はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ロンドン五輪男子アジア最終予選の最終戦(vs バーレーン)を観ていたらば、大きな地震(最大震度:5強)が起きたこと

ロンドン五輪男子アジア最終予選の最終戦(vs バーレーン)を観ていたところ、大きな地震が起きました。地震が起きた時点(2012年3月14日21時5分)では、試合は0対0でした。

http://tenki.jp/earthquake/detail-10228.html この地震の最大震度は、5強(千葉県銚子市茨城県神栖市)でした。地震震源は千葉県東方沖であり、大きさはM6.1、深さは約10キロでした。

私が観ていたテレビ朝日では、地震が起きたあと、しばらくしてからサッカー中継が中断して、地震関係のニュースが報道されました。そして、中継が再開した時には、1対0で日本代表はリードしていました。ゴールを決めたのは扇原であり、後半11分のことだったようです。その後、後半14分には清武がゴールを決め、試合は2対0で日本代表が勝利を収めました。これにより、日本代表のオリンピック出場が決まりました。

地震は、バーレーンの選手に影響はあったのでしょうか? 試合が行われた国立競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町) の辺りでは震度3だったと思われますから、日本人ならば、ごく普通の地震だと思ったかもしれません。でも、地震のあまり起きない国の人ならば動揺したかもしれません。もし、そうだったとしても、気象条件などを含めたものが、ホームの試合のアドバンテージであり、今回はそれに地震が含まれたということになると思います。


地震震源は、犬坊崎のかなり近くでした。最大震度5強があった観測点は、銚子市若宮町(千葉県)と神栖市波崎(茨城県)であり、震源地の近くにあります。震度5弱は、千葉県では銚子市川口町と旭市高生、茨城県では日立市役所でした。千葉県の2つの観測点は震源の近くですが、日立市役所(茨城県)は震源よりはかなり離れています。

銚子市にあるもう一つの観測点である銚子市天王台では、震度4でした。銚子市天王台の震度が他の二つの観測点(銚子市若宮町〔震度5強〕、銚子市川口町〔震度5弱〕)より低かったのは、高台にあり地盤が強いためだと思われます。この傾向は、2月29日の1時57分に千葉県東方沖で起きた地震(M4.3、深さ:約40km、最大震度:1)でも同じでした*1

今回の地震の最大震度は震度5強でしたが、この前に震度5強が観測されたのは、2012年2月8日に佐渡付近で起きた地震(M:5.7、深さ:14km)でした。これより大きな震度を記録した地震は、2011年4月12日に福島県中通りで起きた地震(M:6.4、深さ:15km、最大震度:6弱)にまで遡らなくてはなりません。 

――以上――

*1:2月29日の1時57分に起きた地震では、銚子市若宮町と銚子市川口町では震度1であるのに対して、銚子市天王台では震度が報告されていません(震度1未満ということ)。なお、この地震において、銚子市の2つの観測点の以外で震度が報告されたのは、旭市高生だけでした。