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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

映画「ヤッターマン」は、私的には大傑作でした。

映画「ヤッターマン」を観て、十分に楽しめました。私的には大傑作だと思います。
原作は、1977年に放送されたテレビアニメです。映画はCGをふんだんに使い、娯楽作として上手く仕上がっていると思います。
話の内容は、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号が、ドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味と、伝説のドクロストーンを求めて争うというものです。
ヤッターマン1号は高田玩具店の息子のガンちゃん(櫻井翔)、2号はガンちゃんの彼女のアイちゃん(福田沙紀)が変身した姿です。ガンちゃんは犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を作り上げ、これを用いてドロンボー一味と戦います。ドロンボー一味にはドロンジョの他に、発明担当のボヤッキー生瀬勝久)と怪力担当のトンズラー(ケンドーコバヤシ)がいます。
2つのグループが争うのは、4つ集めると願いがかなうドクロストーンです。海江田博士 (阿部サダヲ)は、この内の1つを見つけ、それを娘の翔子(岡本杏理)に託します。そして、さらなるドクロストーンを探していたのですが、行方不明になります。翔子は父の捜索をヤッターマンに依頼し、ともにドクロストーンを探すことになります。映画では、ドクロストーンをめぐる2つのグループの戦いがコミカルに描かれていきます。
ドロンボー一味の配役は素晴らしいです。特にドロンジョ役は、深田恭子さんが演じているからこの映画が成り立っていると言えると思います。そして、ボヤッキー役の生瀬勝久さんも素晴らしいです。私としては、この二人にこの映画における助演女優賞と助演男優賞をあげたいです。そして、トンズラー役のケンドーコバヤシさんも効いていて良いです。これに対して、櫻井翔さんと福田沙紀さんは、ヤッターマンに変身して素顔が見えない場面が多いためか、少し影が薄いです。だた、深田恭子さんも生瀬勝久さんも素顔を見せるシーンが少ないのにかかわらず、印象が強いので、役柄のインパクトの違いかもしれません。
映画にはエロい描写が存在し、下ネタもあるので、小さなお子さんと観るのには相応しくないかもしれません。深田恭子さんはコスチュームがお色気たっぷりなのですが、深田さんが着るとコスプレがはまってしまうので上品にも思えます。この映画における意外なお色気担当は、翔子を演じた岡本杏理さんでした。事務所的にはOKだったのでしょうが、まだ14歳なのにこういう風に使っていいのかよ..というシーンもありました。

ヤッターマン」を観て思ったのは、映画には沢山の種類があるので映画賞を選ぶのは難しいだろうなぁということでした。「ヤッターマン」と「おくりびと」は別次元の映画なので、同じ基準で評価するのは難しいと思うのです。でも、「ヤッターマン」は観もせずに評価の対象外とする人が多いでしょうから、結局は「おくりびと」のような映画が選択されるのだろうと思います。「ヤッターマン」と「おくりびと」から賞を選ぶとしたらば、私だったらは、主演男優賞は、「おくりびと」の本木雅弘さんにしますが、助演男優賞と助演女優賞は、「ヤッターマン」の生瀬勝久さんと深田恭子さんにすると思います。