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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「夏かしの」ドラマアワード2008

私が、独断と偏見で選んだ2008年のドラマアワードを発表します。
まずは、各部門賞のトップを書きます。

賞の名前 受賞者 ドラマ名など
主演女優賞 志田未来 「正義の味方」
主演男優賞 佐藤隆太 「ROOKIES」
助演女優賞 上野樹里 ラスト・フレンズ
助演男優賞 要潤 流星の絆」、「キミ犯人じゃないよね?
脇役の脇役賞 寺島進 流星の絆
作品賞 流星の絆 脚本:宮藤官九郎

以下に、各部門における三位までと、受賞理由を述べます。


【主演女優賞】
一位  志田未来(「正義の味方」)
二位  深田恭子(「未来講師めぐる」、「学校じゃ教えられない!」)
三位  蒼井優(「おせん」)

志田未来さんは、「正義の味方」において、性格の悪い姉(山田優)の手足となってこき使うわれる役を上手く演じていました。実はこのドラマが私はあまり好きではありませんでした。でも、結局は全話観てしまいました。
第二位は、深田恭子さんです。彼女以外を主役に配したならば違和感を感じてしまい、ドラマが成立しなくなるようなドラマ(未来講師めぐる」、「学校じゃ教えられない!」)を見事成立させたということで、選びました。
蒼井優さんに関しては、「おせん」で演じた役は非常に良かったです。しかし、ドラマ自体は、脚本がorzである回が少なくなく、彼女以外の配役に適当でないと思われる点があったので残念です。


主演男優賞
一位 佐藤隆太(「ROOKIES」)
二位 二宮和也(「流星の絆」)
二位 大野智「魔王」

佐藤隆太さんは、「ROOKIES」で熱血でテンションが高く馬鹿のように真っ直ぐな教師・川藤(野球部監督)を熱演しました。
大野智さん(「魔王」)と、二宮和也(「流星の絆」)は両方とも良かったので甲乙つけにくいです。大野智さんの演技を観たのは初めてだったので衝撃的でした。これに対して、二宮和也さんの演技に関しては前からよく見ており、期待どおりの演技でした。


【助演女優賞】
 一位 上野樹里(「ラスト・フレンズ」)
 二位 戸田恵梨香(「流星の絆」)
 三位 大後寿々花(「シバトラ」)
 三位 小林涼子「魔王」)☆追加★

流星の絆」を観終わった時点では、戸田恵梨香さんが一位だったのですが、今日になって少し冷静になってみると、一位は上野樹里さんとなりました。
ラスト・フレンズ」で瑠可を演じる前の上野樹里さんに対する多くの人の印象は、「のだめカンタービレ」で演じた“のだめ”の印象が強かったようです。「ラスト・フレンズ」これと全く印象の役を演じたことにより、のだめ”の演技が素(す)でないことを理解して、評価を上げた人が多かったようです。
戸田恵梨香さんは、「流星の絆」において、両親を殺したと思われる人物の息子に惚れてしまう役を上手く演じていました。戸田恵梨香さんが、これほど泣きの演技ができるとは思ってもみませんでした。
大後寿々花さんが「シバトラ」で演じた美月は、「セクシーボイスアンドロボ」で演じたような普通の学生役ではなく、少しすれた高校生だったのですが、この役を上手く演じていたと思います。大後寿々花さんがこの役を演じていなければ、私はこのドラマを3話くらいから観るのをやめたと思います。
小林涼子さんは、「魔王」において、魔王である成瀬(大野智)を好きになることになるサイコメトリーの能力を持つ図書館司書(and 喫茶店のバイト)を演じました。彼女が今まで演じてきた明るい役と違って、前向きではあるが影のある役を上手く演じました。


【助演男優賞】
 一位 要潤(「流星の絆」、「キミ犯人じゃないよね?」)
 二位 堺雅人(「篤姫」)
 三位 瑛太(「ラスト・フレンズ」、「篤姫」) 

キミ犯人じゃないよね?」では、いかがなものかと思う役に配された要潤さんですが、「流星の絆」では、お坊ちゃまで勝手で世間知らずのように見えるけれど、実際は鋭くて良い奴というキャラを上手く演じました。
堺雅人さんが出演した「篤姫」は、2-3話観た時点で呆れてしまって観るのをやめてしまいました。堺雅人さんが演じる徳川家定をたまたま観てから、再び見始めました。堺雅人さんは、「新選組!」で演じた山南敬助も良かったのですが、家定も当たり役ですね。
瑛太さんは、以前から私の評価は非常に高かったのですが、今年の「ラスト・フレンズ」、「篤姫」で実力が多くの人に知られるようになって良かったです。


【脇役の脇役賞】
一位 寺島進(「流星の絆」)
二位 中島美嘉(「流星の絆」)
三位 村川絵梨(「ROOKIES」)

寺島進さんは、「流星の絆」において料理においては天才であるけれど、粗暴であり、問題が多い父親を上手く演じました。この役に寺島進さんを持ってきた所に、「流星の絆」のスタッフの優秀さを感じます。
中島美嘉さんは、アクセル(二宮和也)を愛する正体不明の女性を上手く演じました。彼女が、ドラマの中で歌う「ORION」は非常に上手く活かされていたと思います。
村川絵梨さんは、「ROOKIES」において準主役ある安仁屋(市原隼人)の幼馴染であり、野球部のマネージャーある八木塔子の役でした。ドラマとしては扱い、扱いは大きくはないけど、効いている役を上手く演じたと思います。


【作品賞】
一位「流星の絆
二位 該当なし
三位「ROOKIES」

流星の絆」の最終回を観終わって間もないことが影響しているのかもしれませんが、「流星の絆」がダントツの一位です。脚本を書いた宮藤官九郎さんは、果てしなくおバカなドラマである「未来講師めぐる」と、おバカであるが感動的なドラマ「流星の絆」の二つを上手く書いたと思います。「流星の絆」は、配役も役者さんの演技も良かったです(二宮和也錦戸亮戸田恵梨香要潤尾美としのり、設楽統、柄本明、りょう、寺島進三浦友和中島美嘉)。
「ROOKIES」ついては、良いドラマだとは思いましたが、展開が予想通りであることが少なくなかったので、三位にしました。しかし、展開が予想通りであっても楽しめるドラマと言う意味では素晴らしいです。