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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

上野樹里さんが大河ドラマで江姫を演じることが、NHKから発表されました

来年の大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜」の主人公・江(ごう)上野樹里さんが演じることを、NHKが発表しました(2/17)。

大河ドラマ「江」主役に上野樹里さん 来年放映」
                 朝日新聞(2010年2月17日)
 NHKは17日、50作目となる来年の大河ドラマ江(ごう)――姫たちの戦国」の主人公・江役に上野樹里(23)を起用すると発表した。上野はドラマ「のだめカンタービレ」や「ラスト・フレンズ」などの出演で知られる。大河は初出演。記者会見で「『のだめ』では猫背だったが、今回はシュッとすまして『日本の女性』を表現していきたい」と話した。
 江は、戦国武将・浅井長政織田信長の妹・市との間に生まれた3姉妹の末娘。のちの2代将軍・徳川秀忠の妻となり、長姉で豊臣秀吉の妻の淀と敵味方にわかれるなど波乱に満ちた人生を送った。

http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201002170414.htm

上野樹里さんが江を演じるということは、1/26に多くの新聞社などから報道されました。しかし、NHKからの発表は今まではなく、気にかかっていました。私が、このドラマを観る可能性は高くはないと思いますが、間違った報道であることにより、彼女が傷つくということがなくて良かったです。


上野樹里さんというと、映画「スウィングガールズ」(2004.9公開、フジテレビ系)や、ドラマ「のだめカンタービレ」(2006.10-12)、「ラスト・フレンズ」(2008.4-6)などが代表作であることから、フジテレビのイメージを持たれている方がいらっしゃると思いますが、ドラマの初主演は、NHKでした。しかし、朝ドラ「てるてる家族」(2003.10-2004.3)以来、NHKのドラマへの出演はありませんでした。したがって、大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜」(2011.1-12)が、ほぼ7年ぶりのNHKドラマへの出演になります。

てるてる家族」は、歌手/女優のいしだあゆみさんの家族を題材にしたドラマでした。このドラマでは、長女がオリンピック選手(フィギュアスケート)、次女が歌手をいう4姉妹を四女・冬子(石原さとみ)の視点から描いていました。上野樹里さんが演じたのは、三女の秋子です。ヒロインのオーディションにおいて、上野樹里さんをヒロインには選ばなかったけれど、面白そうな子だから、三女を演じさせたということだと推測します。
このドラマでは、長女の春子(紺野まひる)と次女の夏子(上原多香子)のモデルとなった人は著名人なので、史実に沿って描かなくてはいけません。また、冬子はヒロインですからある程度の役柄と運命があらかじめ決まっていたと思います。これに対して、秋子は脚本家さんが上野樹里さんに発想を得て、自由に描くことができたのではないかと思います。最初の予定では妹の面倒を見る頭が良く、性格も良い女の子という設定であったと推測します。子役が演じる時代は、正にそのような感じでした。しかし、上野樹里さんが演じる秋子は、「普通の人生を情熱的に生きる」、面白いキャラとなっていました。


上では、上野樹里さんの代表作として、「スウィングガールズ」、「のだめカンタービレ」、「ラスト・フレンズ」の3つを上げました。この他に、彼女の転機になった映画として、「亀は意外と速く泳ぐ」(2005)と、「虹の女神 Rainbow Song」(2006)があると思います。それぞれ、「のだめカンタービレ」と、「ラスト・フレンズ」への出演へつながったと思われます。
亀は意外と速く泳ぐ」は、三木聡監督によりゆるーいコメディー映画です。上野樹里さんは、平凡で目立たないためにスパイとなる主婦・スズメを演じ、コメディエンヌとしての才能が評価されました。 

虹の女神 Rainbow Song」は、大学の映画研究会で知り合った、へたれな智也(市原隼人)と、男勝りな“あおい”(上野樹里)の大学時代と社会人になってからの話です。“あおい”は智也のことを意識しているのに、智也は“あおい”が死んでから初めて好きであることを気づきます。歩道橋の上で、“あおい”が智也を蹴飛ばす、切ないシーンが印象的です。「ラスト・フレンズ」の脚本家の浅野妙子さんは、この映画を見て、上野樹里さんは瑠可の役ができると思われたようです。