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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

旅における地方紙という情報源; 予想に反する大きな購読数

旅をすることが好きだ。行く先はだいたい決めてから出発するが、詳細な日程は現地に行ってから決めることが多い。その際に有用な情報としては、テレビのローカル番組と地方紙がある。したがって、地方に行った時はできる限り全国紙ではなく地方紙を買うことにしている。しかしながら、どれくらい地方紙が売れているかについて、今までは知ろうとは思っていなかった。ホテルに行けば全国紙は置いているし、キオスクでは全国紙も売っているので、全国紙もそこそこ売れているのではないかと思っていた。しかし、最近見つけたFACTAonlineの記事「朝毎読日経 VS 地方紙のシェア争い」(http://facta.co.jp/article/200707008.html)を見ると、地方では、圧倒的に地方紙が読まれていることがわかった。

FACTAonlineの記事に記載されている資料によると、2007年5月における集計では、世帯普及率においては、地方紙は47都道府県の内の37府県においてトップであり、23県においては50%を越えている。推測するに、他県の利用者もいるホテルでは全国紙も置いているが、家庭で読まれている新聞は圧倒的に地方紙であるということだと思う。ある全国紙がトップを取っているのは10都道府県(読売:9、朝日:1)、山口県を除いては関東地方と関西地方に集中している。つまり、いわゆる全国紙は、関東・関西誌であるのだ」。

さて、他に気が付くことは毎日新聞のシェアが予想をかなり下回っているということである。私は、3大新聞と言われていることから、読売、朝日、毎日のシェアがそれぞれ30%くらいであると思っていた。しかし、それぞれの発行部数は約1000万部、800万部、400万部であり、もはや、3大新聞といえる状態ではない。

  「毎日400万部割れ・朝日も6万部減……主要新聞の状況を垣間見る」
   http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/07/4006.html 

しかも、現在毎日新聞には、WaiWai/Mainichi Daily News の変態記事のために逆風が吹いている。この結果、発行部数は以前と同じであっても、売られることなく新聞販売店で処分される新聞(いわゆる、押し紙)の割合は、増えていると思われる。実際に売られている部数では、発行部数の多い地方紙である中日新聞東京新聞分)と同程度になっている可能性も十分にある。このまま、逆風が続けは毎日新聞はかなり厳しい状況においこまれることになるであろう。