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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

駅の階段を滑り落ちたけれど、タイムリープはしなかった件(尾道旅行と、大林映画)

今日の朝、駅の階段を急いで駆け下りようとした時に、下が濡れていたために滑り落ちてしまいました。一瞬、何かが起きたのか分からなかったのですが、腰に痛みを感じて何が起きたかを理解しました。少しの間は中に浮いていたようです。幸い、他の人を巻き添えにすることはなく、カバンの中身が散乱することもありませんでした。腰を打ちはしたのですが、痛みがあるものの歩くことはできましたので、不幸中の幸いでした。

で、発車をして行く電車をみながら、考えたことは、「タイムリープ」はしなかったんだなぁと言うことでした。こんなことが思い浮かんだのは、ゴールデンウイークの広島旅行の際に尾道に寄ったためでしょうか...。
でも、考えてみれば、尾道を舞台した映画「転校生」(1982年、大林宣彦監督)において、御袖天満宮の階段を転げ落ちた斉藤一夫(尾美としのり)と斉藤一美小林聡美)は、心は入れ替わりましたが、タイムリープはしませんでした。タイムリープをしたのは、「時をかける少女」(1983年、大林宣彦監督)の芳山和子(原田知世)でした。そして、タイムリープをしたきっかけはラベンダーの香りを嗅いだからでした。どうやら、私の中では、大林宣彦監督の尾道三部作における第1作と第2作がフュージョンされたようです。まぁ、御袖天満宮でならともかく、駅の階段でタイムリープをされたらば周りの人は困ってしまいますよね。 

さて、尾道では、渡船(とせん)に乗って対岸の向島(むかいしま)との間を往復した後に、ロープウエーに乗り千光寺に行ました。向島には尾道と同じように普通の街並みがあるのですが、高いところ(千光寺)から向島を眺めると、向島が瀬戸内海に浮かぶ島であることがよくわかりました。

大林宣彦監督の作品には、渡船がしばしば出てきます。尾道三部作の第3作である「さびしんぼう」でも、百合子(富田靖子)の通学のシーンなどで渡船がでてます。

渡船は、現在、4ルートのが運行されているとのことです。この内、私が乗ったのは、駅前渡船(往路)と尾道渡船(復路)でした。尾道渡船の向島側の桟橋のそばには、「あした」(1995年、「新尾道三部作」の2作目)のロケセットがありました。この他、駅に近い渡船としては福本渡船、少し東側にあるものとしては福本汽船があります。