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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

スポーツ・エンターテイメントであるフィギュアスケート中継

9月になり再び暑い日が続いている。暑い日に対抗するというわけではないがウインタースポーツの話をしようと思う。ウインタースポーツにおいて私が気に入っているのはフィギュアスケートカーリングである。カーリングについては、またの機会に書くことにして、今回はフィギュアスケートについて書くことにする。

フィギュアスケートの選手で私のお気に入りはドーナツスピンで有名な中野友加里さんと、高橋大輔さんである。中野友加里さんは巻き足であるためかトリプルアクセルを成功させてもそれほど点数が上がらないし、演技の構成点が浅田真央さんや安藤美姫さんより低いのでノーミスで演技をしても、この二人がよほどのミスをしない限りは、この二人より得点が上にいくことは難しい。しかし、それは単に現在の得点システムでそうであるだけであり、私には関係がない。

さて、日本のフィギュアスケートの中継には大きな不満がある。海外で行われる世界選手権やグランプリシリーズを生中継しないからである。何故ならば、試合が行われるのは日本のゴールデンタイムではないので、視聴率が見込めため生中継しないのである。つまり、視聴率の都合のために、演技をしているときに日本選手を応援される機会を奪っているのである。放送が始まる日は、いかにも日本人選手が活躍するのではないかと期待させるような煽りのスポットCMを入れたりする(特に、テレビ朝日)ので生中継であると思っている人もいるかもしれないが、録画放送なのである。日本人が活躍することを期待させるように煽っているのが、実は日本人選手が惨敗していることを知りながら煽っていることが少なくない。

放送は日本人選手を中心に行っている。そして、日本人選手などの注目選手の説明などの前ふり、松岡修造さんのレポートなど(テレビ朝日の場合)があり、スポーツの中継と言うよりはスポーツを題材にしたエンターテイメントの番組になっている。これらに費やす時間が長いために、結果として沢山の選手の演技をみることができないことも不満である。このことに関しては、中継を行うことが多いテレビ朝日に電話で意見を伝えようとしたが、応答は事務的なものであり、そういう方針であるという一点張りであった。つまり、変えるつもりはない全くないのである。

これらの不満があるし、放送の時点で応援しても、その思いが過去に届くとも思えないので、私はフィギュアスケートの中継をリアルタイムで観ることはない、録画して演技以外の部分はすっとばして観るのである。結果として、CMを観ることもない。このような番組の見かたをされるとテレビ局としてはお困りになるかもしれないが、リアルタイムで観る価値がなく、また、余計な演出がてんこ盛りである番組を作っているのはテレビ局であるので、こちらは関知しない。

日本では生中継をしないが、生中継をしている国もあると聞いている。そして、自分の国の選手を応援しているのであると思う。それでは日本ではリアルタイムで応援している人がいないかと言うとそういうわけではない。2chでは実況板が立っているし、選手の演技が終わるたびに順位が書き換わっていくウエブページを観ている人いる。そして、私もその一人なのである。なお、2008年の3月に行われた世界選手権の結果をリアルタイムで提供していたのはhttp://static.sportresult.com/sports/figureskating/live/results/wc2008/:Title=このページであった。