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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

映画「包帯クラブ」を観ました。

3/1(日)に、映画「包帯クラブ」(2007年9月公開)がテレビ放送されました。原作者の天童荒太さんの書かれた「悼む人」が直木賞を受賞したためだと思われます。監督は堤幸彦さんであり、脚本は森下佳子さんです。この二人は、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004.7-9、TBS)における演出、脚本のコンビです。映画の中心人物として、堤幸彦さんのお気に入りの石原さとみさんと、貫地谷しほりさんが出演されています。

映画は、高校生を中心にして高崎で結成された包帯クラブのことを描いています。包帯クラブは、ネットに開設したサイトに包帯を巻いてくれというリクエストが来ると、依頼者を癒すために指定の場所に包帯を巻くという活動をします。包帯クラブは、ワラ(石原さとみ)が病院の屋上でディノ(柳楽優弥)に出会い、ディノが屋上の柵に包帯を巻いたことをキッカケにした始まります。このことを面白いと思ったワラの友達であるタンシオ(貫地谷しほり)が、ネットで知り合ったギモ(田中圭)とクラブをつくろうと考え、これにワラとディノか引き込まれて結成されます。さらに、ワラとタンシオの旧友であるリスキ(佐藤千亜妃)が加わます。同じように旧友であったテンポ(関めぐみ)も関わってきます。
包帯クラブ」の主演は柳楽優弥さんです。しかし、映画では包帯クラブの活動を通して通してワラが成長することを描いていますから、(原作はわかりませんが)映画における実質上の主役はワラを演じた石原さとみさんなのかもしれません。

私は、映画の内容自体は特別に面白いとは思いませんでした。この映画で特筆すべきと思われることは、監督が石原さとみさんと貫地谷しほりさんの良さを引き出すように上手く使っているということです。お気に入りの二人の使い方がよくわかっているということだと思います。あと、柳楽優弥さんの演技は弾けており、予想以上に素晴らしかったです。