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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「Q.E.D.〜証明終了」第5、6話は、以前とは脚本と演出が違っていた件

「Q.E.D.〜証明終了」の第5話は駄作だったので、第6話どうなるかと思っていたのですが、とてもよかったとは言えないながらも、ノスタルジックであり、ある程度は楽しめました。
第6話では、可奈(高橋愛)が過去にタイムスリップする話です。可奈と燈馬想(中村蒼)は、可奈の剣道の師匠の依頼で、取り壊す屋敷の写真撮影に来ていました。可奈は想とはぐれてしまい、何故か鳥かごのようなものに入ります。すると、扉が閉じてぐるぐるまわった結果、昭和9年にタイムスリップします。
その時代で出会ったのが、燈馬想(中村蒼)と瓜二つの塔場総一郎(中村蒼)です。帝大生である総一郎は龍門寺虎男(藤岡弘)という資産家の援助を受けていたのですが、龍門寺亡くなっために援助が切れてしまうので困っていました。総一郎は、それを継続される条件が龍門寺家の隠し財産を見つけることであることを弁護士・霧之塚幸輔(石黒賢)から聞きます。最初は自信なさげの総一郎でしたが、可奈のはげましにより見事に隠し財産を見つけます。そして、それを見届けた可奈は現代に戻っていきます。
今回、引っかかったことは、可奈が鳥かごのようなタイムマシンに入る展開が不自然だったことです。見事に隠し財産の“ありか”の見つけ方もあまり興味深いものではありませんでした。

以下に、第6話までの評価を書いておきます。

題名 脚本・演出 私の評価
第1話「青の密室」 藤本有紀・伊勢田雅也
第2話「銀の瞳」 藤本有紀・伊勢田雅也
第3話「学園祭狂騒曲」 藤本有紀・伊勢田雅也
第4話「ブレイク・スルー」 藤本有紀・伊勢田雅也
第5話「.................」 相原かさね・榎戸崇秦
第6話「賢者の遺産」 相原かさね・榎戸崇秦

私が「Q.E.D.〜証明終了」を観ることにしたのは、第1話から第4話が1/31(土)と2/1(日)の夕方に再放送されて、それが悪くなかったからです。これらは、藤本有紀(脚本)さんと伊勢田雅也(演出)さんにより作られたものでした。しかし、これをキッカケとして観た本放送の第5話、第6話は、相原かさね(脚本)さんと榎戸崇秦(演出)さんにより作られたものした。正直言って、第5話、第6話の質は第4話までの質よりは良くないと思います。例えば、通常ではサンプルとして試食した果物と、買った果物の産地は同じなのですが、試食した方だけが名産地で作られたものだったのと同じです。
NHKが意図的にしたとは思いませんが、あんまりうれしくないことではありました。

さて、第7話においてゲスト出演する方々は、第3話に登場した方々の一部なので、第7話は藤本有紀(脚本)さんと伊勢田雅也(演出)さんにより作られたものであると思います。期待することにしたいと思います。