はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「東京ミチテラス2012」により、東京駅の丸の内中央口が閉鎖された件

東京ミチテラス2012」というイベントが先週の金曜日(2012年12月21日)から始まったことを知ったのは、この日の夕方に東京駅から新幹線に乗った際です。

午後5時に着いた東京駅で驚いたのは、丸の内中央口が閉鎖されていたことです。当然、いつもよりもごったがえしていました。警備の人に聞いてみると、丸の内口のそばで何かのイベントが開かれることが分かりました。最終的に分かったことは、この日から「東京ミチテラス2012」(2012年12月21日〜28日)というイベントが開かれており、このために丸の内中央口が閉鎖されているということでした。

いつもならば混雑をするイベントは回避するのですが、新幹線の時間までに1時間もありましたたので、覗いてみることにしました。とりあえず、丸の内の南口の改札を出て、イベントの案内をしている何人かの人に聞いて分かったことは、17時と18時からイベントが開かれるということでした。

18時からのイベントは、丸の内駅舎に映像が映し出されるものだと分かりました(「TOKYO HIKARI VISION」)。なお、このイベントは、24日からは中止になったようです。理由は、観客が集まりすぎて安全を確保できなくなったためだそうです。観客が多数集まることは分かりきったことなので、企画すること自体に問題があったのかもしれません。

17時からのイベントは、丸の内ビルと新丸の内ビルの間のエリアに幾つかの円筒が立てられ、17時になると点灯されるものだということが、現場に行って分かりました(「STARLIGHT WALK」)。現場に到着したのが17時少し前になったので、せっかくなので、点灯されるところを観ることにしました*1


東京ミチテラス2012」については、丸の内中央口を閉鎖してまで行うことについて、著しい疑問を持っています。駅における第1優先事項は、交通機関としての駅を利用する人の利便性です。それを支障をもたらしてまでイベントを行う意義があるとは、私には思えません。

現在、東京駅は慢性的に混んでいます。利用者が減れば、楽になると考えている人は少なくないと思います。イベントにより、本来の乗客ではない客を呼び込むことは、それとは反対方向のことです。東京駅は、本来の利用者の観点からすると、このようなイベントを開くには最も妥当でない駅の一つだと思います。

【関連記事】

*1:現場に辿り着くまでに時間がかかったのは、距離的に遠いからではありません。誘導が上手くなされていないので、時間がかかったということです。