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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

親日的な国、ベトナム --ホイアンにおけるできごと--

アジアの国を旅行して、一番、親日的だと感じたのは台湾です。そして、その次に親日的な国はベトナムだと私は思います。ドラえもんが親善大使の役目を果たしていることも一因だと思いますが、ベトナムと日本の類似性も関係しているのかもしれません。

ベトナムと日本は類似性が大きいです。同じ仏教国でもタイ、ラオスはテラワーダ仏教です。これに対して、ベトナムは日本と同じ大乗仏教です。文化的にもタイ、ラオスにはインドの影響が大きいのに対して、ベトナムは中国の影響が大きいです。勤勉な国民性も似ています。また、米を中心として、海産物などの素材をいかしたベトナムの料理は日本人の味覚に合うと思います。

今回、ベトナム中部の町ダナンにおいてベトナムの青年に親切にしていただきました。ダナンにはホイアンに行くための最寄りの空港があります。私は、空港から市内へは辿りついたのですが、ホイアン行きのバス停が見つかりませんでした。困っているとある青年に声をかけられました。その青年は日本語を勉強している青年でした。そして、バス停へはこの道を真っ直ぐに行けばよく、2ブロック先だと教えてくれました。
私は、バス停の方向に歩き始めましたが、バイクタクシーのシツコイ勧誘につかまってしまいました。その時、また例の青年が声をかけてくれました。ホイアン行きのバスが向こうから来ることを教えてくれたのです。青年が合図をバスに送るとバスは速度をゆるめたので、私は走りながらそのバスに乗り込むことができました。
バスの車掌に確かめると、確かにバスはホイアン行きでした。値段は3万ドン(240円)とのことでした*1。私は、ベトナムにしては高いなぁと思いましたが、それでOKとしました。車掌は思ったとおり、二人掛けのシートに私を一人で座らせてくれて、もう一人分の席に荷物を置くことができました。バスには立っている人も若干いたのですが、車掌が私に3万ドンを要求したことを他のお客さんは見ていたのでそれでOKになったようです*2
バスはホイアンに向かう道で、道端から声をかけられるとその人を客として広い、また、客の望むところで降ろします。青年が私のためにバスを呼びとめたのは、青年がバスに乗るためにいつも自分のためにしていたことなのだと思います。しかし、私はそんなことはできないわけですから、私のために青年がしてくれたことにギガ感謝しています。

*1:空港からのタクシー代はこれより高かったです

*2:多くの人が短い距離を乗っただけで降りていき、ホイアンにまで乗っていったのは、ほとんど私だけでした