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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「銭ゲバ」第5話  『友情も愛も必要ないズラ』

茜(木南晴夏)との結婚式のシーンは省略されて、いきなり三國造船の社長である義理の父・譲次(山本圭)秘書となっている風太郎(松山ケンイチ)が写されます。風太郎は、以前仕事場で助けたことがある枝野良夫(柄本時生)に、譲次を殺させます。ドラマの最後には、風太郎は三國造船の社長の座につきます。展開が速いですね。
風太郎は、屋上から、喚き散らしながら、一万円札を振りまき、その姿を定食屋の娘・由香(石橋杏奈)にみられてしまいます。相変わらず、風太郎は脇が甘いです。

今回の見どころは、譲次の殺人でも、風太郎が社長になったことでも、銭のばら撒きでもなく、緑(ミムラ)と茜の会話だと思います。
刑事が庭を掘り返した時に動揺した風太郎を見た緑は再び風太郎を疑い、刑事に話を聞きに行きます。家に戻った来た緑は、茜に話します。
「茜、風太郎君のことなんだけど。嘘だと思う、全部。あの人はこの家に入り込むために茜と結婚したんだと思う。全部嘘なんだよ 恐ろしい人なんだよ 彼は。」
しかし、動揺せずに茜は返します。
「お姉ちゃん、だから何。そんなのどうでもいいんだよ、お姉ちゃん。あの人の目的なんてどうでもいいの。そうじゃないかと思っていたよ私。じゃなきゃ、私なんか選ばない。あの人が何をしたなんてどうでもいいの。人殺しだってかまわない。そんなの全然いいの。私はあの人と一緒にいる。愛してるの。そして、必ず私を愛してもらう。お姉ちゃんにはわからないよ、絶対」
今回はミムラさんが演じる緑も良かったけれど、木南晴夏さんが演じる茜は今までにも増して極めていいですね。「お姉ちゃんにはわからないよ、絶対」というところは、よく分かります。そして、「愛してるの。そして、必ず私を愛してもらう。」ですか、素晴らしい。