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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

二宮海水浴場(神奈川県二宮町)が2年も前になくなっていたことを、チリ地震の津波の際に気が付きました

前の記事(「神奈川県の海水浴場の砂浜を禁煙にする条例を歓迎すること - 夏かしのブログ」)で、神奈川県の海水浴場における禁煙の条例について書きましたが、最近、神奈川県のある海水浴場がなくなっていたことを知りました。具体的には、二宮町袖ヶ浦海水浴場(以下、二宮海水浴場)です。2007年9月6,7日に、西側にある小田原上陸した台風9号により砂浜の砂がさらわれてしまい、海水浴場として機能しなくなってしまったとのことです。そんなこともあるのだなぁと、非常に驚きました。

このことは、チリの地震の後の津波に関する件で二宮海水浴場を観に行った時に知りました。この津波の際(2/28)には、多くの鉄道が運休しました。東海道線は、JR東日本の区間では藤沢駅から熱海駅まで運休しました。JRは、色々と検討して運休区間を決めたと思いますが、その理由は(私が知る限り)発表されていないようです。で、私なりに納得するために、色々調べました。その一環として二宮に行ったのです。

「私は」藤沢駅から大磯駅までは電車を動かしても問題がなかったのではないかと思いました*1藤沢駅から海水浴場がある片瀬海岸までは、小田急江ノ島線で5.5キロあります。また、大磯駅から大磯海水浴場までは歩いて10分くらいなのですが、駅は山の麓の高台にあります。したがって、駅または線路まで津波がやってくる心配はありません。

で、分からないのは大磯駅より西のことです。googleマップで観ると、大磯駅より西では、二宮駅国府津駅が海に近いことが分かりました。なお、この時点では、国府津のそばの海岸には以前は海水浴場があったが、だいぶ前に閉鎖されていることが分かりました。そして、二宮駅から5分のところに二宮海水浴場があると理解していました。そこで、大磯駅の西隣にある二宮駅と、さらに西側にある国府津駅から海に向かって歩いてみることにしたのです(今回は、国府津については書きません)。なお、今もネットに存在する情報では、二宮海水浴場は、海の家はないが穴場だと書かれています。おそらく、地元の人が主な客である、私にとっては望ましい海水浴場ではなかったかと、推測します。

二宮駅で降りた時に変だなぁと思ったのは、駅を降りた時に目にした二宮町の案内図に、二宮海水浴場の情報がなかったことです。それでも、駅から5分のはずですから、南に向かえば海水浴場にたどり着けると考えて、歩き始めました。国道1号線を越えてしばらくすると、西湘バイパスが眼下に走っている所までたどり着きました。階段を下ると、西湘バイパスを潜ることができる通路があるようでした。それを潜ると海岸に出れると予測したのですが、それは封鎖されていました。しばらく、海岸に出ることができる場所を探しましたが、見つかりませんでした。その後に、駅の反対側に観光案内所を見つけ、話している際に、二宮海水浴場の起こったことを伺いました。なお、観光案内所の方には、観光場所として、花の名所である吾妻山公園(駅から20分)を教えてもらいました。富士山が良く見えるとのことです。


自宅に戻った後に調べると、この件について幾つかのブログで記載されているがわかりました。その内の一つをリンクしておきます。地元の人は、二宮海水浴場の復活を願っているでしょうが、自治体の予算には限りがありますので難しいかもしれませんね。

あと、二宮海水浴場は遠浅ではなかったという情報を得ました。国府津にあった海水浴場も、小田原駅から20分くらいの所にある御幸ヶ浜海水浴場も遠浅ではないようです。二宮の西にある海水浴場で遠浅なものは、静岡県との県境がある湯河原海水浴場まで行かないといけないようです。なお、二宮町の東隣にある大磯町の大磯海水浴場は遠浅であり、それより東の海水浴場も遠浅です。二宮から小田原あたりは、地形の作られた過程が、他の所と違うのかもしれませんね。

*1:大磯駅では、電車を折り返すことができないので、実際には、大磯駅の東隣の平塚駅までの運行になったと思います。