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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ドラマ「泣くな、はらちゃん」の第3〜5話について

ドラマ「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ、21:00〜)を、楽しんで観ています。

前回は、第1話と第2話について書きましたので、今回は第3話から第5話について書きます。


以前から3話が進みましたので、かなり話も進みました。第3話において、はらちゃん(長瀬智也)は、自分が越前さん(麻生久美子)が描いている漫画の登場人物であることを知ります。越前さんは、第4話の最後において、はらちゃんが漫画の登場人物であることに気が付きます。しかし、実感として理解するのは、矢口百合子(薬師丸ひろ子)に相談した第5話においてです。そして、5話の最後では、二人は両思いになったようです。

紺野清美(忽那汐里)は第4話において、好意を持っていた田中くん(丸山隆平)にバレンタインデーのチョコを渡しますが、彼は本命チョコであるとは気が付きません。第5話において、漫画の世界からやってきたマキヒロ(賀来賢人)は、紺野清美に一目惚れをします。漫画の世界からやってきたマキヒロの表現はあまりにもストレートなので、彼女はマキヒロに持っていかれてしまったようです。

工場長の玉田(光石研)は、酒によった際に海に落ちて、あっけなく亡くなってしまいます。越前さんは、はらちゃんのアイディアに応じて、玉田を漫画に書き込み、彼は漫画の世界で生きることになります。


玉田の死に方はあっけなかったのですが、ある意味でリアルな感じはしました。人生は、少し踏み外したらば落ちてしまうような吊り橋を歩いているようなものであり、生きていることが奇跡だと感じることがよくあるからです。


はらちゃんと越前さんが両思いになったことにより、ドラマは一区切りがつきました。これからの展開が脚本家の腕の見せ所です。が、脚本を書いている岡田恵和に関しては、ドラマの終わらせ方に難があるような印象を持っています。

今回は、ドラマのタイトルが「泣くな、はらちゃん」という結末を暗示させるものなので、ドラマの結末を決めていない見切り発車ではないように思います。漫画の世界の住人である“はらちゃん”と、現実世界の越前さんの恋は、完璧なハッピーエンドにはならないような気がします。でも、登場人物にそれなりの幸せが訪れる結末になってほしいと願います。


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