はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

Perfumeが注目されるきっかけを作ったニコニコ動画

(この記事に書くことについては、よくご存じの方もいると思いますが、覚書の意味で文章にしておきます)

最近、注目度が上がっているPerfumeですが、彼女たちが注目されるきっかけを作った一人が木村カエラさんであると言われています。2007年3月頃に「チョコレイト・ディスコ」と言う曲を知り、自分がパーソナリティーを務めるラジオ番組でPerfumeの曲をヘビーローティションしたようです。

さて、Perfumeが注目されることになった表の立役者の一人が木村カエラさんであるのならば、「裏の立役者」はニコニコ動画であると私は思います。2007年の春ごろからニコニコ動画において、THE IDOLM@STERとのMADとしての題材としてPerfumeが好んで使われはじめたようです。私がニコニコ動画を見られるようになった時にはPerfumeM@sterというカテゴリーが既に作られており、THE IDOLM@STERのキャラクターがPerfumeの歌を歌う映像を数多く観ることができました。
さて、ニコニコ動画のユーザは、Perfumeがこの件を黙認していたと解釈し、Perfumeにさらなる好意を持ち、作品も愛好者も増えたように感じています。その結果、Perfumeの人気はさらに広がったのだと私は思っていました。しかし、以下の記事による福原伸治さん(フジテレビ)の話によると、これは幸運な誤解であったようです。

「彼らは黙認していたわけではない。去年の暮れの段階では、当人たちもニコニコ動画の存在を知らなかった」
 「彼らはネット上の状況を積極的に許していたわけではなく、レコード会社も事務所も知らないうちに広がっていたということらしい。最近はネットを積極的に戦略に取り込んでいこうというふうに変わったようだが」

Perfumeはニコニコを知らなかった “嫌儲”や著作権、ユーザー創作物の課題 - ITmedia ニュース

結局、この幸運な誤解が、Perfumeの人気を押し上げる大きな力の一つになったようです。

さて、私は「チョコレイト・ディスコ」以前のperfumeについては、村川絵梨さんの所属していたBOYSTYLEと親交があったことくらいしか最近までは知りませんでした。メジャーデビュー(2005年)をして、中田ヤスタカPerfumeの曲を手掛けるようになるまではアイドルグループであったことを、先日実感として理解しました。確かに、メジャーデビューの時が16歳の頃ですから、その頃は、今のような都会的で洗練されたイメージでなかったことは、当然と言えば、当然であります。
このことを実感したのは、YouTube/ニコニコ動画で見つけた「アキハバラブ」を歌っている動画でした。「アキハバラブ」は、2005年8月の「東京水打ち大作戦」においてPerfumeが歌った歌のようです。「東京水打ち大作戦」については知っていたのですが、そのイベントにPerfume(というか「ぱふゅーむ」)が参加していたのを初めて知りました。現在のPerfumeのイメージとは違う歌ですから、この曲を歌うことは今後ないではないかと予想します。また、今後、この時のような衣装を着る可能性も低いと思います。でも、この歌は悪くないと私は思います。Perfumeのファンの中には、この歌を歌っていたことを黒歴史だと思う人もいるかと思いますが、私は、この時代があったから今のPerfumeがあるのだと肯定的にとらえる方が良いと思います。

さて、以前の記事にも書きましたが、去年の紅白歌合戦Perfumeが選ばれなかったことを残念に思った人が、私も含めて少なからずいるのですが、ニコニコ動画には、去年の紅白歌合戦で、Perfumeが「アキハバラブ」を歌っている動画があります。Perfumeが白組のメンバーとして出ているので、作り物であることは明らかなのですが、良く出来ていると思いました。興味を持たれた方で、ニコニコ動画のアカウントを持っていらっしゃる方は、「Perfume アキハバラNHK紅白歌合戦」で探してみたらいかがでしょうか。