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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

木皿泉さんが脚本を務める10月期のドラマにおいて、ヒロインを前田敦子(AKB48)さんが演じる件

AKB48前田敦子さんが、10月期に日本テレビ(土9)で放送されるドラマ「Q10」(キュート)においてヒロインを演じるという、日刊スポーツの記事を読みました。記事を最後まで読むと、脚本を担当するのが木皿泉さんであり、しかも、プロデューサーが河野英裕さんであることがわかったので期待が大となりました。

 AKB48前田敦子(19)が、日本テレビ系新ドラマ「Q10(キュート)」(10月スタート、土曜午後9時)で初ヒロイン役に挑戦することが17日、明らかになった。学園に現れた謎のロボット少女役で、プログラミングされた感情機能で周囲に影響を与えていく。機械ならではのズレたリアクションも見どころで、前田は「わくわくしています」と意欲をみせている。
 物語は、佐藤健(21)主演の青春学園ドラマ。訳あって人生をあきらめてしまっている主人公、平太が謎のロボット少女と出会い、感情を教えていく中で自らも成長していく過程を描く。ロボット少女Q10でヒロイン役に初挑戦する前田は「ロボットの役と聞いて、未知の世界に緊張していますが、わくわくもしています」。さっそく役作りに取り組んでいるという。
(中略)
脚本は「すいか」野ブタ。をプロデュース」などを手掛けた木皿泉さん。(プロデューサーの)河野さんは「木皿さんの世界観が反映された。今までにないロボットヒロインを描きたい」と話している。

AKB前田がロボット役でドラマ初主演 - 芸能ニュース : nikkansports.com

木皿泉さんとは、実は男女二人組の脚本家です。日本テレビのプロデユーサーである河野英裕さんのコンビで、今まで優れたドラマが3本作られてきました。「すいか」(2003.7-9)、「野ブタ。をプロデュース」(2005.10-12)、そして、「セクシーボイスアンドロボ」(2007.4-6)です。
「すいか」と「セクシーボイスアンドロボ」は視聴率にはあまり恵まれませんでしたが、いじめられっ子である小谷信子〔野ブタ〕(堀北真希)を修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が人気者にしていくことを描いた「野ブタ。をプロデュース」は大ヒットとなりました。ドラマは、主人公とヒロインを演じた亀梨和也さんと堀北真希さんの出世作になり、また、修二の彼女であるマリコを演じた戸田恵梨香さんも脚光を浴びました。

私は、「河野英裕木皿泉」というスタッフには絶大な信頼感を持っているのですが、ヒロイン役が前田敦子さんであることは、若干の懸念材料です。しかし、前田敦子さんの演技は、南沢奈央さんとW主演だった「栞と紙魚子の怪奇事件簿」(2008.1-3、日本テレビ、深夜)において問題を感じさせるものはありませんでしたので、出だしがよければ上手く行くのではないかと思います。人気アイドルグループのAKB48のトップであった彼女がヒロインを務めるということについても、ジャニーズの亀梨和也さんと山下智久さんが出演した「野ブタ。をプロデュース」において二人が特別扱いをされなかった*1ことから推測すると、弊害は起きないのではないかと推測します。


木皿泉さんによる久しぶりのドラマなので、期待して待ちたいと思います.

*1:最終回において、二人が海岸で戯れる場面があったことが、ファンに対するサービスであったくらいです。