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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

『指原莉乃 「自虐と毒舌」を武器にMCトップ戦線に躍り出る』(NEWS ポストセブン)への補足的な情報を記す。

指原莉乃 「自虐と毒舌」を武器にMCトップ戦線に躍り出る』(NEWS ポストセブン)という記事がYahoo!Newsに転載されてトップ記事になりました。これは彼女がMCを務めるレギュラー番組が4月から5つになることを受けた記事です*1
headlines.yahoo.co.jp


基本的に好意的な記事ですが、4月から彼女がMCを務めるレギュラー番組が急に増えるという印象を得た人もいたかもしれません。しかしながら彼女は、3月までも3つのレギュラー番組のMCを務めていました。

一つ目は、4月からゴールデンタイムに進出する今夜くらべてみました日本テレビ、水21)です。2つ目は、今年の1月で5年目を迎えたHKT48のおでかけ!」(TBS、木曜深夜)です。そして最後に、フジテレビの水曜深夜において彼女がMCを務めていた枠(AKB48系番組)は、金曜深夜に移動して非AKB化して「真夜中」になります。

新たに増えた番組2つも、過去の実績を評価された結果の起用です。ゴールデンタイムに進出する「あるある晩餐会」(土曜22時から)[支配人:今田耕司、副支配人:指原莉乃]については、前身の番組である「あるある議事堂」(テレビ朝日、土曜深夜)[議長:今田耕司]のゴールデンタイムのスペシャル版において、彼女は2度、副議長を務めています。

新番組である「この指と~まれ!」(フジテレビ、金曜深夜)は、前身となる単発番組「指原議長とアイドル国会」(2016年12月22日、議長:指原莉乃、副議長:土田晃之)がレギュラー番組化したものです。

とはいえ、NEWS ポストセブンの記事において解説をしている木村隆志さんが、仮に確実に把握できていなかったとしても、仕方がないと思います。彼女が出演したレギュラー番組と単発番組についての情報を、彼女の事務所(太田プロ)や指原ファンは、分かりやすい形において提供していないようだからです。

太田プロは彼女の出演予定の番組についての情報も提供していません。これについては彼女のファンの1部が、ファンに対する情報提供を肩代わりしています(彼女のテレビ出演は1日に1回の頻度です。)

でも、過去の出演番組についての情報を、一般の人にも分かりやすい形で提供をするところまでは、手が回っていないようです。ちなみに、そのような情報提供は、普通のメディアによる良質な報道を増やし、ネットメディアによる妙な報道を減らすことにつながるかもしれません。


NEWS ポストセブンの記事が半分見えているページ(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6236098)からは、『HKT指原 MC番組ゴールデン昇格で「女版・中居正広」への道ばく進』東スポ)へのリングが張られています。この記事についても少しだけふれておくことにします。指原莉乃中居正広を次ぐ者という認識は間違えだと思うからです。

headlines.yahoo.co.jp


中居正広SMAPにおいては木村拓哉と共に年強組(1972年生まれ)です。そして、5年くらい前までにおいては、AKB48における(加入時期についての)年長組は、神7と呼ばれた7人(前田敦子[1期]、大島優子[2期]、渡辺麻友[3期]など)を代表とする1~3期でした。

これに対して、指原莉乃は48人枠が1~3期によって埋まってから加入した5期ですので、年長組ではありませんでした、彼女は研究生から出発して、正規メンバーに昇格しています。したがって、中居正広指原莉乃を対応させることは間違えです。

指原莉乃中居正広がMCを務めるある番組に頻繁に出演します。でも、中居正広は彼女にとって敬うべき存在であり、親しい存在とは少し違います。彼女が親しいメンバーは、中居正広からは4学年下であり、SMAPにおいて最年少である香取慎吾(1977年生まれ)です。これは、二人が「笑っていいとも!」の月曜レギュラーを務めていた縁によります。


AKB48の初期においては、峯岸みなみ[1期]がAKB48におけるMCを務めることが、程度は分かりませんがあったようです。しかしながら、彼女は1期に較べると後輩が不利なことを十分に理解できていないところがあり、意図的ではないにせよ、MCにおいて後輩に対する配慮が十分でなかったようです。また、彼女はプレイヤーとしての意識が強く、黒子に徹することができなかったようです。

これに対して、5期である指原莉乃は先輩だけでなく、後輩にも気を配ることができました。さらに裏方に徹することもできました。これに加えて才能があったことが、指原莉乃AKB48のMCを段々と任されるようになった大きな要因のようです。そして、AKB48に姉妹グループが誕生してからは、対象がAKB48グループに広がり、彼女のHKT48への異動がそれをさらに加速したようです。


テレビ番組において指原莉乃がMCを段々と任されるようになったのは、その対象がさらに広がったのにすぎないと思います。4月からMCを務める番組が増えたのも、その発展過程にすぎないと思います。彼女が今までMCとして十分に経験を積んできており、評価されていることは、単発番組へ起用される最近における度合を知れば理解できると思います。

以下には、去年の12月からのリストを掲載します。この表は次のブログ記事に掲載したものと同じです。
natuka-shinobu.hatenablog.com


ーー以上ーー

*1:正確には1つの番組は5月5日開始

直島(香川県)へのアクセスが四国(高松港)よりも本州(宇野港[岡山県玉島市])からの方が良いこと知った件(玉野高校の濃霧を原因とした不戦敗)

直島(香川県直島町)はアートの関係で有名な島だということは知っていました。でも、極めて高い関心を持ったわけではないので、本州よりは四国からのアクセスが良いのだろうと思い込んでいました。香川県は四国の一員なのでごく普通の推論だと思います。

そのことが勘違いだと気づいたのは、玉野高校(岡山県玉野市)が濃霧のために、岡山県高校野球西部地区予選を不戦敗になったという記事を読んたことによります。
headlines.yahoo.co.jp


該当する試合は、玉原球場(玉野市)で行われるはずであった古城池高校(倉敷市)との試合です。玉野高校のチーム(全11人)には、直島に住む生徒が3人含まれていたそうです。直島には高校がなく、玉野高校は直島へのフェリーが発着する宇野港に近いです。このため、直島に住んでいる生徒が少なからず通っているのだろうと推測します。

3人の生徒が利用する予定であった宮浦港[直島]からのフェリー(所要時間:15分)は、濃霧のために欠航したそうです。岡山県高野連は12時まで試合を遅らせることにしたそうですが、11時の時点で玉野高校からの棄権の申し出があったそうです。結局、運航が開始したのは午後になってからだったそうです。

ちなみに、宮浦港[直島]と宇野港の間のフェリーは、運営する四国汽船のサイトを見たところ13便ありました。この他に数は少ないですが旅客船もありました。
www.shikokukisen.com


この日は、玉島市周辺だけではなく、瀬戸内海沿岸の広い地域において濃霧が発生したようです。googleニュース検索で見つかっただけでも、兵庫県山口県香川県大分県における記事がありました。船の欠航になったという記事を以下に示します。船つながりで、競艇についての記事も含めておきます。

www.kobe-np.co.jp
www.yomiuri.co.jp
www.daily.co.jp

静岡市の人口が70万人未満になったことが起こす実際的な支障は、体裁が悪いことくらいだと外部からは見えること(2017年4月1日の推計人口)

政令指定都市である静岡市の4月1日推計人口が、70万人を割ったようです(69万9421人)。
headlines.yahoo.co.jp

読売新聞の記事の後に読んだ静岡新聞の記事によると、田辺市長は3月30日の時点でこのことを予期しており、「いったん70万人を割り込むのはやむを得ない」と話していたようです。しかしながら、「いったん」というのは地元メディアに対する政治的発言のように感じます。
www.at-s.com


2015年の国勢調査によると、日本の人口は5年前に比べて減少しています。したがって、静岡市の人口が減少傾向であっても不思議ではありません。

客観的に観るならば、静岡市の人口が70万人を割ったのは減少傾向の結果にすぎません。でも、静岡市にとっては、70万人という数字が重要な数字だったように見えます。


静岡市政令指定都市になる前には、政令指定都市の運用基準は「人口100万以上、または、近い将来人口100万人を超える見込みの80万人以上の人口」と見なされていたようです。でも、静岡市が行政指定都市になった時点における人口は約70万人であったようです。

それにもかかわらず静岡市が行政指定都市になったのは、平成の大合併を促すための期間限定の運用基準の緩和のお陰のようです。この恩恵を得たのは、静岡市を含めた7市でした。現在は期間を過ぎているようです。

他の6市は、堺市(2006年4月1日)、新潟市浜松市(2007年4月1日)、岡山市(2009年4月1日)、相模原市(2010年4月1日)、熊本市(2012年4月1日)です。行政指定都市となった時点における人口をザックリと表わすならば、前の3市は80万人程度であり、後の3市は70万人程度のようです。


2015年に行われた国勢調査*1による人口は、静岡市が705238人、堺市が839891人、新潟市が810514人、浜松市が798252人、岡山市が719584人、相模原市が720914人、熊本市が741115人です。したがって、7市の中で最も人口がすくない自治体は静岡市です。

各自治体が発表している最新の推計人口を見ても、静岡市が人口最小なことには変わりがありません。そして、70万人未満は静岡市だけです。ちなみに一番人口が多いのは堺市であり、836,109人(平成29年3月1日現在)です*2


静岡市の人口は70万人未満になりましたが、それを理由として政令指定都市を取り消されることはなさそうです。地方自治法によると政令指定都市とは、「政令で指定する人口五十万以上の市」のようだからです。素人である私の解釈は、人口が70万人を切っても50万以上であるならば問題はないというものです。

県外の者である私としては、仮に人口が50万人を切った場合に静岡市が行政指定都市であり続けたとしても、マイナスを被ることはありません。都道府県に準じた権限を行使できることについても、人口が最小である鳥取県を下回らなけれは、問題視する必要はないように思います。

静岡市が70万人未満になったことの実際的な問題は、体裁が悪いことくらいのように思います。県都としてのプライドもあると思います。ちなみに、浜松市静岡県)の4月1日における(住民登録による)人口は806,407人ということです*3


体面を保つために静岡県/静岡市が無茶なことをしないことを願いつつ、このブログ記事を終えます。

東日本大震災に伴う国の復興支援事業の予算で活動費が賄われていた「まさかり☆Girls5」(青森県)が解散

「まさかり☆Girls5」という青森県がプロデュースしたご当地アイドル(グループ)が3月24日に解散したそうです。“まさかり”とは下北半島のことであり、下北半島のPRを担っていたそうです。
www.huffingtonpost.jp

ご当地アイドルとして私がすぐに思い浮かぶのは、新潟県を拠点に活動しているNegiccoです。ライブを行うのは主に新潟県のようですが、それ以外のライブもかなり行っているようです*1

Negiccoは、商的に成り立っているグループだと思います。この部類には、その中にはPerfume(広島)のようにメジャーになったグループがあります。

Perfumeのようになりたいと思っているグループもあるでしょうし、地元のアイドルグループとしてあり続けたいと思っているグループもあると思います。この辺はテレビの深夜番組と同じかもしれません。やがては、ゴールデンを目指したいと思っている番組もありますし、ゴールデンよりも制約が少ない深夜番組としてあり続けたいと思っている番組もあるからです。


ご当地アイドルには商的に成り立っている部類の他に、地元をPRすることの目的にする主に自治体などが主導するグループがあるようです。おそらく、ミスピーチ(福島県)が歌って踊るならば、当地アイドルにも該当することになると思います。

この部類のご当地アイドルの場合は、活動費用は公的資金によって賄われることがほとんどなのだろうと思います。「まさかり☆Girls5」もこれに該当します。他のご当地アイドルと違うことは、国費であったことです。

冒頭でリンクを張ったハフィントンポストの記事によると、具体的には東日本大震災に伴う国の復興支援事業の予算であったそうです。

活動費には、東日本大震災に伴う国の復興支援事業の予算を充てた。YouTubeで発信するPR動画の製作や、ステージイベントの運営費などとして約600万円が使われたという。河北新報は、国が100%負担する予算措置は2016年度で終了したことから、アイドル活動の継続を断念したと報じている。

青森県のご当地アイドル、国の予算が切れて解散 「まさかり☆Girls5」とは?

ご当地アイドルの活動費に国費、しかも、東日本大震災に伴う国の復興支援事業の予算が使われることには違和感があります。必要なよりも多大な予算が割り当てられたために、使いどころがなく、結果としてご当地アイドルの活動費に使われたと邪推されても仕方がないことです。
もし、「まさかり☆Girls5」が大成功を収めて、活動中に大きな注目を得た結果、テレビ局で全国的に報じられたならば、大きな批判を浴びた可能性があります。

復興支援事業の予算の妥当性については、青森県は次のように釈明をしたようです。しかしながら、以下に述べるように厳しい釈明のように思います。

震災復興の予算をアイドル活動に充てた件については「震災以降、青森県で唯一、下北地域だけ観光客の回復が進んでいない。ご当地アイドルという形を取ることで、ネットなどを通して広く地域をPRして、観光客を呼び込めると考えた」と説明した。

青森県のご当地アイドル、国の予算が切れて解散 「まさかり☆Girls5」とは?

「震災以降、青森県で唯一、下北地域だけ観光客の回復が進んでいない。」ということには本当にそうなのかと思ってしまいます。観光が低迷しているとしてもそれは、東日本大震災の影響以外の要因が多いかもしれないと思うからです。回復していないとするならば、比較時期を東日本大震災のかなり前を基準にしている可能性があります。

私が抱いた疑問が現実とは違うならば、それを防ぐためにも、ハフィントンポストの記者はデータを示すように求めることが望ましかったと思います。


実は、下北半島東日本大震災の際には関東地方よりも揺れていません。青森県で最も揺れた観測点でも5強です。これに対して、茨城県と栃木県には6強の観測点があります[図は気象庁のデータベース*2の検索結果]。

津波による被害があったとしても、該当する沿岸地域には主な観光地(恐山、大間、仏ヶ浦)はありません。地理に詳しくない人のために、「まさかり☆Girls5」に敬意を表して、まさかりで説明することにします。

まさかりの柄を垂直方向にして、刃が左上にあるように配置してみます。津波の被害があった可能性があった太平洋側の沿岸は、柄の右側に該当します。これに対して、恐山、大間、仏ヶ浦は、それぞれ、刃の中央、上、左にあります。したがって、これらの観光地が津波の大きな被害を受けていた可能性はかなり低いです。


とやかく書きましたが、「まさかり☆Girls5」の4人は青森県のために頑張ったと思いますので、敬意を表したいと思います。

残念ながら解散ライブは、青森県むつ合同庁舎会議室において非公開で行われたようです。観ることができたのは、県庁職員とメンバーの家族と報道関係者だけのようです。Yotubeに動画を上げることは難しくはなく、さらなる経費はかからないと思うのですが、見当たりませんでした。


ということで、「まさかり☆Girls5」の活動の記録(青森県庁ウェブサイト)にリンクを張って、このブログ記事を終えることにします。
http://www.pref.aomori.lg.jp/kensei/seisaku/masakarigirls5.html

*1:例えば、4月後半から5月初めには、4箇所(新潟、名古屋、大阪、東京)をまわるライブハウスワンマンツアー「SPRING 2017 TOUR~ライブハウスのネギ~」があるようです。 http://negicco.net/

*2:http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/

「痛快TV スカッとジャパンSP」(フジテレビ、4月3日)のパンの耳が面白かったこと(主演:相葉雅紀、ヒロイン:桐谷美玲、助演:指原莉乃、オチ:三田寛子)

「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ)は、スカッとする番組内ドラマを何本か見せる番組です(MC::内村光良)。どんなドラマかというと、簡単に言えば、水戸黄門的なものです。

困った人に被害を受けているいる人がおり、その様子が(いい加減に言って)8割くらいの長さで描かれます。そして、最後の2割では、その人を救うべくヒーロー/ヒロイン的存在が現れ、視聴者がスカッとするという構成です。


番組の出演者(基本的に番組内ドラマの出演者とは別)は、番組内ドラマを観ている間に気持ちに応じて「ムカッとボタン」を押します。その度合は、席の後ろのパネルに示されます。そして、番組内ドラマを観終わった後にスカッとした場合には、その度合に応じて「スカッとボタン」を押し下げます。

番組内ドラマの人気キャラは、困った人としてはイヤミ課長(木下ほうか)、救世者としてはスカッとばぁちゃん(笹野高史)などです。菜々緒は、以前は困った人を演じていました。でも最近では、嫌な奴の体(てい)で登場しますが、最後にはスカッとさせる側となることが多いようです。


このように、番組内ドラマがこの番組の売りです。でも、私は観るとしても、その最後のスカッ感を感じる場面だけです。スカッ感を感じさせるためのお膳立ての部分は基本的に早送りして観ません。

私が主に観ているのは、「スカッとボタン」を押した後におけるMCと出演者のトークです。記事のタイトルに入れた「パンの耳」とは番組内ドラマ以外という意味です。


4月3日に放送された「痛快TV スカッとジャパンSP」(19:00-20:54)は、あんまり期待しないで録画をしました。4月スタートの4本のドラマの出演者が1人ずつゲスト出演するので、2割位が番宣であると予想したからです。「パンの耳」においても、彼らが主役になる可能性が高いと予想していました。

具体的なドラマとゲスト出演者を以下に示します。

録画を観るとある意味で予想通りの感がありました。出演者の中央には上記の出演者が左から右に並び、レギューラー/準レギュラーは、男性3人(大悟、ノブ[以上、千鳥]、陣内智則)が左脇、女性3人(指原莉乃HKT48]、三田寛子北斗晶 )が右脇に集めらていました。

そして、両者には1つずつの「スカッとボタン」のみが割り当てられていました。もちろん、中央の4人には1つづ割り当てられていました。


twitterを観るとゲスト出演者のお陰で、普段はこの番組を観ていない人も少なからず観たようです。残念ながら結果として、tweetの中には、いかがなものかと感じる書き込みも見かけました。

これらを書き込みの大部分は、俳優をバラエティータレントより上であると見なす人によるもののようでした。彼らはバラエティー番組に関しては、楽しむ才能には恵まれていない人達なのだと思います。


この番組の「パンの耳」が好きな私にとって面白かったのは、番組の終わり付近にあった相葉雅紀の話をキッカケにした流れです。具体的には、4人の出演者が明かした「私がちょっとあつく語れること」における、相葉雅紀桐谷美玲の話が主軸になっています。

相葉雅紀を主演とするならば、桐谷美玲はヒロインであり、指原莉乃が助演です。さらに、三田寛子はオチとして、内村光良はMCとして参加しています。


全体としては4つのパートからなります。筋書きがあったかように、上手く展開しました。最も良いのは実際の放送を観たことなのですが、見逃し配信はないようです。ご参考までに概略を説明します。

Part1: 内村光良相葉雅紀に「私がちょっとあつく語れること」を尋ねました。相葉雅紀が話したことは、美味しい魚の見分け方でした。彼はスーパーでは魚の口を見て、口が開いているものは買わないようにしているそうです。これは、死ぬ時に窒息している可能性があると聞いたことがあるためということでした。
これに対しては他の共演者から、「へー」と驚く声が上がりました。そして、彼はこれ一本で勝負できると思ったようです。
でも、内村光良からは「それだけですか?」というコメントがありました。彼としては、物足りなかったようであり、当然のごとく弄りを入れました。

Part2: 同じ同じお題をだされた桐谷美玲は、小学生の時にSPEEDとモーニング娘。が大好きであったことを話します。初めて買ったアルバムはSPEEDのアルバムであり、「ステディ」という曲が大好きだたそうです。
そして、その後に登場したモーニング娘。が好きになったそうです、友達とダンスを踊ったり、生写真を買いにモー娘。ショップに行ったそうです。
熱を入れて語る彼女を受けて、内村光良相葉雅紀に「相葉くん、こういうことと!」と説明し、彼も納得しました。もちろん、弄りも入りました。

Part3内村光良指原莉乃に話を振ると、大好きであり、コンサートにも行くと話しました。
彼女が桐谷美玲に「何の曲が好きですか?」と尋ねると、彼女は「I wishとか」と答えました。これに対して指原莉乃が「加護ちゃん後藤真希のところが最高ですね」と応ずると、桐谷美玲も「最高ですね。」と応じました。
この後、西島秀俊相葉雅紀を間に挟んで盛り上がります。一通りの会話が終わると、内村光良は「相葉君、こういうこっちゃ」と弄りました。
なお、女性二人のやり取りを、間に挟まれていた男性二人は微笑ましそうに見守っていました。この姿を見て人柄が良さそうだと好感を持った人は少なくないかもしれません。

Part4:番組の最後になり、相葉雅紀が感想として、「メチャクチャ面白かったんですけど、一つ後悔しているのは、魚の話をしたことですかね」と自虐して、笑いを誘いました。
これをフォローしようとしたのかもしれませんが、三田寛子が「『探偵貴族』では魚の話をするところはあるのですか?」と尋ねました。これに対して、相葉雅紀が「貴族探偵です。」と応じたことによって、笑いがまた起こりました。
彼としては、言葉とは裏腹に、ドラマの宣伝をまたできて嬉しかったのではないかと推測します。


指原莉乃が自分のモーニング娘。についての話を切り上げて、桐谷美玲に「何の曲が好きですか?」と尋ねたところは、彼女がバラエティータレントとして重宝されている所以だと思います。
彼女が我が強く、場を読めないタレントならば、彼女が最近、企画においてモーニング娘。とコラボして「サシニング娘。」を結成して曲「Get you!」を収録したことを話したかもしれません。なおこの曲は、AKB48のアルバムのある版と、モーニング娘。のシングルのある版に収録されています。
 
彼女と、(意図通りにならなかったものの)相葉雅紀に話をふった三田寛子には、ゲストに対する準レギュラー出演者としてのホスピタリティがあったということだと思います。


ーー以上ーー

年が明けてからは「戦う!書店ガール」化したために、最後には観る気を失った朝ドラ「べっぴんさん」

先週の土曜日に終了した朝ドラ「べっぴんさん」(脚本:渡辺千穂)の期間平均視聴率は20.3%であり、朝ドラとしては芳しくなかったようです。

「べっぴんさん」については、去年の内は気に入って観ていました。不満といえば、時間をかけて描いて欲しいところを駆け足で描いてしまっていると観じたくらいでした。

でも、今年になると「なんかなーぁ」と思うことが増えてきました。それが許容範囲を超えたのは、すみれ(芳根京子)の娘である さくら(井頭愛海)の反抗期が長々と続いたあたりでした。そして、決定的になったのは、キアリスに入社した さくらと君枝(土村芳)の息子である健太郎(古川雄輝)のあり方でした。

健太郎が猛威をふるい始めてからは、録画したものを観る気が起こらなくなりました。その録画も、観ることなく消すことになりそうです。


純化して述べるならば、この作品の問題は普通にじっくりと描けばいいのに、以前は問題なかった登場人物をキャラ変させることによって分量を増そうとしたことです。最初は、戦地から帰ってきた すみれの夫・紀夫(永山絢斗)であり、彼の問題が解消されると、子供の頃は好感を持てたさくら、そして健太郎とキャラ変していきました。

でも、キアリスが軌道に乗るまでをシッカリと描いたならば、そのような無用なキャラ変による増量は必要がなかったはずです。


さくらのあり方は、同じく渡辺千穂が脚本を担当した「戦う!書店ガール」(フジテレビ、2015年4-6月)におけるW主人公の1人であった北村亜紀(渡辺麻友)を彷彿させるものがありした。渡辺千穂としては、北村亜紀を好感が持たれる登場人物に描いたつもりだったのだろうと思います。でも、私と同様に、そのように受け取らない人もいたと思います。今回のさくらも同じだったような気がします。

「戦う!書店ガール」は4.78%[ソース*1]という超低視聴率を記録しました。渡辺千穂にとって幸いだったのは、次のクールに放送された「HEAT」(脚本:丑尾健太郎など、主演:AKIRA)が、超低視聴率であると感じる視聴率の閾値を大幅に減らしたことです。

「HEAT」の全話に渡る視聴率は、4.12%でした[ソース*2]。なお、第6話の試料率は2.8%という異次元のものでした。


「べっぴんさん」も「戦う!書店ガール」化してからは視聴率に陰りが見え始め、最後の4週は20%を切りました。期間平均視聴率も20.3%となり、過去5年の10作品では、「純と愛」の17.1%、「まれ」の19.4%に次いでワースト3になりました。
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/02asa.htm

なお、ワースト1位と2位の作品は滑り始めから視聴率に恵まれなかったようです。これに対して「べっぴんさん」は、前半の3ヶ月において20%を切ったのは第2週だけのようです。


最後に、念のために付け加えますが、低視聴率は基本的に演者の責任ではありません。もちろん、何にでも例外はありますが、今回のヒロインを演じた芳根京子は該当しません。彼女が次に出演するドラマには期待したいと思います。


ーー以上ーー

「あるある議事堂」の最終回で知った「許してニャン」(嗣永桃子)についての逸話

4月からは新番組「ある晩餐会」(土曜21:58 - 22:59)にリニューアルされる「あるある議事堂」(土曜26:00-26:30)の最終回を観ました。
http://www.tv-asahi.co.jp/bansankai/ (ある晩餐会)
http://www.tv-asahi.co.jp/aruaru/ (あるある議事堂)

冒頭では新番組における支配人(今田耕司)と副支配人(指原莉乃)が登場し、新しいセットにおいて4月15日スタート(初回は2時間スペシャル版)することなどを説明しました。指原莉乃の話から、新番組の収録後に収録されたと思われます。なお、観覧席には観客がいました。

番組の最後には初回についての予告が流されましたが、この回は基本的に、過去1年の放送から今田耕司(旧役職:議長)が厳選した6回のダイジェストを放送しました。彼が選んだ議題と、その出演者を以下に示します。

  • 禁断の素顔を公開(於:いついかなる時もサングラスを絶対外さない芸能人[2016年9月3日]、副議長:劇団ひとり、議員:木根尚登、Mr.マリック、Dr.Koo)
  • 選手を苦しめたマル秘指令(於:オリンピックでメダル候補と言われながら敗れてしまった一流選手[2016年8月6日]、副議長:ビビる大木、議員:瀬古利彦小椋久美子G.G.佐藤
  • 脅威のトランプ技(於:なぜ見破れない?マジシャンあるある[2017年2月18日]、副議長:ケンドーコバヤシ、議員:Dr.レオンふじいあきら山上兄弟

この中で興味深かったのは、嗣永桃子のキャラ(許してニャン)についての逸話と、瀬古利彦に課せられた恋愛禁止令(19~28歳)でした。この記事は、前者についてのみ述べます。後者について述べないのは、私が陸上競技業界に詳しくないからです、


嗣永桃子の「許してニャン」キャラの兆しは、岩尾望の話によると、デビュー当時からあったそうです。ちなみに、彼はハロヲタであり、嗣永桃子が所属していたBerryz工房もその発足から把握しているようです。

彼女には、その頃から「自分はカワイイ」という発言はあったようです。そして、バラエティーに出てからグンとギアを入れてきたという印象があったそうです。これに対して今田耕司が「ついにビジネスにしたな(という感じ?)」と問うと、彼は正にその通りだとなんども頷きました。

この後、解散したBerryz工房の一員であった夏焼雅雅から以下タレコミがあったことを、岩尾望が明らかにしました。

ももちは「キャラではない」と言っていますが、アレはキャラです。しかもキャラが確立したのは事務所のスタッフさんと作り上げたものです。

当時、バラエティー担当のスタッフさんに激しく指導されて、何度も泣いている姿を見てきました。キャラのためにスゴく努力しているなぁと思いました。

すると、嗣永桃子自身から告白が起きました。それは、番組では「許してニャン」のノルマが3回あったことと、収録が終わった後に通常1~2時間の反省会があり、最長では収録が11時半に終わってから朝4時まであったということです。

私は、彼女のキャラが作られたものだとは思ってきましたが、ここまで作られたものだとは思っていませんでした。ハロプロとはしてはバラエティーに強いメンバーが必要であり、頭が良く、キャラの資質がある彼女がそれを担う者として選ばれたのかもしれません。


彼女の「許してニャン」は、バラエティーにおいてある程度の成功を収めるために役立ったと思います。でも、却って使い勝手が悪いという弊害もあり、活躍の場を狭めてしまったように思います。キャラ付けが強いと、度合はともかく共演者が気を使わなくてはならないからです(キャラの他の例:こりん星小倉優子])。

バラエティー向きではないタレントの中には、対応に苦慮したか人もいると思います。また、最初は対応したものの、収録中に「許してニャン」に3回もあったのならば、辟易した共演者も(僅かかもしれませんが)いたと推測します。

バラエティー担当さんには、「許してニャン」で上手く行った後の戦略を考えて、指導する必要があったかもしれないと思います。この辺は、ハロプロが、バラエティータレントが少なからず所属する事務所ではないための限界だったのかもしれません。


共演者の事務所を調べてみると、野呂佳代太田プロ保田圭ジェイピィールームでした。ジェイピィールームハロプロの卒業者が主に所属している事務所のようです。

wikipediaを見たことろ、ジェイピィールームはお笑い事業からは撤退したようです。これに伴い、タイムマシーン3号太田プロに移籍したようです。ちなみに、私はタイムマシーン3号の漫才は好きです。


今回は、該当する2016年10月8日放送の1部が流されました。該当回全体としては、野呂佳代、そして保田圭が主に寄与していたようです。

嗣永桃子が番組に寄与したのは、ほとんど「許してニャン」関係の部分だけのようです。それにもかかわらず、その部分だけが放送されたのは、面白いコンテンツであることと共に、彼女が6月に卒業することに敬意を表したのかもしれません。


ーー以上ーー