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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「Q.E.D.〜証明終了」第1話、第2話

「Q.E.D.〜証明終了」の第1話と、第2話が夕方の4時半から再放送されたので観ました。なお、本放送は木曜日の夜八時からのであり、今度の木曜日には第5話が放送されます。ドラマの中心人物は高校生の水原可奈と燈馬想(とうまそう)と、可奈の父であり刑事である水原幸太郎(石黒賢)です。可奈を演じるのはモーニング娘。高橋愛さん、想を演じるのは「学校じゃ教えられない!」(2008.7-10、日本テレビ)で社交ダンス部の副部長・水木一樹を演じた中村蒼さんです。
ドラマの内容は、アメリカの名門大学であるMITを15歳で卒業した想が、可奈のいる高校へ転校してきて、可奈と一緒に事件を解決することになるというものです。一つの事件が一話で解決するような作りになっています。
このようにドラマの内容を説明すると、想が主人公のように見えますが、想と可奈の両方が主役という理解でいいのではないかと思います。なお、ドラマの脚本と演出のコンビは、藤本有紀さんと伊勢田雅也さんであり、朝ドラ「ちりとてちん」と同じです。なお、「ちりとてちん」は福井県小浜市の女性をヒロインとしたドラマだったのですが、福井県出身高橋愛さんがヒロインを演じるのではないかという希望的な観測がネットで流れたことがありました。

このドラマについて私が懸念していたのは、高橋愛さんが演じる可奈の性格設定でした。高橋愛さんは、モーニング娘。に入団する時に美少女であるということが話題になりましたた。どのくらい話題になったかというと、県の代表的なタレントというと五木ひろしをまず思い浮かべる福井県にも、高橋愛さんのような美少女がいるということを知った人たちが福井県のことを見直すほど話題になりました(笑)。そんな高橋愛さんを、美少女が際立つような役を演じさせたならば、安倍なつみさんをヒロインとしたドラマ「仔犬のワルツ」(2004.4-6、土9、日本テレビ)の二の舞になってしまうと懸念していたのでした(意味不明)。
しかし、今回、高橋愛さんが演じる可奈は、番組のホームページによると「都内の高校2年生。自他共に認めるスーパー健康優良児。数学は苦手だが、好奇心旺盛。困った人を見るとおせっかいなほど世話を焼きたくなる性格で、剣道の達人。」とのことです。私は意外だったのですが、この役が高橋愛さんに予想以上に合っています。そして、クールな想との可奈との組み合わせが、相互補完の関係になっていて、とてもいいです。また、可奈が通常の女の子であれば心配するようなところを心配せず、心配しないようなところを心配している父親・幸太郎(石黒賢)が面白いです。幸太郎が、実は可奈のことを非常に信頼しているところが上手く描けていると思います。

想と可奈が解決していく事件の内容についてですが、第一話の解決の仕方はなんだかなぁと思いましたし、第二話の謎については予想通りであり意外性はありませんでした。でも、ドラマがそれほど問題がなく楽しめたのは、脚本と演出のコンビが良いためであると思いました。なお、明日の夕方の4時半から第3話と第4話の再放送があるので、とりあえずは観る予定でいます。