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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「徹子とマツコの音楽時代」の後半を観ました。(工藤静香、指原莉乃の出演についてのみ記載)

「徹子とマツコの音楽時代」(テレビ朝日、3月29日、19:00〜21:48)を観ました。

MCの組み合わせが黒柳徹子マツコ・デラックスなので、どんなもんかなぁと思っていたのですが、予想以上に面白かったです。私が実際に観たのは、20時以降の部分(全体の6割)だったのですけれど、これならば、最初の1時間も見ればよかったなぁと思ったくらいでした。

黒柳徹子マツコ・デラックスの毒々しさのブレンドがよかったというか、マツコ・デラックス黒柳徹子を上手く活かせるように配慮したという感じですかね。何で、今どき、この種の音楽番組を、テレビ朝日でやるのかと思いましたけれど、「ザ・ベストテン」(1978年1月〜1989年9月)を放送していたTBSでしたらば、それほど新奇性ない番組になってしまったかもしれないので、却ってよかったかもしれません。


番組は、年代を1970年代、1980年代、1990年代、2000年以降に分けて構成し、それぞれの時代に流行った歌の映像を流しました。そして、それらの歌について二人でトークをし、必要に応じてゲストを招いて会話に加えるという感じでした。

呼ばれたゲストは4人であり、出演順は、水谷豊郷ひろみ工藤静香指原莉乃AKB48)でした。私は、郷ひろみが出演したパートから観ました。郷ひろみに関しては、当時、郷ひろみが好意を持っていたのが、山口百恵であることが判明しました。

以下、工藤静香指原莉乃が出演したパートについてのみ書きます。


工藤静香は、おニャン子クラブ(1985年〜1987年)のメンバーであり、ソロ歌手としても活躍したという位置づけで登場しました。私がおニャン子クラブのメンバーとして、すぐに思い浮かべる面子には彼女は入っていません。このため、私は彼女の登場を意外に感じました。しかし、考えてみれば、おニャン子クラブのメンバーの中で、ソロ歌手として大成したのは、演歌歌手となった城之内早苗の他では、工藤静香しか見当たりませんので、妥当な登場でした。

工藤静香は、「嵐の素顔」など、当時のヒット曲を幾つか歌いました。驚いたのは、その全部を私が知っていたということでした。調べてみると、彼女がソロデビューしたのは1987年であり、「ザ・ベストテン」が終了する2年前した。「ザ・ベストテン」のような歌番組が間もなく終わる時代でありながらも、当時はまだ、ヒット曲をほとんどの人が知っているような時代だったと推測します。

指原莉乃は、おニャン子クラブの後輩にあたるアイドルグループであるAKB48の一員として登場しました。最初は、何故、指原莉乃なのかと思いました。でも、考えてみると、AKB48におけるソロデビュー組*1の5人の中で、初対面の徹子とマツコだけではなく、先輩の工藤静香を前にして、ものおじをせず、相手が特別の配慮をする必要がないメンバーは、彼女しかいません。それから、工藤静香おニャン子クラブの中心にいたわけではないので、案外、工藤静香指原莉乃は相性が良いかもしれません。

工藤静香は、秋元康のことを「アッキー」という愛称で呼んでいるようです。年代が近くて親近感を持っていることもあると思いますが、秋元康は、おニャン子クラブのメンバーである高井麻巳子を嫁さんにしているわけですから、「アッキー」呼ばわりも仕方がないことだと思います。これに対して、指原莉乃の話によると、AKB48グループのメンバーは全て、秋元康のことを、「秋元先生」と呼んでいるそうです。このことにより、指原莉乃工藤静香の世代差を実感しました。

指原莉乃に関しては、黒柳徹子が、ヒットとも言える発言をしています。このことは、Techinsightの記事になっていますので、該当部分を引用します。

(前略)
指原と初対面だった黒柳徹子は、彼女と話した印象をこう語った。「あなた(可愛らしい)お顔とお洋服に比べて、お声がアレね…」と口ごもった後に、「ドスが利いている」と苦笑い。黒柳は彼女の声にまず興味を持ったようで、「それはあなたの個性だから」と付け加えていた。
(中略)
また黒柳は指原の喋り出すタイミングが、唐突だと思ったようである。「あなた“イキナリ感”がすごいわね」と驚き、その喋り方が個性になるとまで言い切っていた。指原は緊張していたのか、ちゃんと話さなければと考えすぎて言葉を出すタイミングが掴みきれていなかったか。“ドスの利いた、イキナリ感”を大切にするよう、黒柳とマツコはアドバイスをしていたのだ。
(後略)

AKB48の指原、黒柳徹子と緊張の初対面。「お声がアレね…。」と驚かれる。 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト


指原莉乃が加わることにより話が膨らみましたので、彼女の起用は成功だったと、私は思います。なお、番組の最後の曲として、指原莉乃のソロデビュー曲「それでも好きだよ」が披露されました。民放では初披露ではないかと思います。

*1:5月2日デビュー。番組が企画された時点では3月デビューとなっていたかもしれません。