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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京」の第1話と第2話を観ました。

ドラマ「宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京」(金9、テレビ朝日)の主人公は、全国に多くの系列病院を持つ病院(医療法人有川会)の御曹司であり、財務省のエリート官僚である有川崇(北村一輝)です。有川崇が役所の関係者から見合い相手として紹介されたのが、民自事党政調会長である白井眞一郎(奥田瑛二)の娘の尚子(上原美佐)でした。白井家の目的は有川家の資産、そして、この結婚が成立すれば、有川崇には、白川家の力により政治家への道が開かれることになります。
尚子は父の意図を知りながらも、政治家の娘としての役目を果たそうとこの見合いに臨みます。見合いで二人は好感を持ちあい、結婚に向かって話が進み始めます。しかし、有川崇には10年間関係があった女・笹山宣子(小池栄子)がいました。有川崇に別れを切り出された笹山宣子は、有川崇に自分に対する気持ちがないことは理解しましたが、このままでは済まさないと決意する。...というのが第1話の内容でした。
なお、ドラマの原作は、楡周平さんによる同名の小説です。

第1話を最後まで観たのは、主人公の有川崇と、見合い相手の白井尚子が美形のために、画が良かったことが大きな理由でした。私は、ドラマの主人公が美形かどうかについては関心がないのですけど、有川崇を演じる北村一輝さんはレベルが違うという感じです。それに、演技も上手いです。
私が、北村一輝さんの演じた役で一番印象が残っているのは、深夜のドラマとして放送された「アキハバラ@DEEP」(2004.6-、全12回)におけるIT関係の青年実業家・中込威でした。伝説となった?このドラマには、現在は、人気俳優となっている生田斗真さんや、ニコニコ生放送でも活躍している松嶋初音も出演されていました。ロリポップ(飴)?を愛好する壊れたキャラを演じるのに北村一輝さんの美貌は役に立っていました。

その北村一輝さんが、去年の大河ドラマ天地人」における上杉景勝役で評判を得て、今回、初主演になったわけですから、このドラマを覗いてみないわけにはいきませんでした。なお、白井尚子を演じる上原美佐さんが美形なことは、今までは気が付きませんでしたが、北村一輝さんと並んだところを見て、美形であることを認識しました。

他の出演者としては、白井家では、白井尚子の母・逸子を演じる松坂慶子さん、尚子の妹・亜希子を演じる藤井美菜さんがいます。藤井美菜さんを観るのはカーリングを題材とした映画「シムソンズ」(2006)以来です。彼女も美形ですね。有川家では、崇の母であり、医療法人有川会の理事を務める三奈を演じる真野響子さん、父親の和裕を演じる田中健さんがいます。崇の両親は学生時代(学生運動の時代)からの知り合いのようですが、和裕は再婚相手であり、崇の実の父親ではありません。なお、崇の弟の徹(細田よしひこ)は、二人の間の子供です。

第2話では、笹山宣子(小池栄子)が尚子(上原美佐)に近づき、自分が有川崇(北村一輝)と10年間関係があったことを知らせます。これを知った尚子は一時は激しく動揺します。崇は尚子に宣子のことを認め、そして、自分は尚子を選んだと伝えます。気丈な尚子は宣子という女が存在したことは過去のこととみなし、二人で人生を歩むことに決めます。崇は、宣子に2000万円の手切れ金を渡そうとしますが、宣子は突き返します。しかし、会いにきた尚子から再び出された手切れ金を渡されると、これを拒む気力はありませんでした。
二人の結婚の仲人を首相を引き受け、二人の結婚話が順調に進むと思われたある日、崇の母・三奈が白井家を訪ねてきます。そして、壁に飾られている書を見て、尚子の父・眞一郎は、自分が大学時代に関係があった男だと気がついてしまいます。


私としては、政治家の娘としての役目を果たそうとして、崇との結婚を選ぶ尚子と、二人で権力の極みを目指そうと尚子に話す崇に好感をもちました。そして、宣子の存在を知っても、崇の言葉を信じ、結婚話を続けようとした尚子は、さらに気に入りました。二人に肩入れをしながら、このドラマを観て行くことになると思います。なお、このドラマの唯一の欠点は、番組のホームページが懲りすぎて重たくて、気が利かないことです。