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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ドラマ「TRICK 新作スペシャル2」 を観て、楽しむことができました。

5月15日にテレビ朝日で放送された「TRICK 新作スペシャル2」 を観ました。「TRICK 」については、いつもは取り上げることはないのですが、今回記事にしたのには二つ理由があります。

一つの理由は、5月8日に映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」が公開された1週間後に放送された新作だということです。劇場版もテレビドラマ版も、ほぼ同じ時期につくられたようです。その一つが映画になり、もう一つがテレビドラマとなるというのは不思議でした。テレビドラマ版を観たあとに思ったことは、テレビドラマ版は地味なのに対して、劇場版は派手で豪華なんだろうなぁということです。でも、地味だからといって、テレビドラマ版が面白くなかったわけではありません。「トリック」は、もともとチープなつくりの深夜ドラマだったわけですから、地味であってもかまわないのです。地味であるといっても、今回の舞台の村で行われる「契り祭」の際に行われる「のど自慢大会」に、審査委員長とアコーディオン奏者として、それぞれ、秋元康さんと横森良造 さんが本人役として登場するわけですから、ある意味で豪華ではあります。

そしてもう一つの理由は、高橋真唯さんが、かなり重要な役を好演していたことです。彼女は、現在放送されているドラマ「プロゴルファー花」において、ゴルフ場の練習生である主人公・野宮花(加藤ローサ)の味方の役で登場していますので、業界が高橋真唯さんの使い方が分かってきたということなのかもしれません。


で、話の内容は、上田次郎阿部寛 )が山田奈緒子仲間由紀恵)を伴って、「契り祭り」(ちぎりまつり)という祭りがある一夜村(ひとよむら)へ行き、殺人事件に遭遇するというものです。上田を訪ねた一夜村の名家の息子である西園寺誠一(永山絢斗)の話によると、「契り祭り」では、両思いの男女が双方の身体の一部を包んだ包みを「契り岩」に縛るつけると恋は成就するのですが、片思いの場合にはふられたほうに死が訪れるという言い伝えがあるとのことです。西園寺誠一は、「どんとこい超常現象」?の作者である上田を見込んで、この言い伝えが迷信だと証明して欲しいと依頼しに来たのでした。臆病な上田は、最初はこの依頼を断ろうとしますが、実験台に山田奈緒子を使えば良いと考え、この話を引き受けます。

西園寺誠一には、母の西園寺松子(手塚理美)が決めた許嫁の石坂麗子(逢沢りな)がいますが、密かにつきあっている小松恭子 (高橋真唯)と契りを交わそうと考えています。この他に、西園寺誠一のことを思っている幼馴染の佐々木菊枝 (美波)がおり、これらの娘には不幸がことになると予想されます。「契り祭り」が近づき、以前、西園寺松子が依頼した祈祷師(酒井敏也)の呪いにより没落した名家・東崎家の娘である彩乃 (浅野ゆう子)が村に戻ってきます。そして、西園寺松子の依頼により祈祷師も再びやってきます。

いつものように、村には矢部刑事(生瀬勝久)と手下の秋葉(生瀬勝久 )がやってきて、無茶な推理をかまします。いつもと違うのは、上田と奈緒子が泊まっている旅館の女将(濱田マリ )に、矢部が気に入られてしまうことです。女将は目的を果たすために矢部の髪の毛を採取するのですが...、予想通りの落ちになります。この他、奈緒子の母である山田里見(野際陽子)も登場します。いつものパターンです。


今回は話の内容だけではなく、CMも楽しめました。「トリック」とのコラボしているCMが流されるからです。「チキンラーメン」(日清食品)、「麦とホップ」(サッポロビール)、ファミレスのガストです。山田奈緒子さんは手品師としては売れていませんが、CMタレントとしては大活躍です。