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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

栃木県北部の旅(温泉編)

今年の夏、栃木県の北部を旅行しました。このことについては、(1) 遊園地/テーマパーク、(2) 温泉、(3) 神社、と分けて記載する予定です。第2回である今回は、温泉について記載します。

この旅行で泊まった温泉地は、板倉温泉(那須塩原市板室)、日光湯元温泉日光市湯元)、塩原温泉那須塩原市塩原)の3つです。この他に那須湯本温泉那須町湯本)の立ち寄り湯である「鹿の湯」にも行きましたが、今回は記載しません。


板倉温泉(那須塩原市)は、平成の大合併前には黒磯市にあった温泉であり、那珂川沿いにあります。最寄駅は黒磯駅東北本線)であり、路線バス(東野交通)で35分くらいの所にあります。少しだけ高い所にある板室温泉神社を含めて散策すると、30分くらいで回ることができると思います。

最盛期よりは閑散としているのかなぁと感じて、宿の女将さんに聞いてみると、福島原発事故風評被害というわけではないようです。しかし、以前からの不況に併せて、以前はよく来てくれた福島県浜通り茨城県の沿岸沿いの人が来れなくなったからということでしたから、福島原発事故の影響であることには変わりがありません。


日光湯元温泉は、中禅寺湖の北に位置する湯ノ湖の湖畔にある温泉です。中禅寺湖を経由する路線バスで、85分の所にあります。中禅寺湖とは、120号線で8キロくらいであり、途中には湿原として有名な戦場ヶ原があります。日光湯元温泉の北側にある湿原には、ぶくぶくとお湯が噴き出している源泉があります。

湯ノ湖の近くを散策することは心地よく、湖には釣り人が予想以上にいらっしゃいました。また、湖畔には「日光湯元ビジターセンター」があり、この種の機関としては遅くまで開いていて驚きました。調べてみると、普段は16:30までのようですが、夏であったために開館時間が延長されていたようです。 どれほど頻繁であるかはわかりませんが、エコツアーやガイドツアーも開催しているようです。


塩原温泉那須塩原市、旧・塩原町)は、11個の温泉の総称であり、箒川沿いにあります。以前の最寄り駅は西那須野駅(東北本線)であり、塩原温泉の中心までバスで40分かかります。しかし、野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原駅*1との間に尾頭トンネルが開通することにより、駅と塩原温泉の中心までの距離が20分となり、こちらが最寄駅となったようです。

私が泊まったのは、塩原温泉の中心部に近い畑下温泉(はたおりおんせん)でした。箒川沿いの遊歩道の散策は心地かったです。また、川には幾つかのつり橋があり、そこから観ることができる景観は良かったです。畑下温泉から、国道400号沿いに広がる主な温泉に徒歩で行くことは、時間がかかりますが可能です。しかし、塩原八幡宮や源三窟まで足を延ばすのは、少し遠かったかなぁと思いました。


今年の夏に訪ねた3つの温泉の中で、温泉街として一番上手く機能しているのは、塩原温泉だと思います。また、一般受けもいいと思います。日光湯元温泉に関しては、温泉だけでなく、湯ノ湖と合わせて評価させるのがふさわしいように思いました。板室温泉については、こじんまりした温泉が好きな方には向いているかもしれません。ただ、これは温泉に入ること自体にはそれほど興味がない私の見解であり、温泉好きの人の見解が私のものと異なる可能性は大いにあると思います。


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*1:トンネルが開通するまでは、下野上三依