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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

政府が、辺野古の埋め立て許可を求める申請を沖縄県知事にした件について

政府は、米軍普天間基地の移籍先の候補とされている沖縄県名護市辺野古沿岸部の埋め立て許可を、沖縄県知事に申請しました。

「政府、辺野古埋め立て許可を沖縄知事に申請」
      読売新聞(2013年3月22日22時03分)
政府は22日、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設先となる沖縄県名護市辺野古沿岸部の埋め立て許可を仲井真弘多(ひろかず)知事に申請した。
 普天間飛行場移設問題は1996年の日米両政府の合意から18年目で大きな転機を迎えた。沖縄では県内への移設に根強い反発があり、今後は仲井真知事の判断が焦点となる。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130322-OYT1T00971.htm

政府の考え方は「普天間基地」の固定化はマズイということでです。現時点では、候補地は辺野古しかなく、そのが埋め立てについての同意を名護漁協から得ることができたので、沖縄県知事に埋め立て許可の申請を出したわけです。沖縄県知事は沖縄県民の意向がどうであるかに基づいて、申請を認めるか否かを決まればいいわけなので、手続き的には何も問題はありません。

ところが、仲井真弘多 沖縄県知事は不快感を示し、稲嶺進 名護市長は、「憤りしかない」と発言しているようです。

辺野古埋め立て申請 普天間移設 承認メドないまま」
      東京新聞(2013年3月23日)
(抜粋)
県外移設を求める仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は県庁で記者団に「実現可能性を抜きに実行できると思うのは、普通考えられない」と不快感を示した。受け入れ反対を表明している稲嶺進名護市長も「憤りしかない」と政府を批判した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013032302000147.html

申請されても、沖縄県知事が承認したくなければ、しなければいいだけですから、沖縄県知事が、不快感を持つ理由が分かりません。沖縄県知事が承認しても、承認しなくてもプロセスは進みます。そして、アメリカという交渉相手もあり、待ちくたびれられると困りますから、プロセスを進めるコト自体が重要です。沖縄県知事は、申請を認めない意向があるようですから、それに基づいて、却下すればいいだけのことに思います。

承認されなけば、政府はその時点でどうするかを判断するはずです。それについては、その時点で考えればいいことです。


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