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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

神奈川県の海水浴場の砂浜を禁煙にする条例を歓迎すること

神奈川県の海水浴場の砂浜を禁煙にする条例が、3/9に決まりました。私は、望ましいことだと思いました。砂浜に捨てられたタバコの吸殻を回収するのは、普通の道路の場合よりも、大変だからです。あと、タバコの灰が砂と交じってしまうのは、うれしくはありません。

湘南など海水浴場禁煙条例、全会一致で可決
 湘南海岸など神奈川県内約30の海水浴場の砂浜を原則禁煙とする県条例改正案が、19日夕、県議会で全会一致で可決、成立した。
 県によると、条例で海水浴場を禁煙にするのは都道府県では初めてで、海水浴シーズン前の5月中に施行する方針。
 県は、海水浴場の禁煙化で、火のついたたばこによる他人への危害や健康への影響を未然に防ぎ、吸い殻の散乱を防止できるとした。条例案では、開場 時間中の海水浴場では、喫煙場所を除いて喫煙をしてはならないと定める。海の家や管理事務所などは対象としていない。罰則は設けられておらず、施行日から 3年ごとに見直しを行う。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100319-OYT1T00542.htm

海岸にタバコの吸い殻を捨てる人は、自分達は観光客だから容認して欲しい。そして、自分達が来ることにより儲かる海水浴場を運営している自治体が始末をしてほしいと思っているのかもしれません。でも、現代では、自治体は、海水浴客が思うほど、海水浴客により潤わないようです。
かつては、泊まりがけで海水浴に行かれる方が少なくなかったようです。宿泊すれば海水浴場のある自治体は潤います。しかし、現在では、伊豆の海水浴場に行く場合は泊まりがけのことがあるでしょうが、神奈川県の海水浴場に行く場合は、ほとんどの場合、日帰りだと思います。

日帰りで海水浴に行くときには、海水浴場のある自治体で使うお金は少ないと思います。これよりも、交通費、途中での食事代の方が多いのではないでしょうか。海水浴客で喫煙者の人の気持ちとしては、これだけの金額を海水浴に使ったのだから、タバコの吸い殻くらいは処理してほしいという所があるのかもしれません。でも、交通費や途中での食事代は、自治体には流れてこないのです。途中で購入してきた昼食は、海水浴場ではゴミにはなりますが....。
また、海水浴客が来ると自治体にはメリットがあるだけではありません。公共の交通機関で来てくれればいいのですが、車で来る人が少ないので、海岸線の道が渋滞をします。このため、夏は日常生活に支障が起きています。また、海岸に近い住宅地を水着姿で歩かれることには困っている人もいらっしゃるようです。


神奈川県の海水浴場の砂浜を禁煙にする条例については、憤慨している喫煙者の方もいらっしゃるようです。それならば、神奈川県には海水浴には行ってやらないとネットで表明されている方もいらっしゃいます。でも、海水浴場の関係者の中には、海水浴客が少しくらい減っても、マナーを守らない人達が減るのならば、かえって良いと思われている人が少なからずいらっしゃるのではないかと推測します。

ってことで、海水浴場でタバコを吸われたい方は、神奈川県以外の海水浴場に行かれることをお勧めします。なお、神奈川県との境にある静岡県の熱海の海水浴場は平成17年から禁煙のようです。したがって、西に行くのならば、伊豆まで行かなくてはなりませんね。でも、湘南に比べたらば、伊豆の海水浴場の方が海水がきれいですし、混んでないのでお勧めです。