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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

10月29日に公開される映画「ステキな金縛り」(監督、脚本:三谷幸喜)についてのメモ

スタジオジブリの映画「コクリコ坂から」(監督:宮崎吾朗 脚本:宮崎駿、丹羽圭子)を観たことについては、3日前に記事にしました。

で、「コクリコ坂から」が始まる前の予告篇において、10月29日に公開される映画「ステキな金縛り」(監督、脚本:三谷幸喜)の予告がありました。「ステキな金縛り」って、なんとステキなタイトルの映画ではありませんか。で、忘れないように記事にしておきます。

あらすじは、こんな感じです。
主演の深津絵里さんが演じる三流弁護士・エミは、ある殺人事件の被告・矢部五郎(KAN)を弁護することになります。被告には、犯行時間に金縛りにあっていたというアリバイ?があります。そして、これを証言できるのは、金縛りの原因となった落ち武者の幽霊・六兵衛(西田敏行)だけです。エミは六兵衛を証人として召喚するのですが、六兵衛が全ての人に見える訳ではありません。しかも、エミたちの前に立ちはだかるのは超常現象を一切信じないカタブツの検事・小野寺(中井貴一)でした。

普通に映画化すれば、絶対面白くなると思われる内容です。しかも、出演者が豪華です。エミが所属する弁護士事務所のボスを演じるのが阿部寛さん、この他に主なキャストとして、竹内結子浅野忠信草なぎ剛(敬称略)がいます。その他にも、市村正親小日向文世…、生瀬勝久(敬称略)、それに、深田恭子さんも出演します。三谷幸喜さんが監督、脚本を務めた映画「ザ・マジックアワー」(2008)に出演した俳優さん(佐藤浩市深津絵里西田敏行小日向文世戸田恵子浅野和之)が多数出演しています。

何よりも、この映画が面白そうなのは、失敗続きの三流弁護士を演じるのが深津絵里さんだということです。エミが、法廷で証人を紹介する場面が予告編にあるのですが、膝小僧がたっぷりとスカートで隠れるくらいの、たぽっとしたスーツ姿であり、垢ぬけてなくて非常にいいです。深津絵里さんは、可愛いのですが、ドラマ/映画で描かれかれている世界では可愛くないことになっている女性を演じるのが非常に上手いです。「ザ・マジックアワー」で演じた、マフィアのボス(西田敏行)の愛人役のような色気が必要な役は似合いませんが、今回は適役だと思います。予告編を見る限り、エミの役を表情豊かに、そして、可愛げがあるように演じています。

若干の懸念は、三谷幸喜さんの作品には、本人、スタッフが面白がって作っていて、出演者も演技を楽しんでいいるのだけれども、観客にとってはそれほどは面白くない場合があるような気がすることです。ともあれ、期待して公開を待ちたいと思います。