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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

明野(山梨県北杜市)にひまわり畑を見に行き、何故、明野にひまわり畑があることがわかったこと

以前に、少し書いたように、今年の懸案の一つは明野(山梨県北杜市)のひまわり畑を観に行くことでした。明野のひまわり畑は、映画「いま、会いにゆきます」(2004年公開)のロケ地として有名になりました。なお、私は、テレビドラマ(2005年7-9月、TBS)は観ましたが、映画は観ていません。
今年は、北杜市明野サンフラワーフェス2010(http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-a/images/25901752073.pdf)が、7/25から8/30まで開催されており、私は、8/15(日)に行きました。

ひまわり畑は北杜市*1にあるのですが、公共の交通機関で行くならば、JR韮崎駅韮崎市)からのバスを使うと便利です(http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/sight-sec/images/03156078664.pdf)。なお、茨城県筑西市*2にも明野という地名があり、ここもひまわり畑で知られています。

現地に行くまでは、明野(以降、北杜市の明野という意味で書きます)にひまわり畑がある意味など考えませんでしたが、バスの運転手さんの説明を聞き、明野の日照時間が長いことを知りました。以下の読売新聞の記事(抜粋)によると、明野村の人たちは日照時間が長いことに気がついていたのですが、具体的にそのことが実証されたのは、明野中学校の「気象観測委員会」の観測によってでした。土地に適した作物を探していたら、結果的にその一つがひまわりになり、それが正解だったことが明野中学校の調査により立証されたということだと思います。

日照時間を調べたのは、1980年に発足した「気象観測委員会」。「村の人たちは、『昔から、この地域は良く晴れる』といっていた。それなら実際に測って研究してみようと生徒たちに呼び掛けた」と、当時、同校の教諭で委員会の顧問をしていた口野道男さん(74)(県環境アドバイザー)は懐かしそうに話してくれた。
 生徒は、毎日欠かさず校内にある百葉箱の機器などで観測を続け、気温や日照時間を記録した。翌年、年間の日照時間を集計してみると2939・5時間、1日平均約8時間も日が照っている計算になることがわかった。気象庁によると、観測所がある地点(アメダスを除く)で日本一だったのは南鳥島で2934・8時間。それを約4・7時間上回った。
 なぜ、晴れ間が多いのか。この地域は標高1704メートルの茅ヶ岳の山麓(さんろく)にあり、口野さんによると、「周りを3000メートル近い山々に囲まれ、2000メートル以上でできる雲がかかりにくいからだ」という。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/jiman/ji_ji_07012501.htm


さて、事前にネットで調べると、ひまわり畑の最寄のバス停は「明野温泉太陽館」となっているように読めました。しかし、バスの運転手さんによると。今は「明野つみとり園」で降りたほうが良いということでした。そのバス停から(9:15到着)ほんの少しのところに、広いひまわり畑が広がっていました。ひまわり畑の中を歩くのは心地良かったです。少し離れた高いところから、ひまわりのソフトクリームを食べながら、ひまわり畑を眺めるのも良かったです。

でも、正直言うのならば、観光客が少なければもっと良かったですね。人が多いのは、私もその一人なのでしょうがないのですが、写真を取ることに夢中にになっている人がほとんどだったので、ひまわり畑の中で、ぼーっとして佇むという感じにはなりませんでした。
私は、甲府に前泊して、韮崎からのバスの第一便で行ったのですが、上に書いたように、すでに混んでいました。私が帰るときにはすでに、駐車場待ちの渋滞ができつつありましたし、暑かったですから、遅く行った人は厳しかったと思います。ひまわりをゆっくりと観たいのならば、平日に来るか、土日ならば、車で8時くらいに着くようにするのがいいのではないかと思います。あと、夕暮れ時のひまわりってどうなのでしょうかね。綺麗なような気がしますが、渋滞に巻き込まれて帰るのが大変かもしれませんね。

*1:北杜市は、2004年11月に明野村大泉村須玉町高根町、長坂町、白州町、武川村が合併してできました。その後、2006年3月に小淵沢町を編入しました。

*2:筑西市は2005年3月に下館市関城町明野町協和町が合併してできました。