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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

首相に勧告された衆院小選挙区の区割り改定案(衆院選挙区画定審議会、2017年4月19日)についての私的な記載

政府の衆院選挙区画定審議会は、衆院小選挙区の区割り改定案を安倍晋三首相に勧告しました(2017年4月19日)。これは選挙区定数を「0増6減」して一票の格差を減らすためのものです。この改定案がこのまま成立するならば、2.176倍だった格差は1.956に減少します(平成27年の国勢調査を基準)。
headlines.yahoo.co.jp


定数減を伴わう改定がある6県(青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島)については、地図による図示が以下の毎日新聞の記事にあります。
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170420/k00/00m/040/111000c (誰でも読めるかは不明)

定数減を伴わない改定がある13都道府県(北海道、宮城、福島、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、愛媛、福岡、長崎)については、総務省の該当ページある資料を見れば、どのような改定であるかが分かります。
www.soumu.go.jp


このような改定については、総論賛成であったとしても、マイナスの影響を被る当事者からは異論があるのはいつものことです。今回の特徴は、定数減がある6県の他にも、定数減がない改定がある都道府県が13と多いので、異論が目立ちやすいことです。

その異論を拾ったのが上記の毎日新聞の記事です。毎日新聞らしい記事とも言えると思います。


しかしながら、異論の根拠が区割りが生活圏と一致しないということは、説得性に乏しいように思います。衆議院選挙とは国の代表を選ぶものであり、論理的には、生活圏とは関わりがないものだからです。

その生活圏との関わりという観点も、生活圏の反映として形成される公共交通の利用の度合が車の利用によって減りつつ現在では、説得力が薄くなっているように思います。


とは言え、定数減を伴わう改定がある6県には同情を感じます。これらの県は人口減を食い止めるための施策を取りながらも、残念ながら人口が減少したからです。
ただ、私的な観察を記しておくと、全ての都道府県を訪ねたことがある私としては、優先順位が低いように感じる公共事業は、より一票の価値が高い県に、より存在したという印象があります。


これに対して、定数減を伴わない改定がある13都道府県において、自治体の人口の増加がその必要性をもたらした自治体には、客観的であっても致し方がないと思います。

例えば、千葉県に関しては、以下の改定が勧告されました。

13区と4区の船橋市船橋駅前総合センター管内のうち、
丸山地区(丸山1丁目~5丁目)とを合わせて新13区とし、4区の残余の区域で新4区とした。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000480489.pdf

船橋市は、国勢調査2010を基準にした国勢調査2015の人口増加における市町村ランキング(東京都特別区部を含む)では、13位(人口:622,890人、増加:13,850人)です。他の自治体の人口増加の影響のために被った改定ではないようです。
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/kihon1/pdf/gaiyou1.pdf (第16ページ)


ーー以上ーー

「貴族探偵」(フジテレビ、月21)の初回を観ました。

「貴族探偵」(フジテレビ、月21)の初回を観ました。原作は麻耶雄嵩による同名小説とその続編のようです。
www.fujitv.co.jp


このドラマは貴族探偵と呼ばれる人物(相葉雅紀)が3人の使用人によって事件を解決するものです。使用人と言っても探偵のための特殊な使用人ではありません。運転手の佐藤(滝藤賢一)、メイドの田中(中山美穂)、執事の山本(松重豊)です。

貴族探偵に事件の度に遭遇して対抗意識を抱くのは、喜多見切子探偵事務所に属している高徳愛香(武井咲)です。でも、事務所のオーナー(井川遥)は既に他界しています。不思議なことは、それにもかかわらず2人が会話する場面があることです。

この他の主要人物としては、神奈川県警の警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)がいます。彼も二人の推理合戦に遭遇することになるようですが、推理は箸にも棒にもかからないレベルです。

警察関係の他の登場人物としては、彼の部下である常見慎吾(岡山天音)と鑑識の冬樹和泉(田中道子)がいます。


今回の事件は喜多見切子事務所のクライアントである玉村家の別荘で起きました。令嬢の依子(木南晴夏)にパーティーに呼ばれた愛香が訪ねると、パーティーは既に昨夜に終わっていました。

依子がそのことを申し訳なく思ったのかは分かりませんが、地下にある曰く付きの“鬼隠しの井戸”に案内しようとします。二人が地下に降りて井戸の側に至ると、そこに死体を発見することになりました。被害者はパーティーの参加者の男性でした。


通報によって駆けつけた鼻形警部補による残念な推理がひとしきり終わったあと、唐突に貴族探偵の執事・山本が現れます。彼は主(あるじ)が皆さんに会うことを望んでいると伝えます。そして、一行を案内したところは、庭にいつの間にか作られていたモンゴルのゲルのような建物でした。

一行が揃うと、貴族探偵が徐に現れ、事件を解決すると宣言します。鼻形警部補は当然、反発するのですが、かかってきたお偉いさんの電話によって従わざるをえなくなります。

それでも愛香は反発し、自分で捜査して彼よりも事件を早く解決すると宣言します。これを、貴族探偵は面白い余興だと解します。そして、鼻形警部補に彼女に自由に捜査をさせて、情報の隠さずに共有するように命じます。


このように捜査は始まるのですが、貴族探偵には捜査らしい動きがありません。山本は調べている様子です。でも貴族探偵の方は、依子を含めた女性陣を連れてフライフィッシングに行こうとして、愛香に止まられたくらいです。実は、このフライフィッシングが重要なポイントになり、事件が解決されることになります。

愛香は当初はパーティーの参加者に犯人がいると考えますが、やがて貴族探偵も事件が起きる前から滞在していたことを知ります。依子と貴族探偵は旧知の間柄だったのですが、尋ねられなかったので話さなかったそうです。


愛香が事件が解けたと宣言すると、貴族探偵は仮の館に一同を集めます。彼女の推理は貴族探偵が使用人に殺させたというものでした。これには貴族探偵は呆れ、山本に推理を説明するように命じます。

貴族探偵自身が推理を披露しないことに、愛香は反発します。でも、重要なことは誰が推理を語るかではなく、真相に辿り着くことができるかだと、いなされます。

山本は愛香に、その推理が実に惜しいところまで行ったいたと敬意を表した後、彼女が大きなミスを犯していたと指摘します。その指摘を聞いて、愛香の表情は変わりました。それを貴族探偵は、まるで三日間眠っていないヒトコブラクダのようだと評します。

山本は説明に戻り、犯人はパーティーに参加した男性の1人だという推理を披露します。そして、証拠となりえるものを回収するため使ったものが、フライフィッシングの竿であると述べます。結果として、犯人は鼻形警部補に逮捕され、連行されることになりました。


このドラマはそこそこ面白かったです。貴族探偵が係る事件が解決されるのが、優秀な使用人がいるためであるか彼が動かしているためなのかも、おいおい分かっていくと思います。

原作がありますので、脚本家が1話と同様に原作を調理するならば、これからも楽しめる可能性があると思います。私は視聴率にはそれほどは興味はありませんが(初回視聴率:11.8%)、前作のように記録的に低くなることはないと思います。


個人的には依子(木南晴夏)の今後が気になります。別荘での事件が解決したので、彼女の出番は1話で終わることが順当でしょうが、番組の相関図に登場しています。また、クレジットでは警察関係者のその他2人と並んで記されています。

ちなみに、彼女の出演は追加出演の形で発表されており、次のような記事が書かれています。一回だけの出演にしては大きな扱いだと思います。
mdpr.jp


それでは、2話以降に期待しつつ、この記事を終えることにします。

新番組「真夜中」(フジテレビ、日曜深夜)は雰囲気のある良い番組でした(出演:指原莉乃&リリー・フランキー、放送日[初回]:2017年4月16日)。

フジテレビの新番組「真夜中」(日曜深夜)の初回を観ました(2017年4月16日深夜)。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mayonaka/

とても雰囲気がある番組であり、「真夜中」というタイトルが似つかわしいと思いました。おそらく、全編ロケの番組だと思います。

レギュラーは指原莉乃HKT48)とリリー・フランキーです。番組の趣旨は、リリー・フランキー指原莉乃を深夜の世界に案内するというものです。今回は、深夜の銀座を少し歩いた後に、オーセンティックバー「BAR Tone」に向かいました。


番組は渋い管楽器の音楽が流れると共に、黒い背景に白字で手書きで書かれた画面が映されることから始まりました。タイトルと出演者を示す画面の後、本編が始まりました。

まず、指原莉乃リリー・フランキーが広めの道を歩く姿が映されました。指原莉乃が水色に見えるコートを着ており、リリー・フランキーが黒いスーツとコートを着て、ハットを被っていることが分かりました。やがて、その映像は指原莉乃が自撮り棒で映しているものであることが分かります。

そして、リリー・フランキーの話によって、歩いている道は銀座の6丁目から8丁目辺りであり、24時を少し過ぎていることが分かりました。映し出される店を手がかりに調べたところ、二人が歩いている道は中央通りであり、8丁目方向に向かっていることが分かりました。

映像には第三者によって二人を前方から映すものも加わり、映された彼女は自撮り棒を持っています。会話から、クラブのアフターの二人連れを二人が見かけていることがわかり、画面に映されているよりも多く二人には見えているようでした。


ほどなく二人は銀座御門通りとの角を右折して、ドレスの専門店である宝屋(高架下にある銀座ナイン3)のウインドウを覗きます。画面には日常生活では見かけないようなドレスが映されます。度合は分かりませんが、ホステスによって仕事で着られることになるものが少なくないようです。

CMが入った後には場面は変わり、二人は中央通りの二筋JR側の小路を銀座御門通りに向かって歩いていたようです。左側の路地に入って金春通り(中央通りの一筋JR側の小路)に至ったあとは、暫し銀座御門通りを歩きます。

そして、二人が入ったのが雑居ビルの4Fにある「BAR Tone」でした。(2つ前の段落からこの段落は、2017年4月22日の夜に録画を見直して少し修正)


彼女がコートを脱ぐと、トップスは白であり、ボトムスは(アイドルとしては)慎ましい長さのグレーのスカートであることが分かりました。

しばし二人が会話をしたあとに映されたバーテンは、オーナーの利根川豊さんでした。バーの名前のToneは名字由来だと思われます。

指原莉乃は最初にジントニックを頼みました。これはリリー・フランキーとの会話を聞いていた利根川さんの示唆によるものです。そして、次は柑橘系のカクテルであるバレンシアでした。これは、甘いものが飲みたいという彼女の希望を聞いて利根川さんが選んだものです。

バーにおける二人の会話の面白さとテイストは、雰囲気をまとわない記載だけでは上手く伝わらないので、無駄なことは諦めます。全体的に分かることは、劇場支配人としてHKT48を率いる彼女も、銀座のバーでは幼く見えるということです。この番組はそんな彼女が成長していくドキュメンタリーと見なすこともできると思います。


ひとしきりの会話があったあとに、リリー・フランキーはクラブに案内することを提案し、指原莉乃はこれを喜びます。バーを出た二人が暫し道を歩いていると、後ろからリリー・フランキーと似た風体の男が近づき、話かけました。

その男はピエール瀧でした。今回のロケの続きである次回では、彼も加わるようです。

番組は制作局であるフジテレビの他に、関西テレビ北海道文化放送などいくつかの系列局で放送されるようです。


指原莉乃リリー・フランキーの組み合わせは、「AKB映像センター」(2013年4~9月)以来です。4年が経って彼女は24歳になりました。現在の彼女はタレントとして活躍しており、多くのタレントが彼女のことを認識しているような存在になりました。

ちなみに4月からは、在京局における彼女のレギュラー番組は5つになりました。この番組をMC番組とするならば、全ての番組でMCを務めています。


最近の彼女は他のタレントとの付き合いが少しずつ増え初めましたが、まだまだAKBの世界のあり方や考え方に囚われているところがあります。この番組は、そんな彼女を囚われから解き放つために、秋元康が信頼するリリー・フランキーに任せたものだとも解釈できます。

なお、秋元康(企画協力)は企画の設定には関わったものの、それ以降ほとんどノータッチではないかと推測します。彼女以外のAKB48グループのメンバーが出演する可能性も、極めて少ないと推測します。

この番組についてリリー・フランキーは次のように述べています。

夜があるから昼があり、影があるから光がある。AKB48のファンにしろ、指原のファンにしろ、昼に働いている人もいれば夜に働いている人もいるわけで、指原もそういう人たちがどういう生活をしているかを知ることで、自分のファンの人たちをもっと愛おしく思うようになると思います。真夜中でもみんな頑張っているんだな、ということを見て、さらに物事がよくわかる優しい人になってほしいですね

真夜中 - とれたてフジテレビ

次回に期待をしながら、このブログ記事を終えることにいたします。

新番組「この指と〜まれ!」(フジテレビ、金曜深夜、5月5日スタート)のサブMCに矢吹奈子(HKT48)が投票で決まった件

フジテレビの新番組「この指と〜まれ!」(金曜深夜、5月5日スタート)のサブMCに、矢吹奈子HKT48)が決まりました。彼女は番組において、ロケVTRナビゲーター及び番組ナレーションを担当するそうです。
www.showroom-live.com

「この指と〜まれ!」について知らない人のために説明すると、女性アイドルグループを紹介する番組です。おそらく、夏に開催される「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」」(8月4-6日)に出演するアイドルグループが主に出演するのだと推測します。MCを務めるのは、「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」のチェアマンである指原莉乃です。

それから、この番組は、去年の2月22日に放送された単発番組「指原議長とアイドル国会」(フジテレビ)のレギュラー化という位置付けでもあります。この番組の議長(MC)は指原莉乃であり、副議長(サブMC)は土田晃之でした。彼は今回のレギュラー化番組においては、サポーターという肩書で出演します。


矢吹奈子がサブMCに決まったことは良かったと思います。彼女は、メインMCである指原莉乃HKT48)との相性がよいと思われるからです。

矢吹奈子指原莉乃と同じくHKT48AKB48系)に所属しています、東京出身に住んでいたにもかかわらず、AKB48[本拠地:東京」ではなく、指原莉乃が異動したHKT48[本拠地:福岡」に加入したことは、AKB48グループのファンには知られています。


彼女を候補者は15人であり、AKB48選抜総選挙2016において17-32位に入ったAKB48グループのメンバーでした(卒業予定の大島涼花を除く)。投票は4月10日(月)から12日(水)までネット上で行われました。投票券はCD「翼はいらない」(AKB48)に封入されていたシリアルナンバーでした。

このシリアルナンバーはAKB48選抜総選挙2016の投票券でしたので、AKB48グループとそのファンは、この投票方法を妥当に感じたと思います。でも、他のアイドルグループのファンがどう感じたかはわかりません。

「この指と〜まれ!」と前身の単発番組のMCは指原莉乃です。彼女はAKB48グループの一員ですが、番組はAKB48グループとは関係がありませんでした。このため、レギュラー化された途端にAKB48グループがメンバーを押し込んできたと受け取られても仕方がありませんでした。サブMCに矢吹奈子が決まったという順当な結果は、そのような反発を軽減するためにも良かったと思います。

もちろん矢吹奈子の他にも、ある程度は妥当な候補はいたと思います。MCをするという意味だけにおいては、峯岸みなみは妥当だったかもしれません。彼女よりは度合は減るものの小嶋真子もそうだったかもしれません。

でも、峯岸みなみに場合には、現時点で彼女に機会を与えてもどうかなぁと思った人はいたと思います。そして、小嶋真子については、snowについての指原莉乃とのやり取りを見ると、必ずしもベクトルが同じ方向ではないように感じました。

それから、指原莉乃がMCならば自分がサブMCをしたいとtwitterなどで表明したメンバーがいました。それらのメンバーは指原莉乃の意図を理解して、それに沿おうするでしょうから、度合は別にせよ妥当だったと思います。

その中では高柳明音SKE48)に、最も説得力があったと思いました。彼女は、指原莉乃がMCを務めた「さしこく~サシで告白する勇気をあなたに~」(フジテレビ、2016年10月~2017年3月)における告白ロケ(2016年11月17日)において、写真を撮っていたからです。


投票結果は、5位までが得票数を含めて発表されました(有効投票数:403,369票)。

順位 名前 所属 得票数
1位 矢吹奈子 HKT48 Team H/AKB48 TeamB兼任 105,226
2位 高柳明音 SKE48 Team KII 47,830
3位 小嶋真子 AKB48 Team 4 37,289
4位 朝長美桜 HKT48 Team KIV/AKB48 Team4兼任 33,820
5位 込山榛香 AKB48 Team 4 27,350


具体的には、1位から矢吹奈子高柳明音小嶋真子朝長美桜込山榛香の順でした。矢吹奈子は、2位にダブルスコアを付け、有効投票数の26%を占めています。
1位から3位は順当な順位だと思います。

5位までの得票から推測すると、HKT48メンバーへの票の割合が多かったと思われます。これは番組への関心が高い人による投票が多かった結果だと推測します。

姉妹グループに較べると、HKT48メンバーのファン(指原莉乃のファンを含む)とHKT48箱推しファンによる番組への関心の度合は大きかったと思います。他の姉妹グループのファンはこの番組は、あまり関心がなかったと思います。
推しているメンバーや推しているグループに以外には妥当な興味を持たず、中にはdisための興味だけを持つ人が最近では増えてきたきたように見えます。この番組が作られたことも、様々なアイドルグループを出演させた方がプラスの割合が多く、視聴率も取れるとフジテレビが考えた結果のようにも思います。

今回のの投票に番組への関心が高い人の意見が大きく反映されたのならば、望ましいことだと思います。


2位以下の人への投票も無駄ではなかったと思います。メンバーの評価に、度合は分かりませんが反映される可能性があると思うからです。そのためには、投票した人達が「良き敗者」である方が得策だと個人的には思います。


ーー以上ーー

大悟(千鳥)の不倫騒動は彼にとって大きなマイナスにはならない模様であること

大悟(千鳥)の不倫騒動は彼にとって大きなマイナスにはならない模様です。不倫騒動とは、週刊誌「女性自身」(4月11日発売)で報じられた金髪ダンサーとの不倫疑惑です。

ルミネtheよしもと」(4月11日)では漫才のネタになっており、『ヴァーゴ the よしもと@クルーズ』のプロジェクト発表会見でも吉本の芸人たちに弄られていました。彼の話によると、妻には「死ぬ気で笑いに変えてこい」と言われたようです。吉本と組むスタークルーズのお偉いからも、「スキャンダルボーイ大悟」と弄られていました。
www.oricon.co.jp

不倫は好ましくはありませんが、関係が終わり、妻が許して、仕事相手のスポンサーが文句を言わないのですから、他人がとやかく言うことでありません。

もちろん、彼の妻は怒ったと思います。でも、二人は夫婦という共同体です。不倫の件で彼がバッシングた結果、収入が減ることは、彼女にとっても困ったことです。彼女が家庭内において彼にどのように対応するかは別にして、ネタとして利用されて収入が増えれば、共同体としてはそれに越したことはありません。


上記のように不倫は、関係が終わり、不倫された配偶者が許した場合には、相手のパートナーに支障をもたらさないならば、基本的には解決です。当人の配偶者が許しているのに、配偶者がかわいそうだとバッシングする人は、本当にその配偶者に同情しているのかは分かりません。叩きたいがために、配偶者がかわいそうだと理由づけている人が稀ではないかもしれません。

中には、自分を配偶者にマッピングして同情している人もいると思います。でも、夫婦のあり方は多様なので、そのようなマッピングの基づいてバッシングすることは意味が乏しいです。例えば、人口が多くて困っている地域における人口が多いことがもたらす問題を、過疎で困っている地域の人がその事情を反映した感覚に基づいて論じても意味が乏しいことと同じです。


話は少し変わって…、乙武洋匡の不倫の際には、妻の仁美さんが「自分にも責任の一端がある」と謝罪コメントをしました。本音はともかく、彼女にとっては夫のバッシングによって彼の収入が減ると困るということもあったと思います。でも、奥さんがかわいそうだという理由においてバッシングは長い間続きました。

彼の仕事は、バッシングもおそらく影響して、激減しました。「亭主元気で留守が良い」とは反対に、意気消沈した配偶者が家にいることは、彼女に多くのストレスをもたらした可能性があります。もしそうならば、これが離婚の原因の一つとなったと推測します。

彼のバッシングのされ方には、少し違和感を感じました。健常者に対してならばその度合に応じて遅延なく叩かれることによって解消されるものが、障害者を過度に擁護して多少の批判でも許さない部類の人の存在のために蓄積され続け、一気に放出されたということがあったのかもしれません。


ーー以上ーー

相生市(兵庫県)において4月から提供されている通学タクシーに関して

相生市兵庫県)の南端にある坪根地区の新小学1年生が、市が提供した通学タクシーで市の中心部にある相生小学校に通うことになったそうです。これに関する産経新聞の記事がYahoo!Newsに転載されて、トップ記事になったことによって知りました。
headlines.yahoo.co.jp

地方紙である神戸新聞による記事もあります。
headlines.yahoo.co.jp


坪根地区は市内中心部までは陸路では不便な地域であり、4年前までは連絡船「つぼね丸」が就航していたそうです。残念ながら、通学に利用していた小中学生がゼロになったために廃止になったそうです。

「つぼね丸」は1960年に開設され、一日6往復であったようです。市の中心部への時間は、動画によると15分だったようです。
www.eetoko-aioi.jp

「つぼね丸」は、買い物や通院のためにも重要な公共交通だったようです。でも、人口減少など*1のために、経費に較べると運賃収入がかなり少なくていたようです。2011年度は、業者への委託料567万円に対し、運賃収入は約19万5千円であったとのことです。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9711/2013/k130214.html


坪根地区から相生小学校まで距離はgoogle mapで測ると約7.2キロでした。地図で見る限りは、歩いての通学が難しそうです。一番近い小学校は、隣接する自治体である赤穂市の坂越小学校です(4.7キロ)。でも、自治体の間に山などがあり、歩いて越えることが大変であることはよくあることです。

Yahoo!Newsにコメントした人の中には認識していない人もいるようですが、田舎*2では5~10キロを学校/最寄り駅まで送迎することは稀ではありません。集落の中心まではバスは着ているとしても、住居がそこから離れている場合には、バス停まではなく学校/最寄り駅まで送る家庭が少なくないようです。田舎の場合はバスは頻繁ではないからです。
田舎では都会とは異なり、時間に厳しく縛られる会社勤めの割合が低いです。このため、長距離の送迎のための時間を作れる人の割合は都会よりは多いようです。度合は人によって異なるようですが、孫との交流という意味で喜んでいる人もいるようです。


通学タクシーが産経新聞/神戸新聞の記事になったのは、珍しいからです。神戸新聞の記事によると、3月までは保育園への送迎を家族がしていたようなので、4月からも可能であったとは思います。でも、自治体の判断であるので、事情を知らない外野がとやかく言うべきなことではありません。

その判断は様々なことを斟酌して、地域の事情を鑑みた結果だと思います。判断要素には、連絡船を廃する際に、利用する小中学生がゼロになったからだと理由付けしたことがあるかもしれません。年に約500万円を超える赤字であった連絡船をいまさら再開するよりは、費用が約100万円であるらしい通学タクシーの方が安上がりだからです。


以下のことは、今更言っても仕方がないことです。

船による公共交通の廃止は世の中の流れであることようです。

須賀利巡航船(三重県尾鷲市)は2012年9月29日で廃止になりました。須賀利は尾鷲市の飛び地であり、陸地としては紀北町海山区に隣接しています。
natuka-shinobu.hatenablog.com

須賀利の場合には、巡航船と合わせた観光要素のアピールがされていました。このことから、坪根地区の連絡船も、観光資源としてなどのアピールはできなかったのかとは思いました*3。もちろん、坪根地区の事情や考えもありますから、それが妥当であったかは分かりません。

気になって、須崎市の巡航船について確かめたところ、こちらは運航を継続しているようです。
http://www.city.susaki.lg.jp/life/detail.php?hdnKey=340
natuka-shinobu.hatenablog.com


ーー以上ーー

*1:近くに発電所ができたために道路が整備されたことも関係しているのかもしれません

*2:関東地方でも東京駅から60キロ離れれば、自治体の中心部を除けば田舎です。

*3:動画の最後に映された時刻表を観ると、第4便の往路で15:49分に坪根に着いて、16:50に戻るのが都合が良かったとように思います。

「いつかボクらもご意見番 コメンテーター予備校」(フジテレビ)についての考察(2017年4月9日(日))

「いつかボクらもご意見番 コメンテーター予備校」(フジテレビ)を観ました(2017年4月9日(日))。放送されたのは、日曜昼のサンバリュ枠(13:15~14:15)です。
http://www.ntv.co.jp/svf/20170409.html

この番組は受講者(MCとゲスト)が、ワイドショーの常連たちの実例コメントから学ぶという体(てい)でした。MCは若林正恭と博多大吉、ゲストは小倉優子篠原信一藤田ニコルでした。そして、進行は桝太一アナ、アシスタントは畑下由佳アナでした。


放送で教材として示された実例コメントは、1月から3月のニュースに対するコメントを視聴者のアンケート結果により評価して、70点以上の点を得たものから選んだそうです。

実例となったニュースは、「NHK紅白歌合戦の演出に賛否両論」(1月1日)、「小田原市 生活保護なめんなジャンパー騒動」(1月17日)、「江角マキコさん芸能界引退も疑問残る」(1月23日)、「金正男氏 殺害」(2月13日)でした。実質的には2月前半までのニュースに限られているのは、アンケートの集計の都合のように思います。

そして、採用されたコメントは、小倉智昭(バイキング)、松本人志ワイドナショー)、指原莉乃ワイドナショー)、北斗晶(5時に夢中)、梅沢富美男(バイキング)、杉村太蔵サンデー・ジャポン)によるものです。ちなみに、「バイキング」と「ワイドナショー」はフジテレビ、「サンデー・ジャポン」はTBS、「5時に夢中」は(TOKYO MX)によって放送されています。

各コメントには採点がされていますが、番組や話された状況などの文脈を切り取ったものに対する評価なので、相対的な評価は意味がありません。このため、上の表には加えていません。

例えば、「バイキング」と「ワイドナショー」は同じ局のバラエティー番組ですが、かなり違います。このため、小倉智昭の「バイキング」における発言と松本人志の「ワイドナショー」における発言を、その発言だけを評価して比較しても意味は乏しいです。

また、裏番組の関係である「ワイドナショー」(フジテレビ)と「サンデー・ジャポン」(TBS)は違う層を視聴者として分け合っていると思われます。それゆえ、評価されるコメントも番組によって違う可能性が高いです。

ワイドナショー」は、街の集会場などで近所の人達が気兼ねなく歓談しているものに似ているように思います。あくまでも会話を楽しむことが重要であり、自分の意見を強く主張したいう意識が強いコメンテーターは、他の番組よりも少ないように思います。もちろん、例外もあり、番宣のために出演した古舘伊知郎などは該当します。

このようにコメントに対する評価は番組によって違いますので、上級の講座ならば、それを含めたものになったと思います。だだ、これの番組はあくまでもバラエティー番組ですから、初心向きの内容でも十分だったと思います。


番組では受講者が以下に示すニュースを課題にして、コメントをしました。

  1. 8.6秒バズーカ“はまやねん”の不倫騒動
  2. 男性保育士による女児の着替えはアルかナシか?
  3. 松本伊代早見優の線路侵入での書類送検

受講者によるコメントは、別室にいる視聴者代表25人による評価されました。ただその評価者のあり方をみると、その評価はあまりあてにならないように感じました。

若林正恭の第1の課題に対するコメントの際には、コメント自体に対する評価がされていました。でも、博多大吉がコメントに対して説明を加えてからは、それを含めた評価になりました。でも、コメンテーターの発言としての難しさは、発言したことのみにおいてその場で評価されることにあります。

さらに、場合によっては受講者と会話ができることが理解されてからは、コメントだけでない人間性などの趣旨が違う評価が入り込んできたように思いました。また、そのコメントに自分が共感するかによる評価の混じり方が多くなったように思います。

このように評価に対する疑問もがありますので、やはりこの番組は、バラエティーとして楽しんだほうがようと私は思います。


私自身の受講者に対する評価をざっと記するならば、コメンターに向いている可能性があると感じたのは藤田ニコルであり、向いていないと思ったのは篠原信一でした。彼がバラエティーに起用される理由は風貌とキャラであり、話す力ではないと思います。このため、評価が低かったとしても何も支障がないと思います。

残りの3人では、若林正恭と博多大吉はMCであるために受講者となっただけである可能性があり、コメンターにそんなに興味を持っているようには見えませんでした。博多大吉がコメントに対する評価を聞く前に説明をしたのは、その現れだと思います。

これに対して、小倉優子はかなり興味を持っているようです。彼女はテレビのレギュラー番組が欲しいようであり、その一環としての出演であったようです。このため、他の出演者にはない必死感がありました。

彼女については、考え方がシッカリしており、真面目であり、真摯にコメントができることは分かりました。でも、そのような資質を持っている人は一般人でも少なくありません。現時点においては、バラエティー的な面白いコメントは期待できないように感じました。

そのような意味において、現状では彼女には、「ワイドナショー」、「バイキング」、「サンデー・ジャポン」は難いと思います。向いている番組をあえて探すならば、彼女も言及した「スッキリ!!」(日本テレビ)なのだろうと思います。


ーー以上ーー