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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ドラマ「冗談じゃない!」が生みたした二つのいいこと

仲里依紗 @ 映画「純喫茶磯辺」』(http://d.hatena.ne.jp/natuka_shinobu/20080902/1220360677)という記事を書いている途中なのですが、その過程で、彼女が出演していた「冗談じゃない!」(2007.4-6:TBS)について書いていたところ長くなってしまったので、ここに独立したエントリーにすることにしました。

「冗談じゃない!」の登場人物は、以下の3人です。主役の圭太(織田裕二)はコンピュータ関係の主任技師、その妻になることになるフランス帰りの帰国子女の絵恋(上野樹里)、絵恋の母である理衣(大竹しのぶ)です。圭太は絵恋と共にフランスにいる絵恋の両親に会いに行きます。そこで、絵恋の母が大学生の時に付き合っていた彼女(ただし、プラトニック)であることがわかります。結婚後、圭太は失業してしまいますが、プライドの高い圭太は絵恋に話そびれてしまいます。しかも、悪いことに?理衣が東京の新婚家庭に押しかけてきます。さらに、絵恋の妹の3姉妹も東京にやってきます。でも、圭太は理衣と付き合っていたことを秘密にしていて…という話です。
さて、このドラマの脚本は、伴一彦さん、なんと、同じクールにおいて「喰いタン2」の脚本も担当します。伴さんは、以前、「パパはニュースキャスター」(1987.1-3)において、独身を謳歌している人気ニュースキャスター(田村正和)の家に3人の娘(全て名前は愛)が押しかけるという人気ドラマを作っていますので、おそらく、同様のドタバタコメディーを狙ったのだと思います。私は、今時、そんなコメディーがうまくいくの?と思いていたし、同じクールで2つ脚本を書くなんて大丈夫かと心配していたのですが、伴さんは大丈夫だと言っていっていたようです。また、それにもかかわらず、TBSは大々的に番宣をやっているので、TBS大丈夫かよ?と心配していました。で、結果は、案の定、大丈夫ではありませんでした。

 でも、そんなドラマでもいいことが2つありました。上野樹里さんがヒロインを演じて人気を博したドラマ「のだめカンタービレ」(2006.10-12:フジテレビ)のファンは、続編が作られることを望んでいたのですが、舞台がフランスなので実現は難しいと思っていた人が多かったのではと思います。ところが、「冗談じゃない!」のロケの一部がフランスで行なわれ、上野さんがフランスからの帰国子女を演じてフランス語を学んだことが(おそらく)一因となり、「のだめカンタービレ」の海外編が2008.1の正月に2夜に渡って放送されることに決まりました。これが、いいことの一つ目です。
そして、もう一つが、仲里依紗さんが(おそらく)このドラマに出演したことが一因となり、「ハチワンダイバー」でヒロインを務めることになったことです。映画「純喫茶磯辺」(2008.7公開)のヒロインに出演することが決まったのも、「冗談じゃない!」へ出演したことが一因になったのだと思います。