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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

倉科カナさんをキッカケにして、映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」を再び観ました

映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(2008)は、同名のブログ小説を原作として作られた映画です。高校生のママチャリ(市原隼人)のグループと、駐在さん(佐々木蔵之介)とのイタズラ合戦が、1979の田舎(ロケ地は、栃木県の那須烏山市)を舞台に描かれています。

さて、この映画における倉科カナさんの登場場面だけをつなぎ合わせて、話が分かるように編集した動画「倉科カナ を集めた700日戦争(市原隼人主演)」が現在、Youtubeにあります。この動画を観ると、映画の3割を時間をかけて描かれる「花火盗人」の話においては、倉科カナさんが演じる和美ちゃんが重要な役割をキャラであるようにみえます。
しかし、この映画は一度観たことがあるのですが、和美ちゃんというキャラは全く覚えていませんでした。私には、「花火盗人」は最後に、駐在さんが男気を見せる話として記憶に残っていました。なお、映画において印象に記憶に残っていた女性キャラは、駐在さんの奥さんで美人の加奈子さん(麻生久美子)と、彼女の妹の美奈子さん (豊田エリー)、そして、「花火盗人」に登場するミカちゃん(成嶋こと里)だけでした。

映画のホームページにおける和美ちゃんの説明をみると、「同級生の女の子(ボインちゃん)」と書かれているだけです(笑)。なお、和美ちゃんからママチャリには、「片思い」という矢印が書かれています。他に説明のしようがないのかとも思うのですが、この役の特性は“そのとおり”です。で、その特性を持ち合わせたから、倉科カナさんが和美ちゃんに配されたわけなのです。なお、現在放送されている朝ドラ「ウェルかめ」では、倉科カナさんのこの特性は封印されています*1

「花火盗人」は、ママチャリ達が、ミカちゃん(成嶋こと里)のために、彼女が入院している病院のそばで花火を打ち上げる話です。この件は、怪我で病院に入院した仲間の西条くん (石田卓也)が、手術をためらうミカちゃんを勇気づけるために依頼したものです。なお、西条くんがバイクの事故で怪我をしたのは、和美ちゃんに見とれていたためです。この他、盗み出した花火を運ぶために和美ちゃんの提供したアイテムが役に立っています。そういう意味では、「花火盗人」は和美ちゃんがいないと成り立たない話です。

でも、花火を盗むことは犯罪ですから、さすがもママチャリ一味もこれを行うのをためらいます。当日、集合場所に現れたのは、計画を作ったママチャリの他には、女装をしたジェミー (冨浦智嗣)だけでした。しかし、隣町の花火の打ち上げ場所には、「まぁ、前科がついたところで、肉屋には関係ないかなと思ってな。」と、肉屋の千葉くん(脇知弘)が現れ、3人で作戦を決行します。
ママチャリ達の計画に気がついた駐在さんは、彼らに罪を犯させないように、くいとめようとしますが、しかし、途中から、他の仲間も協力をして、最後には、ママチャリ達は花火を打ち上げることに成功します。倉科カナ編の動画はここまでです。映画を見返してみると、この後に、私の記憶通りに、駐在さんが男気を見せる場面がありました。駐在さんの家計には痛手だったでしょうが、奥さんは、駐在さんと共に、ママチャリ達を温かく見守っているのでOKだったのだと思われます。

この映画では、1979年当時のことが上手く組み込まれているようです。例えば、ママチャリのお母さんを演じている石野真子さんのデビュー曲「狼なんか怖くない」が、彼女の登場シーンに流れたりします。映画のロケ地の田園風景もいいです。主なロケ地である那須烏山までは、宇都宮駅からJR宇都宮線から烏山線に乗り継いで1時間くらいのようです。なお、高校のロケは、喜連川高校(栃木県さくら市)で行われたようです。

*1:私は、今年になってからはほとんど観ていないのですが、去年の放送では封印されていました