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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

読書メモ

読んだことを忘れないように書いておきます。


天地人<上><下>(火坂 雅志)日本放送出版協会

概要(「BOOK」データベースより)
上杉謙信直江兼続真田幸村、義をつらぬいた男たちの美しき生き様。

飯山の雪まつりに行った際に、宿泊先で上巻、帰りの新幹線で下巻を読みました。
直江兼続という武将を今まで知らなかったので、直江兼続の視点から見た戦国時代は新鮮でした。真田幸村は、直江兼続と関係が深いのかと期待を持たせるような登場をしましたが、実際にはそうではなかったので、この点においては期待外れでした。



【「モダンタイムス」(伊坂幸太郎 ) 講談社

内容(本の帯より)
検索から、監視が始まる。岡本猛はいきなり現われ脅す。「勇気はあるか?」 五反田正臣は警告する。「見て見ぬふりも勇気だ」 渡辺拓海は言う。「勇気は実家に忘れてきました」 大石倉之助は訝る。「ちょっと異常な気がします」 井坂好太郎は嘯く。「人生は要約できねえんだよ」 渡辺佳代子は怒る。「善悪なんて、見る角度次第」 永嶋丈は語る。「本当の英雄になってみたかった<<

漫画週刊誌「モーニング」で連載された作品であり、伊坂作品では最長の1200枚だそうです。
ゴールデンスランバー」と対になる作品です。私は、「ゴールデンスランバー」の方はとても楽しむことができましたが、こちらの方はあまり楽しめませんでした。拷問の残酷なシーンが多いところは好きではありません。それに、長くて、本が重い所が私には向いていません。「ゴールデンスランバー」も、「モダンタイムス」と同じくらい長いのですが、それほど重くありませんでした。紙の質が違うのですね。


【「プリンセストヨトミ」(万城目学文藝春秋

概要(「BOOK」データベースより)
このことは誰も知らない。
五月末日の木曜日、午後四時のことである。
大阪が全停止した。
長く閉ざされた扉を開ける“鍵”となったのは、東京から来た会計検査院の三人の調査官と、大阪の商店街に生まれ育った二人の少年少女だった―。
前代未聞、驚天動地のエンターテインメント、始動。

上の「概要」はミスリーディングです。大阪が全停止したわけではないです。それに、「概要」を読むと、「東京から来た会計検査院の三人の調査官と、大阪の商店街に生まれ育った二人の少年少女」が「大阪の全停止」を解除するというように、私には読めたのですが実際はそうではありません。長いページ数をかけて書くほどの内容があるようには思えませんでした。