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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

 サッカーのアジア杯最終予選(バーレーン対日本)の生中継がない件について

1/28にバーレーンのマナマで行われることになるサッカーのアジア杯最終予選(バーレーン対日本)のテレビにおける生中継がないことが決まったようです。放送時間が深夜(日本時間午前0時15分開始)であったので、生放送があったとしても、私は生で観るつもりはありませんでした。日本が入っている組は、日本の他はバーレーン、イエメン、香港であり、この中で2位以内であるとアジア杯に出場することができます。このメンバーではよほどのことがない限り、日本が2位以内に入れないことはありません。したがって、この試合は、是非、応援しながら観たいという試合ではありません。
この試合は生放送されても、私と同じように多くの人が録画して見る試合であったと思います。録画して見る場合は、ほとんどの人はCMを観ません。したがって、スポンサーにはメリットはありませんので、日本のどのテレビ局も、高いお金を出して放映権を買うことをしなかったことは妥当であったと思います。

デイリースポーツには以下のように書いています。

日本代表人気の落ち込みと世界的な経済危機が、実に11年ぶりとなるテレビ中継消滅に発展した。日本協会関係者によると、バーレーン協会側と行っていた「法外な放映料」の値下げ交渉を打ち切り、イエメン戦が行われた20日夜に中継を断念したという。
 バーレーン戦が行われるのは、高視聴率を期待しにくい深夜帯(日本時間午前0時15分開始)。アジア杯予選の放映権は試合開催地のサッカー協会が管理 し、価格も設定している。放送局関係者は、バーレーンとの対戦は岡田監督就任後4度目で目新しさもなく、アジア杯予選自体の注目度が低いと判断したとい う。同関係者は「このご時世では、どこの局も手が出せない値段だろう」と話した。
 代表戦の放映権料は通常、ゴールデンタイムに放送される国内戦で約1億円、海外遠征などの深夜の試合でも6、7000万円。それでも、開催大会にかかわらず平均で20%前後の視聴率を稼ぎ出すキラーコンテンツだった06年ドイツW杯前は引く手あまただった。
 だが人気選手の不在やドイツW杯惨敗の影響で、近年は代表神話が崩壊した。首都圏開催試合には空席が目立ち、視聴率も低迷。日本テレビが中継した20日 のイエメン戦の視聴率も10・8%と苦戦したが、別の放送局関係者が「よく2ケタに乗った。これでも健闘」と話すほどの惨状が続いている。
 今後は録画映像の買い取り交渉に移るが、協会関係者は「1度(中継が)切られると、今後も試合によっては“もういいや”となりかねない」と暗黒時代の再来を懸念。岡田ジャパンは10年南アW杯出場権獲得だけでなく、人気回復という課題も突きつけられた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000017-dal-socc

アジア大会の予選に多額の中継料を払うのは馬鹿げています。今までは、日本のテレビ局は、サッカーの中継料として、他の国であれば絶対に払わないような多額の金額を払っていたのではないかと思います。この結果、アジア杯最終予選のような多額の中継料には見合わないものにも、あの日本だから払うと足元を見られたのだと思います。しかし、今回は、日本のテレビ局も正常な判断が働き、どこも要求された金額を払いませんでした。それは極めてまともなことだと思います。

デイリースポーツでは、サッカーの人気が衰えているように書かれていますが、実際にはそうではありません。今まではテレビ局の煽りに乗せられて、サッカーに興味のない人も代表戦を見に行ったり、テレビで中継を観ることが少なくありませんでした。今は、今までは煽りに乗せられていた人たちが乗せられることが少なくなっただけだと思います。その結果、当日に時間ができたサッカーファンがサッカーを観に行けるようになりました。何と望ましいことではないでしょうか?