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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

第52回ブルーリボン賞受賞のリストを見て、この賞への評価が若干上がったこと

ドラマや映画についての賞には色々なものがあります。政治力が働いたのでなないかと思う選考結果になるものもありますし、偏りがある選考結果となるものあります。ですから、XXXのYYYという作品は、ZZZという賞をとったから.....だと、XXXのファンの方から主張されて、当惑してしまうことがあります。

ともあれ、今回は、1/27に発表された第52回ブルーリボン賞の受賞作のことです。

 [シネマトゥデイ映画ニュース]  [シネマトゥデイ映画ニュース] 27日、第52回ブルーリボン賞が東京映画記者会(日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)から発表され、映画『ヤッターマン』でボンデージコスチュームに身を包んでドロンジョ様を熱演した深田恭子が助演女優賞を受賞した。
(中略)
作品賞:映画『劔岳 点の記』(木村大作監督)
監督賞:西川美和(映画『ディア・ドクター』)
主演男優賞笑福亭鶴瓶(『ディア・ドクター』)
主演女優賞:綾瀬はるか( 映画『おっぱいバレー』)
助演男優賞:瑛太(映画『ディア・ドクター』『ガマの油』)
助演女優賞:深田恭子(『ヤッターマン』)
新人賞:岡田将生(映画『重力ピエロ』『ホノカアボーイ』) 木村大作(『劔岳 点の記』)
外国映画賞:映画『グラン・トリノ』(クリント・イーストウッド監督)
特別賞:映画『釣りバカ日誌』シリーズ

深田恭子、ドロンジョ様で助演女優賞に!第52回ブルーリボン賞受賞結果発表! - シネマトゥデイ

上に書いたことと矛盾はするかもしれませんが、どんな賞であれ、デビュー当時から、自分の評価が高かった役者さんが賞をとることはうれしいです。今回は、助演男優賞をとった瑛太さんがこれに該当します(「ディア・ドクター」「ガマの油」「なくもんか」「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」)。

今回驚いたのは、主演女優賞を綾瀬はるかさん(「おっぱいバレー」)、助演女優賞を深田恭子さん(「ヤッターマン」)が受賞したことです。もっと正確に言えば、「おっぱいバレー」と「ヤッターマン」に出演された女優さんが受賞したことに驚きました。
特に、「おっぱいバレー」は、このタイトルであり、話の内容があれで、しかも、興行成績があまり良くありませんでしたので、映画賞に関係してくるとは予想していませんでした。なお、映画としては面白く、主演の綾瀬はるかさんも良かったです。

深田恭子さんのボンデージ姿が話題になった「ヤッターマン」は、十分に楽しめる映画でしたし、興行成績も良かったです。深田恭子さんは、彼女でなくてはできないような役を務めていました。ただ、これも、映画賞に関係してくる映画だとは思っていませんでした。

ヤッターマン」を観て思ったのは、映画には沢山の種類があるので映画賞を選ぶのは難しいだろうなぁということでした。「ヤッターマン」と「おくりびと」は別次元の映画なので、同じ基準で評価するのは難しいと思うのです。でも、「ヤッターマン」は観もせずに評価の対象外とする人が多いでしょうから、結局は「おくりびと」のような映画が選択されるのだろうと思います。「ヤッターマン」と「おくりびと」から賞を選ぶとしたらば、私だったらは、主演男優賞は、「おくりびと」の本木雅弘さんにしますが、助演男優賞と助演女優賞は、「ヤッターマン」の生瀬勝久さんと深田恭子さんにすると思います。

映画「ヤッターマン」は、私的には大傑作でした。 - 夏かしのブログ

今回のブルーリボン賞に関連する記事で、目にとまったのは以下の記事です。

深キョン「助演の方が難しいんだよ!」…ブルーリボン賞・助演女優賞』
◆第52回ブルーリボン賞 助演女優賞・深田恭子 東京映画記者会(報知新聞など在京スポーツ7紙)が選ぶ「第52回 (09年度)ブルーリボン賞」が27日、決まった。事務所の後輩で、仲の良い綾瀬が主演女優賞とあり、深田恭子(27)は「ちょっと悔しい」と嫉妬(しっと)してみせたが、助演に演技派が多いことを聞き、パッと笑顔に。「はるかちゃんに言おうと思います。『助演の方が難しいんだよ』って」
(後略)
(2010年1月28日06時00分 スポーツ報知)

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100128-OHT1T00043.htm

深田恭子さんにご教授を願わなくても、「助演の方が難しい」です(笑)。主演を務めることがほとんどだった深田恭子さんは、今までそのことに、実感として気がつかなくてよかった幸運な女優なのかもしれません。

主演を務めるまでに至る前に、助演を多く演じる必要があった俳優には、演技力が付いてきますし、役の幅も広がります。でも、深田恭子さんと綾瀬はるかさんが所属するホリプロは政治力があるので、事務所が押している女優さんを初めから主演にさせることが出来てしまうという弊害?があります。二人と同じく平成版「赤いシリーズ」で主演を演じたホリプロのもう一人の女優さんは、デビューの当時に期待したほどは、伸びていないように見えるのですよね。