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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「面白い恋人」は訴えられたけれど、「AKB48 紅白対抗歌合戦」は今のところは訴えられてなさそうなこと

札幌の土産として知られている「白い恋人」(石屋製菓)に発想を得て吉本興業が作った「面白い恋人」が発売され始めたのは、去年(2010年)の7月のことです。お笑いの売りとする吉本が「面白い」のは、札幌に降る雪が「白い」ということと同じように自明なことです。そして、「面白い」は、「白い」を「とても」とか「少しだけ」とかいう副詞で修飾したものではなく、「白い」とは全く違う言葉です。これらの理由により、私は全く問題ないと思っていました。しかし、今年(2011年)の11月28日に、商標を侵害しているという理由で、吉本興業石屋製菓により訴えられることになりました。この件に関しては、いずれなされる司法判断に委ねればいいことだと思います。


さて、紅白歌合戦という大晦日に行われるNHKの番組があります。それに発想を得た「AKB48 紅白対抗歌合戦」というイベントが、AKB48により12月20日に開催されました。大物司会者(堺正章千野志麻)が起用され、著名な審査員(野村前監督〔楽天〕、三田佳子森永卓郎神田うの叶姉妹)が起用され、応援合戦(ダチョウ倶楽部、あやまんJAPAN)があり、観客による審査もあったようです。そして、観客による審査結果を調べるために、日本野鳥の会のような人が現れたようです。枠組みはNHKの紅白歌合戦とほとんど同じように見えますが、今のところは、NHKから訴えられた様子はありません。おそらく、AKB48のプロデューサーである秋元康が、NHKに上手く話をつけたのだと推測します。

AKB48、初の紅白歌合戦イベントは大島優子率いる白組優勝 」
        ナタリー(2011年12月21日 2:10)
昨日12月20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにてAKB48のライブイベント「AKB48紅白対抗歌合戦」が行われた。
このイベントではAKB48およびSKE48NMB48HKT48といった48ファミリーから総勢139名が紅組、白組に分かれて対決。自分たちの持ち歌以外の楽曲を次々に披露していくというサプライズの連続で、会場に集まった約2000人の観客を楽しませた。また、この日の模様は国内外の映画館計 113スクリーンで同時生中継。さらにYouTubeGoogle+を使ったネット生配信も行われ、会場に足を運ぶことができないファンもさまざまな方法でイベントの様子を目にすることができた。
  (中略)

AKB48、初の紅白歌合戦イベントは大島優子率いる白組優勝 - 音楽ナタリー

本物の紅白歌合戦と違っているのは、紅組と共に白組も女性だということです。それから、AKB48内の派生ユニットは同じ組に入らなかったようです。例えば、大島優子北原里英指原莉乃横山由依からなる"Not yet"では、大島優子が白組のキャプテンであり、指原莉乃横山由依は白組のメンバーなのですが、北原里英は紅組のメンバーでした。ちなみに、紅組のキャプテンは高橋みなみであり、前田敦子は紅組のメンバーでした。

そして、指原莉乃はトップバッターとして板野友美のデビュー曲「DearJ」を歌うことになったようです。なお、"Not yet"の持ち歌は他の人達が歌ったようです。

イベントは指原莉乃が歌う「Dear J」(原曲は板野友美)からスタート。予想外の選曲と、板野を思わせる歌い方とメイクで早くも会場は大きな盛り上がりをみせた。その後もさまざまなメンバーが興味深い楽曲を披露。SKE48NMB48はお互いのヒット曲を歌うなど、ここでしか観ることのできないパフォーマンスが次々に展開されていった。

そして、この日のイベントにはサプライズとして、インドネシア発の姉妹グループJKT48が登場。これが日本での初パフォーマンスとなる彼女たちは、インドネシア語に翻訳された「会いたかった」を歌い、観客を驚かせた。

紅白対決のトリを飾ったのは、大島優子前田敦子。大島は高橋みなみのソロ曲「愛しさのアクセル」を、迫力ある殺陣を取り入れて披露した。一方の前田は、松井玲奈SKE48)のソロ曲「枯葉のステーション」を歌唱。原曲とはひと味違ったスタイルで、会場を魅了した。

紅白対決の審査結果を待つ間には、AKB48によるスペシャルメドレーも披露。「フライングゲット」「ヘビーローテーション」「風は吹いている」「上からマリコ」「Everyday、カチューシャ」といった大ヒットチューンが次々とパフォーマンスされた。

AKB48、初の紅白歌合戦イベントは大島優子率いる白組優勝 - 音楽ナタリー

幾つかの新聞記事を読んでいるうちに、何だか、本物の紅白歌合戦より面白いような気がしました。来年は、NHKの紅白歌合戦の裏番組となったらば、私は観てみたいです。でも、そうなったらば、NHKも訴えるかもしれませんが…。

3時間におよぶ熱演を経て、いよいよ審査結果の発表。会場にいる6名の審査員(三田佳子神田うの森永卓郎叶姉妹野村克也)、会場の観客、映画館の観客、ネット中継の視聴者、そして紅組キャプテンの高橋みなみ、白組キャプテンの大島優子による投票により、白組が優勝を果たした。優勝旗を手にした大島は、「みんな一生懸命で、お互いの良いところをたくさん見せられたステージだった」とうれしそうにコメント。惜しくも敗れた紅組の高橋は、「皆さんの中でこの紅白対抗歌合戦が好評だったら、ぜひ来年もやりたい」と力強く語った。そして、最後に出演メンバー全員で「誰かのために -What can I do for someone?-」を歌い、3時間半にわたるAKB48今年最後のイベントは幕を閉じた。

――以上――