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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

パイを奪い合うことを促すAKB48選抜総選挙2017(副題:まず戦おう!話はそれからだ)と、パイを大きくする方向の指原莉乃の公約(第二回ゆび祭り)

AKB48選抜総選挙2017において誰がトップになるかについては、“著しくは注目はしていません”と以前のブログ記事で書きました。その時の理由は、指原莉乃(前年1位)と渡辺麻友(前年2位)のどちらがトップになったところで、1年後まで、遅くても2年後までには卒業する可能性が高いからでした。

私としては、トップにどちらがなるよりも、神7にAKB48の大学生メンバーが入るかと、選抜に矢吹奈子(高校1年)が入れるかについて注目していると記しました。前者はAKB48の近未来、後者はもう少し先の未来に大きな影響があるからです。
natuka-shinobu.hatenablog.com


でも、現在においてはどちらが1位になるかが気になり始めました。指原莉乃が、1位になった際の公約として、「第二回ゆび祭り」を行うことを発表したからです(5月20日)。

「第一回ゆび祭り」は5年前に武道館で開催されており、伝説のイベントとも言われています。そして、多くの女性アイドルグループが参加するライブの先駆けとなりました。出演者(出演順)は、私立恵比寿中学乃木坂46ぱすぽ☆渡り廊下走り隊7ももいろクローバーZ東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!アイドリング!!!指原莉乃HKT48)でした。


「第二回ゆび祭り」については、アイドル業界において期待する人が少なからずいるようです。アイドル業界を活性化して、パイを大きくすると可能性があるからです。順当にいけば、度合いはともかくとして、AKB48グループのパイも大きくなる可能性が高いと思います。

「第一回ゆび祭り」では指原莉乃はプロヂューサーでしたが、雇われプロヂューサーだったと思います。でも、今度は実質的なプロヂューサーになると思います。この5年間で彼女は大きく成長したからです。

彼女は2014年には、HKT48の劇場支配人になりました。今年からは、代アニが後ろ盾になっている声優アイドルグループのプロヂューサーになり、4月末には「=LOVE」として既にお披露目がありました*1。そして、8月から出航するSTU48の劇場支配人も兼任することになりました。

さらに、女性アイドルのお祭りであるTIF2017(2017年8月4~6日)の「チェアマン」となりました。5月からは女性アイドルグループを紹介する番組である「この指と~まれ!」(フジテレビ、金曜26:00-26:30)のMCを務めています(副MC:土田晃之)。


AKB48グループのパイについては、彼女は既に2013年に、次のことによって大きくしています。AKB48選抜総選挙2013において彼女がトップになったことには、それまでにはAKB48グループに興味を持たなかった人が関心を持つことによって、彼女への投票が増えたためだとされています。彼女がセンターになった「恋するフォーチュンクッキー」(2013年8月)は大ヒットして、多くの企業、自治体、学校がそのMVを作るほどの関心をもたらしました。そして、「ヘビーローテション」と並ぶ、AKB48の代表曲になりました。

この結果、AKB48グループは、CDの大量購入によりミリオンを連発するハリボテの国民的アイドルグループから、真の国民的アイドルグループとなるチャンスを得ました。しかしながら、AKB48グループはそれを選ばずに、これまでのままに留まることを選びました。

このことは、限られたパイを奪い合いさせることをプロモーションとするグループに戻ったことも意味しています。この種のプロモーションは、AKB48グループが上り坂の際には活性化をもたらしたようです。しかし、下り坂になってからは、衰退を加速させているように私には見えます。


AKB48選抜総選挙2017の副題は、「まず戦おう!話はそれからだ」となっています。

そのポスターには、ディフェンディングチャンピオンである指原莉乃の他に、グループを代表したメンバーの写真が載せられています。具体的には、渡辺麻友AKB48)、松井珠理奈SKE48)、宮脇咲良HKT48)、白間美瑠NMB48)、中井りか(NGT48)、瀧野由美子(STU48)です。その側には各グループの旗がなびいています。

AKB48選抜総選挙個人戦であるはずです。でも、ポスターは、グループの戦い、つまりパイの奪い合いを煽っています。

AKB48選抜総選挙はこのような様態ですから、パイを大きくする方向である指原莉乃の「第二回ゆび祭り」という公約は、彼女を特徴づけましたし、際立たせる可能性をもたらしました。このことは彼女に有益だったと思います。


ーー以上ーー

指原莉乃のファン層の分布がもたらしているプラス(10~20歳代の女性と、30歳代以降の男性)

指原莉乃のファン層の年代別男女別の分布の特徴は、若い年代では女性が多く、それ以外の年代では男性が多いことです。いい加減に記載すると、10~20歳代の女性と、30歳代以降の男性が多いです。

この分布特徴は、例えば「タレントパワーランキング2017(「日経エンターテイメント」2017年6月号)における分布図から見て取れます。

若い女性における人気は去年の12月にインスタグラムを始めたことによってさらに増えたようです。彼女のインスタグラムは、twitterとは違う読者層を念頭にしたメディアです。ちなみに、現在のtwitterのフォロワーは141万人を超えています。

彼女のインスタグラムのフォロワーは、twitterのフォロワーとは重なりが少ないです。それにもかかわらず、フォロワーは31万人を超しています。「いいね!」が多い投稿へのコメントの文体から女性の割合が多いことが推察されます。


このことから、CanCam7月号(2017年5月23日発売)の表紙に彼女が選ばれたのは、妥当だと思います。この号の大特集は「インスタの女王になりたい」であり、彼女に該当する6ページは「目指せ! 新・インスタ女王!」となっています。

twitterへの書き込みを観ると、彼女が表紙を務めることによって購入をした女性がかなりいるようです。もちろん、彼女が表紙であることによって購入を止めたという書き込みもありますが*1、その割合は少ないです。

この号は売れ行きが著しく、発売初日においてほどんどのコンビニ店頭から姿を消したようです。書店でも翌日からは見つけることが難しくなったようです。

その主な原因は、付録である「スマホに付ける! 魔法の★自撮りライト」であったようですが、彼女も普段はCanCamを買わない層への広告塔として役立ったようです。


彼女のファンにおいて、若い年代では女性が多く、それ以外の年代では男性が多いことは、アイドルから芸能人になるタレントには有利な傾向です。まず、若い年代の女性の人気があることは芸能人として成功するために重要なことです。

そして、タニマチになりえるような年代の男性の人気が高いことは、大人数のアイドルグループにおいて人気を得るためには重要です。特にAKB48選抜総選挙があるAKB48グループにおいては重要です。


AKB48グループのファンというと、若い男性が多いと一般には受け取られているようです。この年代はプロヂューサーの秋元康がターゲットとして想定していた年代ですから、あながち間違えではありません。

AKB48は彼が、若い女性のアイドルになりたいという夢を叶えるために作ったグループです。決して、若い男性に擬似恋愛の対象を提供するために作ったグループではありません。

しかしながら普通の若い女性が、力士に対するタニマチ、芸術家に対するパトロンのような存在を得ることは難しいです。そこで、彼が考えたことは小口のタニマチを若い男性から数多く得ることでした。

この彼の戦略は成功しました。しかしながら、この層にファンが多いことはいくつかの問題をもたらし、批判好きな人の対象にAKB48がになりがちになるキッカケを作りました。原因は、この層においては、自制心が十分でなく、自分に酔う傾向が他の層に比べて多いからです。

一般の人も知ることになった問題は、自分に見合う以上のCDを買ってしまう者と、自分が配ることができる以上のCDを買って捨てる者がいたことです。

社会的に成功したタニマチであったならば、多くのCDを買う財力があります。そして、知り合いにそれを配って、プロモーションに使うことができます。しかしながら、内向的な若い男性には、概して著しく難しいと思います。

この他に一般的に知られていない問題ももたらしています。これは、若い男性ファンには、推しているメンバーが好きだというよりは推している自分が好きな人がいるために起きています。その中には、推しメンのために他のメンバーをdisる人がいます。これは、金持ち喧嘩せずのタニマチには稀なことだと思います。

タニマチになり得る年代においては、才覚によって収入を増やすことができる人がいます。その人達には、パイを大きくするという発想があります。

これに対して雇用される割合が多い若い年代では、収入が固定していることが多いです。このため、彼らにありがちな世界観は、パイの大きさは変わらないことの前提にしています。この世界感においては、自分の推しメンの機会を増やすことに努めることは、他のメンバーの機会が減ることに努めることと同値に見えることが稀ではないようです。


指原莉乃のファンにおいて若い男性の割合が少ないことは、その年代が起こしえる問題が生まれにくいことになると思います。

このことは、指原莉乃のファンにおいて、若い男性ファンが少ないという意味ではありません。実際には、彼女よりも若い男性ファンが多いメンバーはかなり少ないです。何故目立ちにくいかというと、その年代に特徴的な傾向を有する割合が少ないと共に、他の層のプレゼンスによって、その傾向の発現が抑制されることがあると思います。


指原莉乃のファン層は、彼女のタレントとしての活動を容易にしています。特に、中高年のファンにおいて、彼女が仕事で関わるタレントに対して好意的であることはプラスです。このありかたは、世の中で成功するためには才能だけではなく、それが発揮できる人間関係が重要であることを理解している年代だからだと思います。
当たり前である考えに見えますが、推しのために他のメンバーをdisる人、推しグループのために他のグループをdisる人などには縁遠い発想です。

彼女の男性ファンにおける自分たちより若い男性タレントへの視線は柔らかいです。若いアイドルファンなどにおいて、同性のタレントを自分の競合者として見なす人が稀ではないことは、かなり違います。

例えば、彼女がセンターとなったAKB48のシングル「しあわせを分けなさい」(2016年8月31日発売[*2]のMVにおいて彼女の花婿役を演じた吉村崇(平成ノブシコブシ)は、彼女のファンの想定外の好意的な反応に驚いたようです。


指原莉乃への中高年の男性ファンの割合が増えたのは、週刊文春の報道の結果、博多をベースにするHKT48に異動して、やがて劇場支配人となって活躍することになったことが、大きく影響しました。メンバーを擬似恋愛の対象とする割合が多い若い男性ファンが減り、劇場支配人としての働きを理解できる中高年のファンが増えたためです。

彼女の人気が出たのは文春スキャンダルと思い込んでいる人がいるようですが、これは間違えです。彼女はこの直前に行われたAKB48選抜総選挙2012において、前年の9位から4位にまでに達していたからです。

彼女は既に48人枠が埋まってからのAKB48への加入したので、研究生から正規メンバーに昇格しました。その彼女が、初めから正規メンバーとして出発し、神7と崇められていた4人(篠田麻里子高橋みなみ小嶋陽菜板野友美)を抜いたことは快挙でした。

当時のAKB48の本流はチームAであり、前田敦子(卒業予定のために不出馬)、篠田麻里子高橋みなみ小嶋陽菜、そして、指原莉乃が所属していました。このため、文春スキャンダルがない場合でも、彼女がトップになる可能性は高かったと思います。なお、実際にトップになる年は、現実(2013年)よりは少し遅れたかもしれません。


指原莉乃をファン層について望まれることがあるとするならば、中高年女性ファンが増えることだろうと思います。若い女性に較べると少ないのは、彼女達をターゲットとするテレビ番組への出演が少ないためだと思います。それから、彼女の言葉遣いも影響していると思います。彼女は番組がターゲットとする年代を意識して、言葉遣いを変えているからです。

彼女が6月初めに出演する「さし旅」の第2弾「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」(6月3日[土]午後8時15分~43分)には、中高年女性も想定視聴者となっていると思います。このような番組へのテレビ出演が増えるならば、ファンの範囲が徐々に広がっていくのではと思います。
natuka-shinobu.hatenablog.com



ーー以上ーー

*1:上品でない文体のものが目立ちますので、現実的には気にしなくてもよさそうです。

*2:「LOVE TRIP」との両A面

マニア側でなく指原側として楽しめると期待される「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」と題した(「さし旅」第2弾)[NHK総合、6月3日[土]]

「さし旅」(NHK総合)の第2弾の内容が明らかになりました(6月3日[土]午後8時15分~43分)。この企画は、指原莉乃がマニア達と共に旅をするものです。

今回は「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」であり、巡る場所は東京の下町です。出演者は以下の6人であり、マニア側の筆頭は木下ほうか(俳優)のようです。
www.nhk.or.jp

非マニア側:指原莉乃HKT48
マニア側: 木下ほうか(俳優)・石田明NON STYLE)・菅未里(文具ソムリエール)・小日向京(文具ライター)・小野忠(自称工作師)

さし旅 - NHK

「さし旅」の第1段は、「駅弁マニアと巡る熱狂ツアー」(3月30日)でした。この回では、高嶋政宏を含む駅弁マニアのツアーに指原莉乃が加わりました。旅の内容はかなりマニアックでした。そのマニア度が、マニアでない彼女の存在によって一般の人も観ることができるレベルにマイルドとなり、深夜でなくても放送できるコンテンツになりました。
natuka-shinobu.hatenablog.com

この収録の際には、彼女には台本が渡されておらず、どんなマニアと旅をすることになることも知らされていませんでした。このため、遭遇した際に駅弁と聞いて彼女は、「冷たいお弁当というのはホントに…」と話し始めます。それを、高嶋政宏がそれを熱弁でかき消すところも番組では放送されています。

現在は、コンビニでお弁当を買えば、レンジで温めてくれるのことが当たり前の世の中です。このために、冷たい駅弁にこだわるマニアには違和感を持つ人もいると思います。前回の成功の大きな要因は、マニアを持ち上げて主役にしなかったことだと思います。

駅弁/鉄道マニアの中には、第2弾も駅弁にしてくれることを願った人もいるようです。でも、その場合は時間がかかるロケが必要なので、直ぐには難しいと思っていました。ちなみに彼女は、時間が取れないために5月7日に親知らず4本を一気に抜いています。

第2段が文房具となったことは予想の斜め上を行くものであり、彼女らしいと思いました。2015年の8月から1年にわたって数回放送された「指原(さし)ペディア」と同様に、シリーズ化されると予想します。


文房具マニアを率いる木下ほうかについては、私はつい最近までは知りませんでした。実は私が彼を最初に認識したのは、指原莉乃が準レギュラーである「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ)においてです。この番組内ドラマにおいて彼は、「いやみ課長」を演じているからです。

木下ほうかも、駅弁マニアとしての高嶋政宏とはあり方は違うものの、文房具マニアとしては熱いのだろうと思います。この辺は、指原莉乃ハロプロヲタとして熱いのと同じだと同じだと思います。


駅弁と同様に文房具においても、私はマニア側ではなく指原側です。東京駅で新幹線に乗る際に食するものを構内のコンビニで買う*1こと同様に、文房具を買う場所は余程のことのがない限りコンビニです。

ということで、「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」も、マニア側ではなく指原側の一員として楽しめることを期待しながら、このブログ記事を終わりにします。


ーー以上ーー

*1:東京駅の中央通路に全国の駅弁を売るコーナーができる前には、その付近にあった中華料理屋さんが作ってくれる弁当を買っていました。もちろん、駅弁のように冷たくはないし、有名駅弁とは違って1000円もしませんでした。

指原莉乃が表紙を飾ったCanCam7月号における彼女に関するインスタグラムのコンテンツに関して(2017年5月23日発売)

指原莉乃が表紙を飾ったCanCam7月号を読みました(2017年5月23日発売)。


この号は大特集「インスタの女王になりたい」でした。大特集の表紙であるp59では、「もう、インスタなしでの人生は考えられないから…! 私たち、この夏、やるならとことんこだわります!!」と煽っています。
7つの部分からなる本編だけでも、全271ページの内の112ページ(p59-170)を占めていました。指原莉乃のパート(p64-69)の副題は、「目指せ! 新・インスタ女王!」でした。

p59: 目次
p60: 魔法の自撮りライトでこの夏、かわいい思い出作り
p64: さっしー 指原莉乃の女子力高め♥︎ @345instaにハマる理由
p70: ベッキーのインスタのこだわり、教えて!!
p77: #今チェックすべき #インスタグラマー #100人集合 #突撃取材あり
p118: 人気インスタグラマー15人のおしゃれの秘密、全部見せ!
p138: 海外で人気のインスタグラマーにも直撃してみた♥︎
p145: インスタグラマーが〝いいね!〟のためにしていること最新ネタ帳♥︎

付録はスマホに付ける! 魔法の★自撮りライト」(説明はp63の上)でした。インスタグラムを特集した2月号(完売)の付録であった自撮りライトが好評であったために、今回は別タイプを付録にしたようです。


指原莉乃が表紙に起用された理由を推察ると、まず、2月号(2016年12月23日)が発売日された昨年12月くらいからインスタグラムを始めた芸能人の中で、フォロワーが多いためだと思います。現在(2017年5月24日)のフォロワーは30万8千人です。

なお、指原莉乃がインスタグラムを始めたのは12月5日であり、最初の投稿は以下のものでした。
https://www.instagram.com/p/BNoodIuArJ3/

彼女は、該当する芸能人から、CanCamの読者層にとって適していると判断されたのだろうと思います。ちなみにフォロワー数としては、少し後に始めた横澤夏子の方が多いのです。


指原莉乃に関するコンテンツは以下のとおりです。

【コンテンツの表紙的ページ(P64-65)】(服:青いワンビース)
P64: 全体写真(横向き、顔は前30度向き、視線はほぼ前向き)。さっしーのインスタにハマる理由はここ」についての記載あり
P65: 自撮りライトを前に掲げたバストアップの写真
#
P66: さっしーのインスタMYルール10
P67: お気に入り&評判だった一枚を教えてください。
#
【インスタをアップするまでに密着!!(P68-69)】
P68: まずは自撮りの仕方を教えてもらいました!!
P69上: 全体の移り方を見せてもらいました!!
P69下: 物撮りもしてもらいました!!(ドーナツのセットはインスタグラムにアップ[ブログ記事の最後に記載])

さっしーのインスタMYルール10」のRule1は、Twitterは親近感、インスタグラムはおしゃれさを優先!」です。分かりやすく説明するならば、彼女のインスタグラムは、若い女性を主な閲覧者として念頭としたコンテンツになっています。

指原莉乃twitterは、フォロワーが160万を超えていることから分かるように人気があります(2017年5月24日時点:約161万人)。彼女の男性ファンは、twitterによるコンテンツにほぼ満足していると思います。

これに対して彼女の若い女性ファンは、自分たちが好むようなコンテンツを欲していたようです。彼女がインスタグラムを始めた理由の一つは、これに対応するためのようです。


彼女のファン層について少し説明しておきます。彼女のファンの割合は若い年代では女性が多く、それ以外の年代では男性が多いです。いい加減に記載すると、10~20歳代の女性と、30歳代以降の男性です。

この2つの層のファンの割合が多いことは、アイドルから芸能人になるためには重要なことです。同じ年代とそれより下の女性のファンが多いことは女性タレントとして重要です。そして、タニマチになりえる年代の男性にファンが多いことは、特にAKB48選抜総選挙があるAKB48グループにおいては重要です。

natuka-shinobu.hatenablog.com

指原莉乃の10~20歳代の男性ファンは、彼女のファンにおける割合は少ないのですが、数としてはかなりいます。彼女よりも10~20歳代の男性ファンが多いAKB48グループメンバーは、かなり少ないです。それにもかかわらず、彼女のファンにおいてその存在が目立たないのは、この層に特徴的な人の割合が少ないからかもしれません。この層に特徴的なことの一つは、熱いということです。もう1つは、メンバーが好きだというよりも、メンバーを推している自分が好きだという人がいることです*1


若い女性ファンが好むようなコンテンツは、ファッションや美容術に関することです。そして、インスタグラムは、このようなコンテンツを載せるために適したメディアだと見なされています。

指原莉乃のインスタ投稿に対するコメントを見ると、書き込みの文体や内容から、若い女性ファンによるものが多いことが分かります。また、「いいね!」の数の多い投稿の内容から、女性向けのオシャレなものが人気があることが分かります。

現時点(2017年5月24日)において「いいね!」が3万を超えている投稿は、6つあります。この内の3つが、「お気に入り&評判だった一枚を教えてください。」(全6投稿)に選ばれています。この3つを「いいね!」多い順に以下に示します。
https://www.instagram.com/p/BSDkHvwA75K/ https://www.instagram.com/p/BQnH2epAq6-/ https://www.instagram.com/p/BSxVhumAYWC/

1番目は、いかにもオシャレなインスタという感じの投稿です。青山で開店した「UMAMI BURGER」で撮られています。2番目にはグラデーションリップについての説明が詳細にされており、これを参考にしたいとする若い女性のtweetをかなり見かけました。

3番目の写真は、「HKT48のおでかけ!」(TBS、木曜深夜)の収録中に撮った後藤輝基が料理をしているものです。該当回(5月11日深夜)では、MCの二人(指原莉乃後藤輝基)が、HKT48メンバーが唐津で得た食材(カサゴ、剣先イカ、Qサバ)でアクアパッツァを作りました。


「お気に入り&評判だった一枚を教えてください。」の残りの投稿も示します。
https://www.instagram.com/p/BRvN3n-FC0G/ https://www.instagram.com/p/BR4ku01g3Cu/ https://www.instagram.com/p/BQuxEw1A4UR/
真ん中の投稿は、彼女の愛猫であるミヌエット五郎[ミヌエット](オス)です。この他にマンチカン太郎(メス)も彼女の家族の一員です。




最後になりますが、P69下のドーナツのセットは、以下の投稿となっています。この投稿は4月21日ですから、発売のほぼ1ヶ月前に取材があったことになります。
https://www.instagram.com/p/BTIpsGuAIQ7/


ーー以上ーー

*1:後者には自分の推しているメンバーのためだと考えて、他のメンバーをdisる人がいます。そのようなファンが多いメンバーは、芸能界、とくにバラエティータレントして上手く行かない可能性が高いです。バラエティーは共演者によるチームプレイだからです。

指原莉乃とAKB48が「神戸まつり」のパレードに登場したこと

「神戸まつり」のパレード(2017年5月21日)に、指原莉乃HKT48)と、AKB48が登場したそうです。
www.kobe-matsuri.com

今年は神戸開港150年のようです。このため、パレードは例年よりも盛大なのかもしれません。ネットに投稿されている動画や写真を観ると、多くの観客が集ったようです。


指原莉乃は、後述の音楽祭の開催者である久保昌三さん(日本港運協会会長など)と一緒に最初のオープンカーに乗っていました。なお、これらのオープンカーなどを先導していたのは、呉海上自衛隊の音楽隊のようです。

指原莉乃は、HKT48と共にSTU48の劇場支配人も兼ねています。STU48は瀬戸内海沿岸の7県(兵庫県も含む)を拠点として、船上劇場で公演を行う予定です。もしかしたらば、久保昌三さんとの会話がプラスをもたらすかもしれません。
([Yotubeの動画]左:指原莉乃&久保昌三、右:AKB48&MYNAME)

これに対してAKB48メンバーは、パレードの車では最後になるオープンバスに、K-popグループであるMYNAMEと共に乗車していました。両グループ共に、神戸開港150年音楽祭の前夜祭(開演:17:00)に登場していたようです。

AKB48系のまとめサイトを見ると、前夜祭に出演したAKB48の選抜は、入山杏奈大家志津香横山由依峯岸みなみ向井地美音武藤十夢柏木由紀加藤玲奈、木﨑ゆりあ、渡辺麻友岡田奈々川本紗矢小嶋真子込山榛香高橋朱里山田菜々美であったようです。通常、メディアに出演するAKB48選抜はAKB48グループからの選抜なのですが、今回は全てAKB48メンバーでした。

www.kobeport150.jp

ちなみに、指原莉乃は前日にはHKT48の握手会(インテックス大阪)に参加していました。これも合わせて推測すると、AKB48とは別途のオファーであった可能性の方が高いように思います。


他のオープンカーで登場したタレントは、神戸開港150年音楽祭のメインフェスティバル(16:00開演)の出演者のようです。なお、司会は井上公造川田裕美のようです。

オープンカー別に名前を記することにします(敬称は略)。

1台目:指原莉乃、久保昌三
2台目:鳥羽一郎桑野信義
3台目:松平健川中美幸神野美伽
4台目:コロッケ、井上公造川田裕美
5台目:ミス・ユニバース兵庫代表者など
オープンバス:AKB48、MYNAME


パレードは晴天に恵まれたようです。日差しが強すぎると却って弊害ですが、雨のために中止となった「博多どんたく港まつり」(5月3日)のパレードがありますから、贅沢は言えないところです。
www.asahi.com
www.asahi.com

だだ、オープンカーで参加したタレントは、名誉である仕事とはいえ座ったままなので、大変であったこともあったかもしれないと思いました。特に、指原莉乃については、親知らず4本を抜いた腫れが少し残っているかもしれませんので、少し心配でした。

心地よさという意味では、オープンバスで参加したAKB48とMYNAMEの方が良かったのではないかと思いました。AKB48の参加については、パレードに賑やかに華を加えるという意味で上手い選択だったと思いました。


ーー以上ーー

AKB48グループ新聞の5月号(2017年5月19日発売)における記者8人によるAKB48選抜総選挙2017の順位予想に基づいて、誰が選抜に入るかを考えてみる。

AKB48グループ新聞の5月号(2017年5月19日発売)において、記者8人によるAKB48選抜総選挙2017の順位予想が示されました。

順位予想を以下の表に示します。4位まではほぼ、指原莉乃渡辺麻友松井珠理奈宮脇咲良の順でした。

指原莉乃を1位にした記者は5名であり、他の3名は2位にしています。渡辺麻友については2位にした記者が5名います。そして、松井珠理奈を3位とした記者が7名、宮脇咲良を4位にした記者が7名です。

選抜の内訳は、AKB48が7人、SKE48が4人、HKT48が3.125人、NNM48が1.125人、NGT48が約0.75人でした。


いずれかの記者によって選抜に名前を挙げられたメンバーは、29人でした。この29人の各々に、記者が割り当てた順位を以下の表に示します。

各メンバーに対して、8人の記者に渡って順位を平均して平均順位を計算しました。そして、これに基づいて各メンバーの順位(算出順位)を決定しました。計算の便宜上、ある記者が選抜に入れなかったメンバーについては、その順位を17位にしました。表では薄い水色の背景を付けています。

まず、半数以上の記者によって選抜に入るとされたメンバーは14人でした。この内、全ての記者によって選抜に選ばれたメンバーは9人でした。この9人の場合には名前の背景を桃色にして、残りの5人場合には濃いオレンジにしました。

この14人の平均順位を順に見ていくと、算出順位の4位と5位、そして8位と9位の間に2.0以上のギャップがあります。このギャップによって、3群に分かれていると見ることができます。算出順位1~4位、算出順位5~8位、算出順位9~14位です。

算出順位1~4位は指原莉乃渡辺麻友松井珠理奈宮脇咲良、算出順位5~8位は須田亜香里向井地美音横山由依岡田奈々です。この合計8人は、選抜に入る可能性がかなり高いと思います。

そして、算出順位9~14位は白間美瑠松村香織北原里英小嶋真子(11位タイ)、高橋朱里朝長美桜です。この群は、上記の2群ほどではありませんが、選抜に入る可能性が高い方です。


この14人から去年は参加しなかった松村香織を除いた13人ついて、去年の順位をX軸、平均順位をY軸にして散布図を書きました。すると、去年の順位に相対して、白間美瑠NMB48)が高い平均順位[近似直線の下]に、北原里英高橋朱里が低い順位[近似直線の上]にあることが分かりました。

白間美瑠(去年:24位)が相対的に高い順位(平均順位:9.875、算出順位:9位)となったことには、2つ要因があったと思います。1つは去年の紅白AKB48において15位という良い順位であったことです。もう1つは山本彩NMB48)が出馬しないので、票が少し回ってくるという予想があったからだろうと思います。でも、私は少しプラスに見積もり過ぎのように思っています。

前者については、関西的な経済的価値観を持つ人が多いと思われるNMB48ファンが、無料投票である紅白AKB48では頑張ったものの、有料投票でそんなに頑張るとは思えません。今年も紅白AKB48があるならば、無料投票で容易に選抜に入れますので、有料投票におけるモチベーションが低くなってもしても不思議ではありません。また、後者については、他のメンバーのために有料投票を積極的に行う山本彩のファンが、そんなにいるとは思いにくいです。

高橋朱里(去年:15位)が相対的に低い順位(平均順位:13.125、算出順位:13位)となったのは、紅白AKB48において50位までに入らなかったからだと思います。でも、紅白AKB48で上手くいかなかったらこそ、AKB48選抜総選挙におけるモチベーションが高いような気がします。

北原里英(去年:12位)が相対的に低い順位(平均順位12.750、算出順位11位)であったのは、NGT48メンバーが育ってきたために、NGT48箱推し票が去年ほどは彼女に来ないという予想のためだと推測します。それから、彼女の順位は例年、低く見積もられているような印象ががあります。


算出順位15位以下は3つの色で背景を塗り分けています。上の方から、薄いオレンジ、薄いグレイ、濃いグレイです。前者と中者は完全には分離していません。

背景として濃いグレーを有するメンバーは、1名の記者のみが選抜に入るとした6人です。具体的には、川本紗矢峯岸みなみとの23位タイ)、中井りか(25位)、佐々木優佳里須藤凛々花(26位タイ)、小栗有以と武藤小麟(28位タイ)です。

1名の記者によってだけ選抜とされたことは、記者による嗜好が反映された結果である可能性があります。したがって、参考程度の情報だと考えたほうが良いと思います。

背景として薄いオレンジ有するメンバーは、3~4名の記者が選抜に入るとした2人です(15位:高柳明音、19位:矢吹奈子)です。背景として薄いグレーを有するメンバーは、2名の記者が選抜に入るとした7人です。具体的には、大矢真那(16位)、倉野尾成美大場美奈(17位タイ)、惣田紗莉緒と加藤玲奈(20位タイ)、込山榛香(22位)、峯岸みなみ(23位タイ)です。


選抜の残りの2枠には、背景が薄いオレンジまたは薄いグレイである9人のメンバーにおいて、基本的には平均順位がより高い者が入る可能性がより高くなると思います。でも、平均順位と共に、選抜に選んだ記者の数も考慮する必要があります。記者数が少ない場合には、記者が応援しているメンバーに対する評価が甘くなっていために平均順位が高くなっている可能性があるからです。

分かりやすいのは、大矢真那です(記者順位9位:1名、15位:1名、17位以下:6名)。彼女を9位にした瀬津記者は、彼女に思い入れがある可能性があります。このため、彼女の場合には、評価は平均順位は(15.750)よりも少し低く見積もったほうがよいと思います。

このような観点においては、9人の中には2つのギャップがあると判断しました。背景が薄オレンジである15位(高柳明音)と薄グレーである16位(大矢真那)の間と、背景が薄オレンジである19位(矢吹奈子)と背景が薄オレンジである20位タイ(惣田紗莉緒と加藤玲奈)との間です。

この2つのギャップによって3群に分けられることを基に、残りの2枠を考えてみます。すると、1枠は上の群に1人だけ属する高柳明音であり、もう1枠は中の群(大矢真那倉野尾成美大場美奈矢吹奈子)に属するいずれかのメンバーである可能性が高いと思います。


最後に、ご参考までにもう1つ表を掲載します。AKB48グループ新聞の5月号には、実は3記者(森本、瀬津、岡田)については17~80位の順位も記載されています。以下の表はこのデータも利用して、平均順位と算出順位を求めたものです。該当する順位は、薄緑が背景である数字です。

前の結果と同様に、2枠の1つには高柳明音が入ると思います。でも、残りの1枠は、算出順位が16位となった込山榛香と、17位となった矢吹奈子のいずれかである可能性が高いと思います。

込山榛香が算出順位において上昇したのは、彼女の平均順位の降下(16.375->16.625)が、大矢真那(15.750->16.750)、倉野尾成美(16.000->17.125)、大場美奈(16.000->17.250)における降下にくらべて少なかった結果です。なお、矢吹奈子における算出順位の降下はその中間くらいでした(16.125->16.750)。

背景が濃い灰色の6人において、降下が大きかったのは武藤小麟(16.875->36.875)と中井りか(16.625->27.750)です。二人共に横山記者がそれぞれ、16位と14位としています。この大きな降下は、1人の記者のみが選抜にランクインさせた場合には、信頼性が薄いことを示す実例になっていると思います。



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木原さんと、そらジローが出演した「今夜くらべてみました」(ゲスト:陣内貴美子、小栗泉、小正裕佳子)[2017年5月17日]

5月17日に放送された「今夜くらべてみました」(日本テレビ)を観ました(MC:徳井義実後藤輝基、SHELLY、指原莉乃)。


お題は「トリオTHE日テレの報道を支える女」でした。ゲストは全て日本テレビの報道番組の出演者であり、小栗泉(news every)、陣内貴美子(news every)、小正裕佳子(NEWS ZERO)でした。

今回のゲストは全員が日本テレビの報道関係なので、放送前に地味ではないかという懸念を持った人もいたようです。でも、番組を観てみると、私は却って共通点とそれぞれの個性が分かって良かったと思いました。

なお、この番組ではゲスト3人に無理やりに共通点を見つけたり、ゲストの3人目がほとんど知られていないタレントの場合がたまにあります。


以下は、そらジローシステムについてだけ述べます。

番組ではまず、バルセロナオリンピックの入場式と、陣内貴美子が出場したバトミントンの試合映像が映されました。その際に、指原莉乃からは「えーぇ」という言葉が出たことを、後藤輝基は気がついたそうです。

後藤輝基が「指原は、陣内さんは何の人だと思っている?」と尋ねると、彼女の答えは「そらジローを呼ぶ人」でした。指原莉乃が生まれたのは、バルセロナオリンピックがあった年ですから、陣内貴美子が元バトミントン選手であることをを知らなくても、仕方がないことだと思います。

その後、徳井義実からnews everyの方がいらっしゃるということで、特別に皆んなの夢の「そらジローシステム」を導入したという発表がありました。この時点では私は分からなかったのですが、彼が「木原さ~ん、そらジロー」と呼びかけると、その全貌が明らかになりました。


そらジローシステムとは、呼びかけられると、日本テレビらしい建物前にいるようである木原さんとそらジローが映し出されて、木原さんが応答するものでした。なお、カメラが引かれると、背景はパネルであることが判明しました。徳井義実に「木原さん、今日はちょこちょことお呼びします。」と挨拶されると、木原さんは「はい、分かりました。」と応じました。

すると、指原莉乃が、そらジローシステムを使いたいと希望しましました。彼女が「木原さ~ん、そらジロー」と呼びかけると、「はーい、指原さん、こんばんわ」と応じた後に、「恋するフォーチュンクッキー」のフリをしました。下手なお笑い芸人よりもアドリブが聞くようです。

そこで、子供がそらジローのファンである後藤輝基が「俺もやらしてくれや」と試しました。ところが、彼に呼び出されても、二人共にいませんでした。

後藤輝基はお決まりのように、「何でおらへんねん」と怒りました。徳井義実の説明によると「休憩にはいったかな。」ということです。もちろん、ゲストも含めて、スタジオはウケていました。

なお、そらジローシステムが上手く行かないのは、後藤輝基が呼ぶ場合のみのようです。後に、徳井義実に勧められて、番組の観覧者である黒白の縦縞の女性が呼びかけると、上手く作動したからです。木原さんは「天気良くなりそうですね、そのまま動物園に行くと、シマウマと間違えられてしまいますから、気をつけてくださいね」と語りかけました。

その後に、そらジローシステムには、指原莉乃を弄る機能があることも判明しました。


ところで、私は「news every」は観るたことがほどんどないので、陣内貴美子が「木原さ~ん、そらジロー」と呼びかける場面は観たことがありませんでした。そこで、翌日となる5月18日に、「news every」を録画しました。

この日、木原さんが登場した天気予報は回ありました。でも、陣内貴美子が「木原さ~ん、そらジロー」と呼びかけるパターンは、最後の1度だけでした。最初の呼びかけは彼女ではありませんでした。そして、2回めに登場したキャラは、ぽつリンという名前のようでした。


この日は、関東地方で局所的な豪雨がありました。その映像も結果的に見られたことを付け加えて、このブログ記事を終わることにします。


ーー以上ーー