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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

小林涼子 @ドラマ「魔王」 

このドラマが始まる前は、小林涼子さんという名前を聞いても昼ドラを観ていない人はピントくる人はあまりいなかったかもしれません。また、昼ドラ「砂時計」(2007年3 -6月:TBS)においてヒロインの中高校生時代を演じていたと説明しても、映画の「砂時計」夏帆さんが演じていたあの役を演じていたのね... という見当外れなコメントが返ってくる可能性があったかもしれません(本当か??)。しかしながら、「魔王」のヒロインを演じたことにより、小林涼子さんの認知率はかなり増えたのではないかと思います。
私自身は、彼女が(おそらく)初めて出演したドラマである「一番大切な人は誰ですか?」(2004年10-12)で岸谷五朗さんと宮沢りえさんが演じる元夫婦の娘役を演じた時から知っているので、「砂時計」に続いてこのドラマでも大きな役を演じることになり喜んでいます。
で、今回の彼女の役は、なんとサイコメトラーです。サイコメトラーと言ったらば、「サイコメトラーEIJI」(1997.1-3,1999.10-12、日本テレビ)で...と語り始めたらば止まらなくなる可能性があるので、そろそろ本題のドラマ「魔王」の話に入ります。

さて、今回の「魔王」(金10:TBS)ですが期待を全くしてませんでした。韓国ドラマのリメイクであり、サイコメトラーが出てくるドラマということで、韓国映画のリメイクのドラマでTBSで放映されたドラマ「猟奇的な彼女」(2008-4-7:TBS)のようにうまくいかないのではないかとと思ったのです。ところが観てみると面白いドラマなのです。このブログの「TBSドラマの不思議」(http://d.hatena.ne.jp/natuka_shinobu/20080830/1220063529)でも書いたのですが、玉石混合なのですよ、ホントにこのTBSというテレビ局は...。

ドラマの主な登場人物は3人、“天使の弁護士”とマスコミから呼ばれている弁護士の成瀬領(大野智)、正義感が強く渋谷東署の中では検挙率NO1である刑事の芹沢直人(生田斗真)、そして、サイコメトラーの咲田しおり(小林涼子)、彼女は図書館の司書として働いているのですが、喫茶店でもバイトをしています。直人は中学時代に真中秀雄という同級生を誤ってナイフで刺して死なせたのですが、無罪になっています。実は、領は真中秀雄の兄なのですが、名前を変えているので、直人は領が自分が殺した真中秀雄の兄であることを知りません。領は復讐のために直人に近づき直人の関係者を自分では手をくだすことなく死に追いやっていきます。今のところ3人が死んでいます。さらに、領は直人の父の会社の顧問弁護士となっており、復讐のためには格好のボジションにいます。なお、前々回の第8話(8/22)で直人は領の正体を知りました。

さて、我らが涼子ちゃんが演じるしおりがどんな風にこの3人に関わってきているかというと、直人の周りの人を殺そうとする殺人をやめさせようと願い、それに役立とうと直人の関係者に送られてくるタロットカードからサイコメトリーを使って情報を得ようとします。皮肉なことに、しおりは犯人の領を好きになってしまいます。そして、領もしおりに好意を持ち悩みます。前回(8/22)、しほりに花火大会にさそわれた領はどうするか迷うのですが、それをOKします。領は遅れますが会場にやってきて、振られたのではないかと落ち込んでいたしおりは喜びます。しかし、楽しい時間を過ごした後に領から言われた「もう会わないことにしよう」という言葉に愕然とします。そして、その後、領が犯人だということに気がつきます。

前々回までで、しおりも直人も領の正体を知り、前回は直人の友人の宗田(忍成修吾)が直人の兄の典良(劇団ひとり)に殺されました。そして、直人のもう一人の友人である葛西(田中圭)は、犯人として警察に逮捕されます。葛西は、犯行時間に麻里(吉瀬美智子)に会っていたというアリバイがあるのですが、このことを警察に言うことはできません。何故ならば、葛西が付き合っている麻里は上司である典良の妻だからです。


次回からは佳境に入ります。あと2回です。