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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

愛知県新城市を訪ねました。  ほぼ、三河地方の旅

飯田線の新城(しんしろ)駅に着いた時には、午後5時少し前になっており、空は桃色の夕焼けに覆われていました*1新城市の中心駅である新城駅は、豊橋市の中心駅である豊橋駅から飯田線で20キロの距離にある駅ですが、停車駅が多く、待ち合わせもあるので各駅停車の電車では30分強かかります。なお、豊橋市新城市の間には豊川稲荷で有名な豊川市があります。

新城市には前から興味があったのですが、どのように訪れるのがいいかがわからないままに時間が経っていました。2005年10月に周辺の鳳来町と作手村と合併した結果、名古屋市の面積の約1.5倍を占めることになったこの自治体をどのように把握したらいいかがわからなかったからです。ちなみに愛知県で一番面積の大きいのは豊田市です。2005年10月に周辺の6町村を編入した結果、面積は名古屋市の約3倍になっています。しかし、豊田市の人口が42万人であるのに対して、新城市の人口は5万にすぎません。
今回は、旧・鳳来町にある鳳来寺において「紅葉祭り」が開催されることをキッカケに新城市を訪ねることにしました。「紅葉祭り」の期間には、旧・鳳来町の中心駅であった本長篠駅から特別バスが出ているために、車を使わない私には便利だからです。

さて、問題は泊まるところをどうするかでした。豊橋市には以前に泊まったことがあるホテルがあるので、鳳来寺に観光に行くだけが今回の目的であるのならば、そのホテルに泊まるのでも構いませんでした。しかし、今回の旅行の目的は新城市のことを理解することでしたので、できるならば新城市に泊まりたいと思いました。ところが新城駅の周辺にはシティーホテルとか、ビジネスホテルがありません*2。調べた結果、景勝地である桜淵公園の周辺にホテルがあることが分かったのでそこに泊まることにしました。しかし、駅から15分ほど歩いてホテルに到着した時には、日が完全に暮れていたので、到着した日にはどんなところはわかりませんでした。
翌日、日が昇ってから外を眺めると、豊川沿いに綺麗な景色が広がっていました。ホテルの人に聞くと、もう少しすると綺麗な紅葉がみられるということでした。なお、赤い橋を渡った対岸にある公園は、新城ラリーのスタート地点になってということなので、朝食の後に会場に行き、ラリーに参加する車が出発する様をしばらく見ていました。
チェックアウトして駅に近づくと、イベントの準備が行われれており、賑わっていました。残念ながら開始時間にまで駅の周辺にいると、鳳来寺へ行く都合の良いバスに乗れなくなるのでイベント見物は取りやめました。ただ、本長篠駅行きの電車の出発時間までには1時間ほどありましたので*3、駅の周りの商店街を散策しました。本通りから少し路地を入ったところに喫茶店を見つけ入ってみました。350円のブレンドコーヒーを頼むと、1枚のトーストとミニサラダがついてきました。私が、怪訝そうな顔をしたところ、女主人から、今の時間はトーストセットが同じ値段だからそれを出したという説明がありました。微笑ましい喫茶店でありますね。そして、お腹がいつもより一杯になった私は、本長篠駅行きの電車に乗り込んだのでありました。

*1:久しぶりに、綺麗な夕日を観たのでしばらくぼーっとしていたかったのですが、ホテルの場所をあまり理解していなかったので、足早にホテルに向かいました

*2:客待ちのタクシーもいないような駅でした

*3:実は、商店街の人と話し込んでいたので、予定していた電車に乗り遅れたのでした