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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

仲里依紗 @ 映画「純喫茶磯辺」

仲里依紗(なか・りいさ)さんは、最近、ドラマ「ハチワンダイバー」(2008.5-7:フジテレビ)という将棋を題材にしたドラマにおいて、ヒロイン(バイトで出張メイドもしている巨乳の真剣師)を演じて注目を浴びましたが、私が仲里依紗さんを初めて観たのは「冗談じゃない!」(2007.4-6:TBS)でした。仲さんの事務所(Amuse)の先輩である上野樹里さんがこのドラマのヒロインor準ヒロインを務めることになっていた関係で、仲さんは(いわゆる)バーターという形で出演が決まったのでないかと思います。

純喫茶磯辺」で仲里依紗さんが演じている咲子は、高校生で、水道工である磯辺裕次郎の一人娘です。父親は母親(濱田マリ)と離婚したので今は二人で暮らしてします。裕次郎はしょうもないオヤジだったのですが、それなりに仕事をしていました。ところが、父が死に、持ってはならないような多額の遺産が入ると途端に仕事をしなくなります。そんなある日、裕次郎は喫茶店をやることにすると言い出します。飲食店の経験がない裕次郎がやってもうまくいかないと咲子は止めるのですが裕次郎は聞きません。喫茶店をやると、もてると思いこんでしまったからです。しょうもないと思いながらも、咲子は喫茶店を手伝うことにします。
ある日、喫茶店に客としてきていた素子(麻生久美子)が店員のバイトに応募すると、すでにバイトの店員の江頭(近藤春菜)がいたのにもかかわらず雇います。咲子は、そんなにバイトを雇ってどうするのと下心ミエミエな裕次郎に呆れますが、裕次郎は江頭を無理やり辞めさせて”ちょうじり”をあわせます。
喫茶店は閑散としていることが続いていたのですが、下心ミエミエな裕次郎のアイディアにより客がやってくるようになります。店員にミニのメイド服を着せることにしたのです。咲子は断るのですが、素子は何故か喜んで受け入れます。そして、素子を目当てにしてか客がやってくるようになります。
やがて、素子は仕事が終わった後、裕次郎と飲み屋に行くようになり、裕次郎の期待は増え続けていきます。そんな裕次郎の姿にいらつき、素子に嫌悪感を持ち始める咲子。ある日、そのことを素子に言ってしまったことにより…。で、後は映画をご覧ください。

このドラマをどう観るかですが、咲子が少しだけ成長する姿を観るドラマとするのが良いように思います。始めは、素子のことをお気軽でしょうもないと思っていた咲子が素子の良さにも気がつきますし、しょうもない父親についてもそれなりに理解していきます。このドラマの良いところは、仲里依紗さんではなく、麻生久美子さんにメイド服を着させたことです。麻生久美子さんは、ドラマ「時効警察」で垢ぬけない役を好演していましたが、このドラマで演じたような、喜んでミニの制服を着てしまうような役も似合いますね。逆に、「ハチワンダイバー」でメイド服姿を披露した仲里依紗さんは、普通の高校生をうまく演じています。コスプレだけでなく、しっかりとした演技ができることを実証しました。