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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

木南晴夏さんが「銭ゲバ」に出演している件

Kioskにおいて見かけた雑誌の表紙に載っていた女性がなぜか気になりました。手に取って、誰であるか確かめてみたらば、女優の木南晴夏さんでした。雑誌自体は、「an weekly」であるので、内容には興味がなかったのですが、値段が100円なので買ってみました。

雑誌では2ページにわたって木南晴夏さんインタビュー記事が掲載されており、幾つかの写真が載っていました。それを観て、思い出したことは、木南晴夏さんは様々な表情を見せることができることが特徴だということでした。彼女は、今期に放送されている「銭ゲバ」(土9、日本テレビ)において三國造船という大企業の社長の娘(次女)である三國茜という役で出演しています。しかし、彼女は顔にアザがあり足が悪いためか内向的な娘であり、今のところは無表情です。これは、私が、木南晴夏さんから受けるイメージとは正反対です。

このドラマの原作は、1970年代に少年サンデーに掲載されていた「銭ゲバ」という漫画です。私は、この漫画が今の時代にドラマ化されることが非常に不思議でした。貧しく辛い少年時代を送っていたために、金が唯一の頼るべきものであるという信念を持つことになった蒲郡風太郎が主人公だからです。果たしてこのドラマは今の時代に受け入られるのでしょうか??
このドラマは配役も普通の感覚とは違います。風太郎を演じるのは、日本テレビの9時台の枠では、ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」(2007.4-6、火9)においてロボットオタクの好青年を演じた松山ケンイチさんです。風太郎が派遣労働者として働くことになった三國造船の長女である緑を演じるのがミムラさんです。緑は、誰でも分けへだてなく接し、風太郎にも偏見を持たず、友達として接します。ミムラさんは今までは気の弱い役が多かったと思います。おそらく、緑のように真っすぐであり、それゆえに周りがたじろいでしまうような役は初めてのように思います。そして、今回の(私にとっての)見どころは、木南晴夏さんが演じる茜です。
茜は、緑が主催した船上パーティーで風太郎に出会い、今までは頑なに他人を拒否してきた心を風太郎には開きます。そして、第2話では茜の強い希望により風太郎は三國家に住むことになりました。風太郎の好きになった茜は、風太郎の野望を達成するために使われることになるのではないかと思います。しかしながら、このドラマの中では多くの人に嫌われることになると思われる風太郎の温かさを、実感として理解する唯一の人物になると予想します。

銭ゲバ」の第2話を観た時点ではドラマにはあまり魅力を感じませんでした。なぜ、風太郎を嫌う人がたくさん出てくるのが分からないのです。そういう意味では、風太郎に利用されながらも理解者となると思われる茜に共感するところがあります。で、第3話も茜を見ることを目的として、観るつもりでいます。