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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

熱中症らしい人に道で遭遇した件

昨日(2012.7.27)は、日本各地で気温が上昇し、都内では100人以上が救急搬送されたようです。
そういう私も、路上で座り込んでいる年配の男の人に遭遇しました。

「岐阜・多治見で38.5度=観測点8割で真夏日−各地で熱中症相次ぐ」
                     時事ドットコム(2012/07/27-23:34)
  日本列島は27日、太平洋高気圧に覆われ、各地で気温が上昇した。岐阜県多治見市では全国最高の38.5度を観測。全国927地点のうち猛暑日(最高気温35度以上)は123地点で、真夏日(同30度以上)は744地点で観測された。気象庁は引き続き熱中症対策を呼び掛けた。
 ほかに高温だったのは、群馬県館林市37.9度、埼玉県熊谷市群馬県伊勢崎市、茨城県大子町で37.8度。
 この暑さで、熱中症の被害が各地で相次いだ。奈良県香芝市の民家では無職女性(82)が、埼玉県蕨市のアパートでも住人の女性(72)が、同日朝にベッドの上で苦しんでいるところを発見され、2人とも搬送先の病院で死亡が確認された。佐賀市では26日深夜、80代の女性が自宅のトイレ前で意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されたが、27日に死亡した。岐阜県土岐市でも女性(91)が同日午後に死亡。いずれも、熱中症が原因とみられる。
 一方、東京消防庁によると、都内では午後9時までに、熱中症のため少なくとも100人以上が救急搬送され、うち49歳の男性1人が重症という。
(後略)

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その人は、キチンとした服装をされていましたので、通常状態ならばそのような態にはならない人だと思われました。その人の傍には、既に、近くで工事をしていたらしい人が駆けつけていました。その人とのやり取りを聞いていると、大丈夫と主張しているようでした。しかし、彼の口ぶりはおぼつかなかったですし、痛いほどの日差しが照りつけていたので、このままでは危なそうなに見えました。財布が落ちており、小銭が近くに散乱していましたが、少なくても自ら拾えるような体調ではないようでした。また、歩道と車道が分かれていない道なので、交通事故が起きえる可能性もありました。

医療関係者がその場にいれば、熱中症と判断する可能性が高いと思われましたが、本人が大丈夫と主張しているのですから、私としてはどうしようもありません。結局、その工事関係者の人が救急車を呼ぶことを決断し、私は危険と隣り合わせて仕事をしている人の判断をリスペクトしました。彼が携帯で電話をしている間に、近所の人も駆け寄ってきました。で、彼らから任せておけと言われましたので、私はその場を離れました。

今回のことで思ったことは、このような場合、年配の方への対処は難しいなぁということでした。この人は、他人に迷惑をかけたくないという気持ちからか、自分の陥っている状況を上手く認識でできていないためか、大丈夫だと言い続けていました。もし、自宅や勤務先が傍にあることが分かれば、関係者がやってくるまで待つという対応ができたかもしれません。しかし、それらのことを明かしてくれなければ、警察、または、救急車を呼ぶしか方法はなくなります。


今日も暑い一日になりそうです。熱中症にならないことも重要ですが、熱中症になったらばどうするかについて考えておくことも必要だと、今回の件で思いました。