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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

仲里依紗と三浦春馬が出演している、「magaseek」(マガシーク)によるドラマ仕立てのCMについて

総合ファッション通販サイト「magaseek」(マガシーク)によるドラマ仕立てのCMが、関東地方では7月から(?)放送されています(放送されていない地域もあるようです)。仲里依紗と、三浦春馬のWキャストであり、以下の記事によると、ロケ地は岩手県花巻市とのことです。

CMには2つのものがあり、一つはこの地に引っ越してきた真子(仲里依紗)が主役である「真子篇」と、地元の青年である彩人(三浦春馬)が主役である「彩人篇」です。両方とも、「magaseek」の特設サイトで観ることができます。

この他の登場人物としては、真子の妹(早見あかり)、彩人の友達(澤部祐)、彩人の義姉(須藤理彩)、郵便局員Mummy-D)、農夫(増子直純)がおり、特設サイトで紹介されています。ちなみに、早見あかりは、人気急上昇中のアイドルグループ「ももいろクローバー」の元メンバーだったそうです*1

特設サイトでは、その他のコンテンツとして、メイキングの動画などが掲載さています。メイキング動画は、ある意味で、本編のCMよりも力を入れているように感じました。


CMは両方ともよくできていると思います。とくに、「真子篇」は仲里依紗の面白さを上手く使えていると思います。難をあえて言うならば、「人と自然をこよなく愛する地元の青年」という設定である彩人が、垢ぬけ過ぎているということです。 

真子の設定は「都会から静かな時間が流れるこの地に引っ越してきた少女」なのですが、むしろ、真子の方を地元の女の子とし、彩人を都会から引っ越してきた青年とした方が良かったように思います。仲里依紗は、垢ぬけなく見えたり、ブサイクに見えたりする特性も活用して演技をする女優なのですが、三浦春馬はイケメンであること前面に押し出しているように見えるからです。

都会でなくても、磨けば彩人のようなイケメンになる素材の青年はいるのですが、彩人のような洗練された青年としては存在しないという感じがします。「magaseek」としては、「magaseek」を使えれば、彩人のように洗練されている態(てい)になるということを示したいのかもしれません。でも、それにしては、彩人と友達(澤部祐)に、ギャップを付け過ぎているという感じです。


さて、ロケ地は花巻市のどこであるかということですが、メイキング動画の最後を見て、花巻市東和町であることがわかりました。このことが分かった後に「真子篇」を注意深く見ると、「東和町」と書かれている杭のようなものが映っていました。7秒くらいのところです。ネットで調べると、「彩人篇」の最後に登場する駅は、晴山駅(花巻市東和町東晴山)のようです。間違っていたならば申し訳ありません。

いずれにせよ、ロケ地は花巻と聞いた時に思い浮かべる地域ではなく、平成の大合併(2006年)において花巻市の一部になった旧・東和町にあたる地域です。CMで映されている雰囲気も、私が花巻と聞いて思い浮かべるものではなく、むしろ、遠野のイメージに近いです。花巻市において、遠野市に隣接しているい地域と言う表現が的確です。だからといって、何も問題はありません。特設サイトではロケ地については何も記載していないようですから…。

――以上――

*1:正確に言うならば、早見あかりが脱退するまでが「ももいろクローバー」であり、彼女の脱退を機に「ももいろクローバーZ」と名称が変わったようです。