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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

国内最古の木造校舎がある吹屋小学校が閉校になり、かつて吹屋を訪ねた時のことを懐かしく思うこと

昨日(2012年3月20日)の夜に、何気なく「報道ステーション」(テレビ朝日)にチャンネルを変えたところ、吹屋小学校(岡山県高梁市成羽町吹屋)から天気予報をしていました。黒板には天気予報が書かれており、お天気おねえさんがそれを説明していたのですが、何で吹屋小学校から中継が行われていたかが分からないまま、次のコーナーに移ってしまいました。

ネットで調べてみると、国内最古の木造校舎がある吹屋小学校は、今年度で閉校になり、この日は卒業式の他に閉校式が行われたということが分かりました。このような特別な日であるために、「報道ステーション」は、ここから天気予報を行ったのだと思います。

「築100年超…国内最古の木造校舎にお別れ 岡山・高梁」
国内最古の木造校舎とされる岡山県高梁市の市立吹屋(ふきや)小学校で20日、閉校式があった。児童7人が「ありがとう」と校舎に感謝し、別れを告げた。

 吹屋小は1873(明治6)年に開校。山あいにある現在の場所に移転後の1900年に平屋建ての二つの校舎が建ち、9年後に2階建ての本館ができた。20日は3人の卒業式の後に閉校式があり、吹屋小で学んだ地元住民らも参加した。
(中略)
残る4人は来月からスクールバスに約30分乗り、別の小学校に通う。高梁市教委は校舎を修理・保存し、観光文化施設としての活用を検討する。
(後略)

http://www.asahi.com/national/update/0320/OSK201203200014.html

吹屋は、赤色顔料であるベンガラの町として知られています。私は、高梁の町と吹屋を、2009年の10月に訪ねたことがあります。懐かしいですね。

閉校は残念ですが、時の流れなので仕方がないですね。吹屋小学校などがその中心地にあった吹屋町は、1955年に成羽町に編入され、その成羽町は3町とともに2004年に高梁市と合併しています。成羽町のままであれば、吹屋小学校が廃校になることはなかったかもしれませんが、いまさら言っても、せんなきことです。

良かったことと言えば、吹屋小学校が修理、保存され、思い出の場所として残されるとともに、観光資源として活用されるということです。私が吹屋に行った時には学校として使われていたので、中に入ることはできなかったのですが、しばらくすると、見学ができるようになるわけですね。