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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ブスっ可愛いハルコに仲里依紗さんが ハマっている「日本人の知らない日本語」

7/15(木)に始まったドラマ「日本人の知らない日本語」(木23:58、日本テレビ)の内容にはあまり興味がなかったのですが、主演が仲里依紗さんなので覗いてみました。すると、思いがけなく面白かったので大収穫でした。ドラマを長年観ていると、俳優によっては作品に恵まれる時期があります。そのような幸運は全ての俳優さんはやってくるわけではないのですが、現在、仲里依紗さんはその時期にいるのだと思います。


仲里依紗さんが演じる嘉納ハルコは、カリスマ店員でしたが、高校教師になりたかったようです。ハルコの外見はカリスマモデルの小森純さんのような感じです。ハルコは、恩師・秋元邦子(朝加真由美)の紹介で高校の教師になれたと思っていました。
しかし、実際に出勤してみると、その職は、日本語学校の教師であり、その日本語学校・光文学院の校長である秋元邦子は入院していました。ハルコを迎えたベテラン教師である鷹栖一樹 (池田成志)は、ハルコに日本語教師の経験がないことを知ると追い返そうとしますが、ハルコは強引に教壇に立ちます。当然のことながら、日本人であり、日本語を知っているから日本語教師が務まるわけはなく、その授業は失敗します。
ハルコが入院している秋元邦子を訪ねると、三ヶ月間、日本語教師を全うしたらば、(本当の)高校教師の職を紹介すると諭され、中華料理屋「虎」の半額券を渡されます。ハルコが「虎」に行くと、鷹栖一樹と同僚教師の渋谷太陽 (青木崇高)が客として居て、厨房には日本語学校の生徒であるボブ (メイヨー、アメリカ人)がバイトとして居ました。
ハルコは、光文学院に初出勤する際に、バスの中でボブとは一悶着があり、ボブには好感をもっていなかったのですが、彼が日本がわからないことが原因でキツイ言葉を浴びせられることに憤慨します。そして、もっさりとした手つきで、彼としては懸命に皿洗いをするボブの姿をみて何かを決意したようです。ハルコは、文光学院に戻り、大量の資料(書籍など)を持ち出そうとします。キイナ(菅野美穂)(「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」2009.1-3、日本テレビ)と同様の速読力がなければ、一晩でこんなに大量の資料は読めないはずですが、とりあえず、スルーことにしましょう。
次の日の光文学院の教室では、鷹栖一樹と渋谷太陽が、生徒が誰も登校していない事態に当惑をしていました。若手の教師の香取みゆき(相性:カトリーヌ、原田夏希)に問いただすと、ハルコが生徒を寿司屋に連れていったことが分かります。ハルコは、寿司に関連することを実際の現場?で教えようと考えたようです。なお、ハルコの最初の授業は、寿司に関することで紛糾しました。
寿司屋に駆けつけた鷹栖一樹は、初めは、常識からは外れているハルコの授業をやめさせようとします。しかし、やがて、ハルコの授業が実践的であり、生徒が興味を持って授業を受けていることを理解します。ハルコのカリスマ店員としての接客術が、生徒を教える際にも生きているようです。
授業の最後に、ハルコはボブに皿を洗う際の心得を教えます。後日、ボブの洗った皿を見たバイト先の店主は、ボブの努力とヤル気を認め、皿洗いだけでなく調理もやらせることを伝えます。店主は悪い人ではなく、ボブが外国人だからという理由で嫌っていたわけでもなかったようです。このことを目撃したハルコは喜び、後にボブはハルコに感謝をします。


ハルコに仲里依紗さんを配したのは絶妙の配役だと思います。仲里依紗さんは、前のクールに演じた足立花(「ヤンキー君とメガネちゃん」〔TBS〕)とは全く違う役を好演しています。仲里依紗さんは、スマしていれば美人であると共に、ブスっ可愛い役づくりもできるところが女優として魅力的です。
このドラマでは、他の配役もいいです。渋谷太陽 を演じる青木崇高さんも良いですし、彼に憧れる育ちの良さそうなカトリーヌを演じる原田夏希さんもハマっています。

毎回、違う生徒に焦点を当て、その生徒がバイト先でぶち当たっている問題をハルコが解決するという展開になるのでしょうか..。次回は、ファミレスでアルバイトをする生徒のダイアナ(オルガ・アレックス)が直面している「バイト敬語」が題材となるようです。確かに変な日本語なので、ハルコがどのようにブチかましてくれるかが楽しみです。毎回、面白い題材を用意できるかが、このドラマの成功のポイントになると思いますが、原作(海野凪子さんによる同名小説)があるので恐らく大丈夫だと予測します。期待することにしたいと思います。