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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「ぶらりおとぎ街道号」 に乗りました(11/2)  宮城県南部と福島県の旅

福島駅から阿武隈急行丸森駅まで、JRイベント列車「ぶらりおとぎ街道号」に乗りました*1

「ぶらりおとぎ街道号」は、福島駅と仙台駅を1往復するイベント列車です。福島駅から槻木駅までは阿武隈急行の線路を走り、槻木からはJRの線路を走ります。指定券はJRの区間は発行されるのですが、阿武隈急行の区間はいりません。しかも、私が乗車した11/1は、阿武隈急行のフリー切符が600円で買える日でした。当然のことながら私もこれを利用しました*2

福島駅では、セレモニーが開催され、太鼓の演奏が披露されました。ミネラルウオーターと、リンゴが配られていたのですが、荷物になるので私は辞退しました。ミスピーチと鎧を着た人も参加していました。ミスピーチの一人と、鎧の人は「ぶらりおとぎ街道号」に同乗し、停車駅で行われたイベントにも参加されました。梁川駅伊達町の中心の駅)では名産である桃のジュース、丸森駅丸森町の中心駅)ではおにぎりが配られました。この他、角田駅角田市の中心駅)では梅のジュースが配られたようです。イベントのない駅(あぶくま駅など)でも少しの間停車しましたので、この間に写真撮影する人もいました。
熱心な鉄道ファンでない私は知らなかったのですが、阿武隈急行にJRの列車が通るのは初めてであり、鉄道ファンで注目している人も少なからずいたようです。沿線から、それらしげな人や、地元の人が写真を撮る姿を多く見かけました。
沿線では、沢山の柿の木に実が実っていました。これらの柿は干し柿(あんぽ柿)になるそうです。なお、車内放送による説明によると、あんぽ柿は福島県伊達市梁川町で大正時代に開発されたとのことです。渋柿を硫黄で薫蒸して乾燥させる製法であるとのことです。なお、硫黄は乾燥中に揮発するので安全性は問題がないとのことです。
柿の木も綺麗でしたが、沿線の素晴らしい風景を堪能するすることができました。なお、風景の写真は列車の写真とともに、以下に張りました「あべくま日記」さんの記事にありますので、興味のある方はご覧になられたらばと思います。

途中で、ミスピーチと鎧の人が福島県の自治体のパンフレットが入った袋を配りにきました。中には、この中に記念品の箱が入っており、後であけたらば、ボールペンでした。「阿武隈急行全線開業20周年記念 仙台・宮城でセティネーションキャンペーン ぶらりおとぎ旅乗車記念」と書かれていました。私の袋には2つ入っており、違うものが入っているので2つ入っているのかと思っていたのですが、実は同じものでした。

さて、この「ぶらりおとぎ街道号」におけるイベントには、多くの地元の人が協力していて、非常にありがたいと思いました。気になるのは、「ぶらりおとぎ街道号」は、地元のために役立ったかということです。車内放送によって沿線の紹介がされましたので、この沿線の自治体である伊達市丸森町への理解が深まりましたので、私には大きなプラスとなりました。伊達市が伊達家の発祥の地であることも今回初めて知りました。そして、そのようなことをブログで書いており、あまり多くではないでしょうが読む人はいると思いますので、まわりにまわって伊達市丸森町のためにはなるのではないかと思います。
でも、私のように途中で降りて観光してしまうと、残りの「ぶらりおとぎ街道号」は当然のことながら体験できません。実は、今回、阿武隈急行に乗った目的は阿武隈川下りに乗ることでした。最寄り駅の丸森駅で降りることをやめて「ぶらりおとぎ街道号」槻木駅まで行こうかと、最後の最後まで悩んだのですが、結局、丸森駅で降りて、阿武隈川下りをしました。この辺が、一往復だけのイベント列車の難しいところです。なお、最近乗った、「こがね・ふかひれ号」も、乗ることができなかった「リゾートみのり」も一往復だけのイベント列車でした。

*1:乗ることになった経緯と顛末は「「ぶらりおとぎ街道号」乗車の経緯と顛末(11/2) 宮城県南部と福島県の旅 - 夏かしのブログ」に書きました

*2:私が乗った車両はグリーン車だったのですが、グリーン券というのはJRの設定ですので、阿武隈急の区間に乗車した私は払う必要はありませんでした