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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「銭ゲバ」第3回 『罠!美しい心が欲しいズラ』

2chにおける「銭ゲバ」のスレッドの進みが速いです。茜を演じる木南晴夏さんの評判はいいですね。

【あらすじ】
風太郎(松山ケンイチ)は、三國家の次女・茜(木南晴夏)の強い願いにより、三國家に住むことになります。しかし、父親の譲次(山本圭)は、まだ風太郎に偏見を持っており、朝食の仲間には入れません。一方、長女・緑(ミムラ)の幼馴染である白川(田中圭)は、風太郎には魂胆があると考え、緑に忠告します。白川は、風太郎にも三國家から出るようにと言います。風太郎はこのことを緑に伝え、緑の判断にお任せしますと言います。これを聞いた緑は、風太郎を信頼しようと決め、風太郎に船上パーティーに参加してくれるように頼みます。
船上パーティーに参加する人達が会場の船への桟橋を歩いている時、ナイフを持った暴漢が緑を襲います。風太郎は体を張って緑を助けますが、風太郎の足にナイフが突き刺さります。白川は暴漢を追い、暴漢がコインロッカーから金のはいった封筒を持ち去るのを目撃します。
病院において、緑と茜が風太郎の治療が終えるのを待っており、やがて風太郎が処置室から出てきます。茜より前に風太郎に駆け寄る緑を、茜は複雑な表情で見つめます。
風太郎が暴漢を雇ったと確信した白川は、風太郎に問い詰めます。場面は変わり、トランクを引きずりながら三國家にやってきます。それに気がついた茜に、風太郎は持ち物を全部持ってきたと告げ、茜は喜びます。その夜、風太郎は、三國家の敷地のあるところに穴を掘り何かを埋めます。泥に汚れてしまった風太郎はシャワーを浴びますが、そのことに誰かが気が付きます。
翌日、風太郎は今まで一人で食事をとっていた部屋に入ります。しかし、そこで待ち構えた家政婦(志保)は、三國家の3人が待ち構える朝食会場に風太郎を案内します。今日から、風太郎も朝食の仲間に加えられたようです。父親の譲二は今までのことを風太郎に詫び、朝食が始まります。話題は間もなくやってくる茜の誕生日のことになります。何が欲しいと尋ねる譲二に、茜は、「風太郎さんが欲しい。結婚したい。」と答えます。譲二は、驚きと困惑を隠しきれません。そして、複雑な表情を見せた風太郎は、「茜ちゃん、それは無理だよ」と言います。

【感想】
第3話を観た後の感想は「困ったなぁ」というものでした。ドラマに問題があるからではなく、良すぎることが原因で「困ったなぁ」と思ったのでした。
茜は顔に痣があり、足が悪いために、他の人には心を閉ざしてきました。その茜が初めて心を開いたのが風太郎でした。このことに気がついた風太郎は、それにつけ込み自分を好きにさせることに成功します。そして、茜の希望で、三國家に入り込みます。第3話では、今回は茜に自分と結婚したいと言わせるところまでたどり着きます。これにより、茜を利用して三國家を乗っ取るための準備段階が完了したわけです。
日常生活的な感覚では、「茜ちゃん、だめされるな」と思うことが望ましいところだと思います。しかし、このドラマを観ているとそういう感覚ではなくなってしまうことに当惑しています。風太郎を演じる松山ケンイチさんの演技が素晴らしいために、いつの間にか風太郎の中の人になったような感覚になってしまい、風太郎に野望を果たして欲しいように思ってしまっています。そして、茜を演じている木南晴夏さんの演技が素晴らしいので、将来的に不幸になる結婚であったとしても、茜がそれほど望むのならばさせてあげたいと思ってしまっています。

次回を楽しみに待ちたいと思います。でも、楽しみに待ちたいと公言していいドラマであるかはよく分かりません。ドラマ愛好家の立場からは、出演者の演技が素晴らしいので、最後まで予定通りに放送して欲しいです。
番組のスポンサーも困惑しているようで、ネットによる情報によると、第3話では番組のクレジットに名前を出した企業はコカコーラだけだそうです(私は確認していません)。そして、コカコーラを応援しようとする動きもあります。