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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

浅間山噴火のニュースとしての重要度がわからなかったこと

2月2日の午前2時少し前に浅間山が噴火しました。私は、Yahoo!Newを読んでいてこのことを知りました。私は、土日に軽井沢に行く可能性があったので、この件に興味がありました。しかし、Yahoo!Newの記事だけではどのくらい重要な出来事かを理解できませんでした。
さて、私は7時周辺には、ある理由*1によりTBSをつけているので、「朝ズバニュース」が始まりました。
一番初めの話題は、海外で麻生総理が漢字の読み間違えをしたということでした。さっき調べてみると、スイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(通称・ダボス会議)だったようです。

麻生首相、「ダボス会議」で講演』
 麻生総理大臣は、スイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会、通称・ダボス会議で講演し、世界金融危機や地球環境問題に対し、日本が積極的に取り組む姿勢を表明しました。
(中略)
 国会の施政方針演説では終始守りに入った印象の麻生総理でしたが、今回は冒頭、ジョークから入るなどリラックスした雰囲気で講演を始めました。しかし、リラックスしすぎたのか、数か所、漢字を読み違え、100点満点の出来とはいきませんでした。
(後略)

http://news.tbs.co.jp/20090201/newseye/tbs_newseye4052115.html

この話題に「朝ズバニュース」は10分弱の時間を使い、その後に浅間山の噴火のことが話題になったのですが、私は出掛けなくてはいけなかったので、朝のうちは浅間山噴火に関してあまり把握できずにいました。「朝ズバニュース」の観点からすると、漢字の読み間違えの件が浅間山噴火よりも重要だということだと思いますが、私は一般的にはそうではないような気がしました。

お昼になりネットでニュースを観たのですが、浅間山噴火という出来事がどれくらい重要なことであるかは分かりませんでした。浅間山は長野県と群馬県の境界にあるのですが、信濃毎日新聞(長野県)と上毛新聞(群馬県)のウエブサイトに行ってもそれほどは大きなニュースとして扱われているという印象はありませんした。上毛新聞においては、前日に発表された浅間山の入山規制の記事はありましたが、上毛新聞自体による噴火に関する記事は、まだ掲載されていませんでした*2

更新日時: 2009年2月2日(月) AM 07:11
浅間山「入山規制」に
 気象庁は一日、本県と長野県境にある浅間山(二、五六八メートル)の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げたと発表した。居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が切迫しているとしている。今後噴火した場合、火山灰でふもとの農作物に被害が出た二〇〇四年の中規模噴火と同程度になる見通し。嬬恋村は同日、災害対策本部(本部長・熊川栄村長)を設置した。

http://www.jomo-news.co.jp/news/a/02/news01.htm

さて、夕方になって読売新聞の夕刊を買うと、浅間山噴火の記事が一面のトップ記事(写真付き)になっており、浅間山噴火のニュースとしての重要度を感じることができました。東京新聞では一面のトップ記事、朝日新聞では一面の2番目の記事となっていました。新聞は速報性には欠けますが、紙面の大きさで記事の重要度を伝えることができるという意味では、有用なメディアだと実感しました。

噴火による火山灰に対してどう対処したらいいかを把握しできたのは今日(2/3)になってからでした。分かりやすく解説してあるサイトがあったので貼っておきます。「ガラスが傷つくので,火山灰が乾いている時はワイパーを使わない」とのことです。


私の車には火山灰は積もっていなかったので問題はなかったのですが、できるならばTBSは、麻生首相の漢字の読み間違えなどを報道せずに、火山灰への対処のことを伝えてくれればよかったと思います。南日本放送(鹿児島)の人に聞けは、火山灰への対処の仕方はすぐに分かったはずですからね。

*1:私は、朝は基本的に日本テレビかフジテレビを観ています。しかし、この二つの局では7時少し前に占いのコーナーがあるので、7時周辺だけはTBSを観ています。

*2:共同通信への記事のリンクはありました