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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

くだらないから、楽しめていている「プロゴルファー花」(第1話−第3話)

「プロゴルファー花」(木曜深夜、日本テレビ)を、第3話まで観ました。脚本家は、「33分探偵」(フジテレビ、2008.8-9,2009.3-4)の福田雄一さんなので、当然のことですが?、くだらないです。楽しめるかどうかは、そのくだらなさが、自分に合うかどうかなのですが、幸い私は楽しめています。

主人公の野宮花(加藤ローサ)は、家に2億円の借金があります。花は、派遣OL時代、接待ゴルフで優勝してしまい、解雇されます。しかし、そのプレイを見ていた醍醐に見出され、接待ゴルフが行われたサンレイクカントリークラブの練習生になります。

醍醐のコーチを受ける練習生で、花に意地悪をするのが金持ちの高瀬リコ(片瀬那奈)と、取り巻きの福島百合子(上野なつひ)、戸田あゆみ(高梨臨)です。貧乏人の花がゴルフをすることが許せないようです。花は、ゴルフ場で着るものがないので、派遣されていた会社の制服を着てプレーをするので、嫌らう人がいても仕方がないのですが...。
花の味方になるのが尾口ミチル(高橋真唯)です。私は、高橋真唯さんが明るい役柄を観るのは初めてですが、意外に似合います。この他に、サンレイクカントリークラブ所属の若手プロゴルファーである今出川淳(井上正大)がいます。石川遼さんをモデルにしたようなイケメンで、花に優しく接します。

ある日、醍醐は、来月にここでプロトーナメント開催され、練習生の一人をアマチュア出場枠で出場させると発表します。そして、その選出は、明日から1か月間、毎日ラウンドした結果で決めるとします。
次の日、花はロッカーの中から、父の形見のゴルフクラブが、7番アイアンを除いてなくなっていることに、気がつきます。これでは、プレーができないと訴える花に、醍醐は、プロゴルファー猿の例を持ち出して、プレーをすることを強引に説得します。実は、ゴルフクラブを隠したのは醍醐であり、意図は、花に7番アイアンの様々な使い方を習得することであったことが、視聴者にはわかります。
強引な説得は、何度か行われることになり、その度に、少し抜けている花は説得されます。

  • ベストキッド (体に負担がかかる態勢で玉拾いを命令させる説得)
  • プロゴルファー猿 (7番アイアンのみを使ってプレーさせる説得)
  • 石田純一[石田純一が、長谷川理恵にふられて、気弱になり靴下を履いてしまったが、東尾理子に乗り換えて、バラエティーにも引っ張りだこになったこと(敬称略)] (父親の形見のゴルフをあきらめさせる説得)

選出のためのラウンドが始まると、3人組は様々な妨害を繰り出します。ショットの際にクシャミをしたり、影を作ったりしてプレーを邪魔したりする他にも、打球をふんづけて地面にめり込ませたりします。その度に、花はミラクルショットを繰り出し、切り抜けていきます。

第3話の最後には、花の家に新品のゴルフセットが、送り人が記入されない形で届きます。もう7番アイアンの練習は十分だということでしょうか....。そして、ゴルフ場に行った花は、今出川淳からはゴルフウエアを渡されます。ゴルフ場で二人のアイコンタクトに気がつき、リコは嫉妬の炎を燃やします。


このドラマに、くだらなさがないと、古典的なスポコンになってしまうので、ゴルフには興味がない私が見るようなドラマではなかったと思います。このドラマのいいところは、花(加藤ローサ)が前向きで、リコ(片瀬那奈)に意地悪をされていることに気がつかないことと、意地悪により花のゴルフが向上していくところです。
片瀬那奈さんは、意地悪な役を好演されています。リコって、おそらく東尾理子さんから取っているのでしょうね。平気なのかなぁ。でも、彼女と結婚して、石田純一さんが「“おかげで”バラエティにも引っ張りだこ」って醍醐コーチに言わせているのからいいのかなぁ。ともあれ、ベストキッド、プロゴルファー猿の後に、実在の人物である石田純一さんが出てきたのには驚きました。次回は、どんな例えが繰り出されるかが楽しみです。

で、番組のホームページの人物相関図に、4人しか掲載されていません。手を抜いて笑いをとる必要はないと思うのですけど...。