はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

最近、うんざりする報道に、「カワイイ区」(福岡市の仮想区)についての報道があること

最近、うんざりする報道に、福岡市(福岡県)の仮想区「カワイイ区」についての報道があります。

「カワイイ区」は、Yahoo!Newsのトピック記事には、最近では少なくても以下の3つがなりました。区民が358人減ったこと(2月21日に報道)なんて、どうでもいいことなんですけどね…。

  • 「カワイイ区に苦情 篠田が退任」(2月19日)
  • 「カワイイ区民が減 篠田退任後」(2月21日)
  • 「カワイイ区 市審議会が改善案」(2月22日)

この「うんざり感」は、雪国の人が、東京周辺で少し雪が降るたびに報道されることに“うんざり”することと、似ているのかもしれません。しかし、東京周辺における雪に関する情報は、降れば多くの交通機関に支障が起こるので、東京周辺の人(3500万人?)にとって重要です。これに対して、「カワイイ区」に関する報道には、福岡市の人も「うんざり」しているのではないかと懸念します。


「カワイイ区」は、AKB48篠田麻里子が思いついたものであり、去年の8月末(2012年8月29日)に始まりました。

「麻里子「カワイイ区」区長「女性発信で盛り上げる」」
           読売新聞(2012年8月29日)
福岡市がホームページに新設した仮想の区「カワイイ区」の区長に就任したAKB48の篠田麻里子。29日に行われた任命式で、高島宗一郎・福岡市長から辞令を受け取った篠田は、さっそく区長として運営方針などを発表した。
 カワイイ区の開設は、実は、篠田本人の思いつきによる提案で始まったという。(後略)

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news2/20120829-OYT8T01070.htm


「カワイイ区」は、外部から見ていると、篠田麻里子による単なる名義貸しであり、彼女はほとんど仕事をしていないように見えました。しかしながら、当初はマスコミで扱われることが多く、彼女にとっては美味しい仕事だったと思います。また、福岡市も彼女の知名度があるために「カワイイ区」がマスコミで扱われるので、福岡市の宣伝としては役に立ったと思います。いわば、win-winである幸福な関係であり、外部の者がアレコレ言うべきものではありませんでした。

しかし、「カワイイ区」が報道されたのは発足当初だけででした。私の調べが正しいならばYahoo!Newsのトピック記事には、以下のものが去年(2012年)の8月20日になって以来は、なっていません。

  • 「カワイイ区 半日で登録1万人」(2012年8月20日)

そして、その後始めて話題になったのが、4人から苦情が来たので、「カワイイ区」の事業の見直しをするという件でした。「カワイイ区」が発足して、半年経ってからのことでした。

「福岡「カワイイ区」消滅? 「差別助長」苦情受け見直し」
           朝日新聞(2013年2月9日15時2分)
 福岡市がPRのために設けた仮想区「カワイイ区」がなくなるかもしれない。市民から「男女差別を助長する」との苦情があり、高島宗一郎市長の諮問機関である市男女共同参画審議会が、事業の見直しを答申する方針を固めたからだ。
 「カワイイ区」は昨年8月設置。AKB48の篠田麻里子さんが区長を務める。市のホームページ(HP)で区民登録を募ったり、ファッションイベントなどを名義後援したりしている。
 しかし、昨年11〜12月、市民から「女性はかわいくあるべきだといった意識を助長する」「女子はカワイイが望ましいとのメッセージを税金を使って発信することは許されない」といった苦情4件が寄せられた。

http://www.asahi.com/national/update/0208/SEB201302070062.html


これって、再び「カワイイ区」が浴びるための炎上商法なのかと勘ぐる人も出てくるのではないかと思います。ちなみに、炎上商法は、AKB48の得意技です。

この記事は、篠田麻里子のことを批判するものではないことを、ご理解ください。


−−以上−−