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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「神の雫」の視聴率が低いことについて

神の雫」(日本テレビ、火10)が打ち切りという記事が「週刊女性」2009年2月17日号(2月3日発売)に掲載されたようです。私はその記事は読んでいないので信頼性のある記事であるかどうかの判断はできません。現在確認できているのは、この号の表紙*1だけです。この表紙から推測すると「ドラマ 明暗舞台裏」という特集があり、以下のような項目があったように推測されます。

過去に打ち切られたドラマというと、最近では、2006年07〜09月に放送された「レガッタ」(金21、テレビ朝日)と「下北サンデーズ」(木21、フジ)があります。この2つのドラマは打ち切られても仕方がないような内容だったと私は思います。「レガッタ」は初回を観た時からドラマの行く末を心配しました。「下北サンデーズ」はドラマの出だしは素晴らしく、期待を持って観ていたのですが、途中から急に失速をし始めました。
さて、「神の雫」はどうかというと、上記の2つのドラマに感じていたような問題は感じていません。番組の開始当初ほどの質はなくなったことは確かですが、亀梨和也さん(神咲雫)と仲里依紗さん(紫野原みやび)が演じる二人は名コンビですし、田辺誠一さんの怪演もそのままです。「打ち切り」という記事が書かれたのは、恐らく、主演がジャニーズの亀梨和也さんであり、視聴率が低い(第6回を終わった時点で、6.78%)ためなのではないかと思います。6.78%という視聴率は低いことは確かです。しかし、このドラマ枠(火10)ではフジテレビにおいてもドラマが放送されていますので、このくらいの視聴率は珍しくはありません。

日本テレビの火10のドラマ枠は、2007年04〜06月に新設されたものであり、最初に放送されたのが、「セクシーボイスアンドロボ」(松山ケンイチ大後寿々花)でした。「セクシーボイスアンドロボ」はネットでの評判は良かったのですが、視聴率には恵まれませんでした(7.58%)。日本テレビのこのドラマ枠は、フジテレビのドラマ枠と競合しますので、少なくてもどちらかの視聴率が10%を切るという状況が今まで続いています*2

期間 日本テレビの視聴率(ドラマ名) フジテレビの視聴率(ドラマ名)
2007年04〜06月 7.58%(セクシーボイスアンドロボ 12.03%(鬼嫁日記 いい湯だな)
2007年07〜09月 11.17%(探偵学園Q 8.70%(牛に願いを
2007年10〜12月 12.72%(有閑倶楽部 8.32%(スワンの馬鹿!
2008年01〜03月 11.71%(貧乏男子 7.15%(あしたの、喜多善男
2008年04〜06月 9.15%(おせん) 7.51%(無理な恋愛
2008年07〜09月 6.51%(学校じゃ教えられない! 12.20%(モンスターペアレント
2008年10〜12月 7.48%(オー!マイ・ガール!!) 13.24%(チーム・バチスタの栄光
今期(2/17終了時点) 6.78%(神の雫 11.98%(トライアングル)

神の雫」の第6話の視聴率が4.9%であり、深夜枠の「Reset」の第6回の視聴率(5.2%)より低かったと指摘されていますが、「神の雫」のドラマ枠のドラマの視聴率が5%を切ったことは過去にもありました。「神の雫」の視聴率がこれからも5%未満であり続けるのであれば、打ち切りもあるかと思います。しかし、そうでなければ、このドラマの行く末を、現時点においてそれほど心配することはないように思います。

*1:ネットで表紙の画像を見ました

*2:番組を録画したのを観ても試聴率にはカウントされないので、視聴率としては二つのドラマは競合しています