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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「私と彼とおしゃべりクルマ」が予想以上に面白かったこと

フジテレビで放送されたドラマ「私と彼とおしゃべりクルマ」(9月22日 23:15〜55)を観ました。明るい未来を見るとができなくなっていた女の子(桜庭みなみ)が、未来から来た、しゃべれる車と出合うことにより、変化が訪れるという話です。

このドラマは、何故かつけてたテレビでやっていたので、何気なく観ました。しかし、予想外にとても面白くて、最後まで観てしました。全2話のドラマであり、次回(後編)は来週に放送されるようです。なお、ドラマの内容にふさわしく、日産自動車による単独の提供でした。

桜庭みなみ が演じる近野遥香は、出版社の下請け会社において、契約社員として働いています。この仕事には、自分が望んで就いたわけではないので、彼女は、それほどやる気がないようです。また、頑張ればそれなりに可愛いく見えるはずなのに、いかがなものかなぁという雰囲気があります。

そんな遥香の誕生日に、不思議な車が現れます。未来から来たと話すその車は、自らの意思で走ることができます。そして、未来から来たので、彼女の未来も知っているようです。しかし、規則により、彼女に話すことはできないようです。

遥香は初めのうちは、この車のことを面倒くさい奴としか思っていませんでした。しかし、この車がキッカケで、高校時代の憧れの先輩・東條(柳下大)と再会することができます。なお、遥香の認識では、彼女は高校時代おいて、彼に分厚いラブレターを送った結果、玉砕しているようです。

車のアシストにより、東條と食事をすることになった遥香は、高校時代の件は、アクシデントによるものであったことを知ります。東條は、この件について、ずっと謝りたいと思っていたようです。そして、車は、遥香の声色を使って、東條には彼女がいないことを聞き出します。遥香にも希望が湧いてきたようです。

次の日、遥香に東條から電話がかかってきます。期待を持って電話に出た彼女でしたが、コスタリカに転勤が決まっているということを知らされます。あれこれと思い考える遥香でしたが、車の言葉を聞いて、意を決して車を空港に走らせます。そして、遥香は、東條が彼女がいないと言っていた意味を知ることになります。

若干、間違っているかもしれませんが、前編のストーリーは、こんな感じです。

(数行、スペースをあけます。)





結局は、実らなかった恋でした。そして、未来から来た車は、恋の結末を知っていたようです。遥香は、結局は無駄だったと、初めはネガティブに捉えます。しかし、車に諭され、過去に未解決だった件を清算できたと、ポジティブに捉えられるようになります。どうやら、この出来事により、これからの彼女は、明るい方の道を進むことになるようです。

ドラマは、コミカルに、そして、オシャレに仕上がっていて、非常に良かったです。桜庭みなみ は、「妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」(2012.1-3、テレビ朝日、23:15-)においても、ややコミカルな役をやっていたのですが、今回はさらに、はじけています。

桜庭みなみ の良い所の一つは、可愛らしさを消せるということです。可愛らしい恰好をすれば美少女なのですが、やぼったい恰好をすれば、普通の女の子に見えます。昔の日本のドラマや、典型的な韓ドラとは違って、現代の日本ドラマのヒロインは、等身大の女の子であることが多いです。そういう意味で、彼女のこれからの可能性を感じさせたドラマでした。


ドラマの後編を、楽しみに待ちたいと思います。