はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

薩摩半島で良かった所(野間半島・坊津、池田湖)について

クリスマスを迎え、今年もあと数日になってきました。

以前の記事に書きましたように、今年の11月には宮崎県から鹿児島県に向かって旅行しました。しかし、この旅行に関しては、主に、日南線南宮崎駅〔宮崎市〕〜志布志駅〔鹿児島県志布志市〕)が豪雨のために止まったことしか書いていませんでした。

来年になると忘れてしまうかもしれませんので、この旅行において良かった所を、今年の内に書いておこうと思います。この旅行は以下の予定でした。

1日目:宮崎県から日南線を使って南郷〔日南市〕に移動(南郷 泊)
2日目:鹿屋市を経由して大隅半島を南下してから、大隅半島を観光する(南大隅町 泊)
3日目:根占港(南大隅町)から山川港(指宿市)経由で指宿いわさきホテル指宿市)に移動し、定期観光バス(「指宿・開聞・知覧 定期観光バス」)に乗る。(南九州市知覧町 泊)
4日目:加世田(南さつま市)経由で野間岬を訪ねてから、枕崎駅(枕崎市)経由で坊津(南さつま市)に移動(坊津 泊)
5日目:枕崎駅経由で鹿児島空港に移動してから、フライトがあるまで霧島温泉霧島市など)で過ごす。

4日目は移動ばかりのように見えますが、移動中の景色が良いと期待されました(実際にそうでした)。


豪雨のために、2日以降の日程は以下のように変更しました。2日目は台風の影響で移動に専念することになりましたが、3日以降は、ほぼ日程を変えずに済みました。

2日目:南郷から鹿児島市に移動(3つのバスを乗り継ぐ)
3日目:定期観光バスに乗車(南九州市知覧町 泊)
4日目:加世田経由で野間岬を訪ねてから、枕崎市経由で坊津(南さつま市)に移動(坊津 泊)
5日目:枕崎駅、山川港経由で大隅半島に移動、観光の後は鹿屋市経由で鹿児島空港に移動


今回の旅行で良かったのは薩摩半島の南の地域であり、特に良かったのは池田湖(指宿市)と、野間半島の周辺におけるバスからの車窓でした。以下に詳しく書きます。


【池田湖】
池田湖は、指宿市にある九州最大のカルデラ湖です。イッシ―(ネッシーのようなもの)という生物がいるとされていますが、確実にいるのは大うなぎです。

私は池田湖に鹿児島交通の定期観光バス(「指宿・開聞・知覧 定期観光バス」)で行きました。車社会になってから、定期観光バスに乗る人は少なくなっているのですが、今回乗ったコースは2号車が運行するほどの人気ぶりでした。定期観光バスで下車観光したのは池田湖パラダイスだったと思います。で、池田湖パラダイスには大うなぎがいらっしゃいます。

指宿・開聞・知覧 定期観光バス
鹿児島交通観光バス TEL:099-247-6088
天文館(8:30)→鹿児島中央駅(8:50)→指宿駅(10:10)→指宿いわさきホテル長崎鼻→フラワーパークかごしま→開聞岳→池田湖→特攻平和観音→武家屋敷→鹿児島中央駅(17:30)→天文館(17:40)→鹿児島空港(18:30)

http://www3.pref.kagoshima.jp/kankou/access/kankobus.html

池田湖は観ていて落ち着く湖であり、感じが良かったです。池田湖の後ろに開聞岳が見え、湖と良い景色を形作っていました。


【野間半島の周辺におけるバスからの車窓】
旅の予定は、3泊目に知覧(南九州市)に泊まり、4泊目に坊津(南さつま市)に泊まることが早々に決まったのですが、4日目に何をするかがなかなか決まりませんでした。結局、野間岬というところに行くことにしたのですが、野間岬というのはどんなところであるかがわかりません。野間岬ウィンドパーク展示館(九州電力)という施設があるのですが、観光ポイントという訳ではありません。しかも、加世田からのバスの終点である野間池から野間岬までは歩いていかなくてはなりません。

かなり調べてやっとわかったことは、加世田から野間池経由で枕崎へ行くことができる国道226線が、リアス式海岸を通るので景色が綺麗らしいということでした。国道226線についての情報を以下に貼ります。なお、国道226線は、実際には枕崎から指宿経由で鹿児島市まで通っています。

それで、観光することをあれこれ考えずに、単に加世田と野間池を往復し、加世田から枕崎に移動してから、枕崎と今岳というバス停(枕崎と野間池のほぼ中間)を往復し、車窓の風景に期待することにしました。なお、宿泊した坊津は、枕崎と今岳のほぼ中間にあります。

加世田から野間池への車窓は素敵でした。リアス海岸沿いの道を通るのですが、この道が海面よりもかなり高い所を通り、しかもウネウネしているので、豪快な風景を観ることができました。そして、その後に通った枕崎から今岳の車窓は、いっそう豪快でした。しかも、この道を通ったのが夕暮れ時でしたので、極めて素晴らしい景色になりました。この道を夜に通ることは、慣れている地元の人でないと厳しいでしょうね。

宿泊した坊津について説明しておきますと、坊津の港はかつては伊勢の安濃津筑前の博多津とともに日本三津と言われたほど栄えた風向明媚な港です。沈む夕日はとても綺麗でした。Youtubeの動画を張っておきます。

翌日は、枕崎駅から山川駅指宿市山川成川)までJR指宿枕崎線で移動しました。Youtube の動画を一つ張っておきます。この車窓から観る開聞岳も綺麗であり、映像としてよく取りあげられる理由が分かりました。お勧めなのですが、一日6往復と便数が少ないのが難です。

せっかくですから、野間池周辺のことについても書いておきます。この周辺は、2005年まであった笠沙町の中心です。現在は、加世田市、坊津町などと合併して、南さつま市の一部となっています。それから、地名に「池」が含まれているのですが、少なくても現在は池はないようです。

停留所のそばに、夕日ヶ丘公園という場所を指している案内標識がありましたので、その道を登ってみました。野間岬周辺を見渡せるので景色は良かったです。夕方はもっときれいな景色なのでしょうね。ただ、あまり整備はしていないようで、実は途中で分からなくなってしまいました。でも、草刈りをしている人に教えてもらうことにより、辿り着くことができました。この人が、この場所や周辺のことについて説明してくれたのでありがたかったです。

その他には、野間岬ウィンドパーク展示館(九州電力)に寄りました。野間岬の周辺には風力発電のための風車がいくつかありますから、その存在価値を示すための展示館なのだと思います。説明員によると、風力発電には強い風が必要だが、台風の時のような基準を越える風の場合は風車を止めないといけないようです。館内には、風速を体験できるコーナーがあり、貴重な体験ができました。話は違うのですが、雨量を実感できる展示館はどこかにないですかね。


――以上――