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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

日本のアイドル史における画期的なイベントだった「指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」

昨日(2012.6.25)開催された「指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜」(日本武道館)が、大成功したようです。


表題にも書きましたように、今回のイベントは、日本のアイドル史における画期的なイベントだったのではないかと、思います。
指原莉乃ほどのアイドル好きのアイドルは珍しいのでしょうが、アイドルが他のアイドルのファンであることは珍しくないようですし、違うグループに属するアイドルが仲がいいとことはよくあるようです。でも、事務所とか、レコード会社の関係のような大人の事情により、今回のように多くのアイドルグループが集まるイベントは、今まではあまりなかったようです。また、あったとしても、今回のように旬であるアイドルグループが上手い組み合わせで集まるイベントは、おそらく初めてなのではないかと思います。

参加したグループを出演順に記します。なお、全てのグループに10分の時間が割り当てられたようです*1

私立恵比寿中学乃木坂46ぱすぽ渡り廊下走り隊ももいろクローバーZ
東京女子流、SUPER☆GiRLS、Buono!アイドリング!!!指原莉乃

さて、公演名の冒頭には「指原莉乃プロデュース」となっていますが、もちろん、全てを指原莉乃がプロデュースした訳ではないと思います。おそらく、日本のアイドルグループを集めたイベントを行いたいと考えた人物がおり*2、その人物が、彼女を前面出すことにより、イベントの実現が上手くいくと考えたということだと推測します。そして、その人物は秋元康の打診をして、秋元康は快諾したという流れなのではないかと思います。

重要なことは、イベントをやろうと思い立ったその人物が、指原莉乃を高く評価していたということと、彼女もこのようなイベントを行いたいと思っていたことを知っていたということです。つまり、厳密に言うと「指原莉乃プロデュース」ではないが、「指原莉乃プロデュース」としたことにより成功したイベントだと思います。


今回のイベントが成功して良かったことは、違ったアイドルグループのメンバー同士が、仲がいい、または、友好関係にあることが誰の目にも明らかになったということです*3指原莉乃と、主要グループのメンバーとは、良い関係が築かれているように見えましたし、アンコール曲である「ヘビーローテーション」では、出演者同士が、和気あいあいと楽しんでいる姿が見てとれました。そして、公演後に出演者がインターネットで発信した内容により、他のアイドルグループと共演し、そのメンバーと仲良くなれたことを、喜んでいる様が見てとれます。

アイドルに関する問題の一つには、ファン同士の軋轢があると思います。典型的な例は、あるアイドルグループのファンが、他のグループのアンチとして活動することです。ほとんどのファンは穏健なのでしょうが、このような過剰なファンがいることは、事実です。このイベントにより、アイドル同士が仲がいいことが示されたことにより、過剰なファンが少なくなる、また、過剰な度合いが軽減されるならば、アイドルにとっては喜ばしいことだと思うからです。

ただ、解消されたとしても、完全に解消された訳ではないことは、もちろんのことです。そんな生易しいことではないことは、AKB48内のアンチの方々を見ればよくわかります。例えば、前田敦子は彼女と同じ初期メンバーとは親密ですし、後輩からは尊敬されています。でも、彼女のアンチは紛れもなくAKB48のファンの中に存在し、その存在が、前田敦子が多くの人が予想したよりも早く卒業することになった要因の一つだと思います。


さて、今回のイベントでは、何人かのAKB48のメンバーが、観客として大いに楽しんだようです。小嶋陽菜が、お客さんとして行ったメンバー(小嶋陽菜松井咲子峯岸みなみ藤江れいな前田亜美)と指原莉乃の集合写真を、google+から見えるようにしています。google+というのは、こういう時に便利ですね。

――以上――

*1:超過してしまったグループもあったようです。

*2:または、そのような組織があり

*3:アイドルの所属している事務所同士の関係については、また、別の話です。